Mackerelを使い始めました
CTO 小芝です。この記事はanimateLAB Advent Calendar 2015 2日目の記事です。
先日、"エンジニアをワクワクさせる「直感的サーバ監視サービス」 "Mackerelを数十台のホストに一斉導入しました。 既存サービスで外部に任せていたシステム運用のインハウス化し、運用クオリティを自分たちで高めていくための取り組みの一つです。
Mackerelとは
株式会社はてなが開発・運営しているサーバ監視サービスです。
このような特徴がWebサイトに書かれています。
経緯
アニメイトラボでは今年の夏よりエンジニアを積極採用し、当初1名だったのですが現在では総勢10人でチームを組んで新サービスの開発に邁進しています。
それと並行して、既存サービスでは外部委託されていたシステム運用をインハウス化し、ビジネス面、開発面、運用面すべてを一気通貫で担えるように動きはじめています。
インハウス化にあたっては、これまで外部で運用していたために、ブラックボックスだったものをつまびらかにして、現状を正しく把握する必要があります。 システム運用管理という部分では、時系列での負荷のトレンド変動をみて必要な対策を進めなければなりません。
それぞ実現するための相棒として、"エンジニアをワクワクさせる「直感的サーバ監視サービス」 "Mackerelを選択しました。
なぜMackerelなのか
上記の特徴がとても魅力的だったことはいうまでもありませんが、画面がこわくなくて、技術職メンバーのみならず広く社内メンバーに画面を見てもらえそうという点が、わたしにとっての最大の推しポイントでした。
導入にあたってやったこと
特別な事はなく、Mackerelへの登録の後、下記3項目のみ行いました。
- mackerel-agentのインストール
- 外形監視の追加
- ユーザアカウントの追加
いずれも極めて簡単に、CPU利用率、メモリ、ディスクなどの基本的なメトリクス取り、サーバ、サービスの死活監視、アラート上げまで整いました。
導入の効果
速攻でモニタリングをスタートできたことで、問題解決を迅速にすすめることができました。 一例としては、アニメイトラボで運営しているサービスの一つとして、アニメイトTVというメディアがあります。
10数年続いている老舗ニュースメディアなのですが、運用のインハウス化を機にMackerelを導入したことによりシステム負荷、つまりサービスの利用状況をエンジニア、編集メンバー、事業メンバー全員で共通認識化できるようになりました。
そして、グラフを見ていると意図に反してCPUのiowaitが多いことが明らかになりました。それを契機にチューニングを施し、その結果iowaitのみならずWebのレスポンスタイムを改善することができ、今更ながらモニタリングの強力さを再確認できました。
また、速攻でモニタリングが整うことで、その先にある問題の発見や対策など本当に行いたかったアクションを即行えたのはとてもいい体験でした。
今後の展開
公式プラグインから必要なプラグインを選んでいこうと思います。 中でもmackerel-plugin-linux、mackerel-plugin-mysqlは速攻で仕掛けていきます。
そもそもアニメイトラボって会社について
ぜひ、こちらのWebサイトをご覧ください。ご応募もお待ちしております!
*1:https://mackerel.io/ja/ よりスクリーンショットを撮らせていただきました