ひるブラ「あったかゆったり!こたつ船で川下り〜岩手・一関市〜」 2015.11.30


生字幕放送でお伝えします
岩手県の一関市。
眼下に広がる風光明美な渓谷猊鼻渓
(げいびけい)です。
東北有数の景勝地の楽しみ方は舟下り。
訪れた人々を魅了するのは間近に迫る断崖絶壁。
そして、これからの冬の時期しんしんと降る雪が作り出す景色は、まるで水墨画の世界に来たかのよう。
季節によって違う表情を見せる猊鼻渓は観光客にも大人気。
西村さん、この景色どうですか?
美しいですね。
本当、川が穏やかですね。
きょうは、そんな猊鼻渓から風情ある舟旅をお届けしたいと思います。
それにしても、きょうは寒いですね。
こたつがたまらないですよね。
すいません、生放送中です。
仕事してください。
それぐらい寒いんです。
でも、この、こたつ冬の猊鼻渓を楽しむには欠かせないんですよ。
なんと、私たち今舟の上にいるんです。
寒くなる、これからの時期猊鼻渓をあったかくして楽しんでもらおうということであすから運航が始まるのがこの、こたつが乗っているこたつ舟なんです。
すごくあったかいんです。
さらに、このこたつに加えて猊鼻渓の舟下りには欠かせない人たちがいるんです。
その方たちを早速、紹介していきたいと思います。
こたつから離れるときって寂しいじゃないですか。
こんにちは。
猊鼻渓の舟下りの船頭さんたちです。
皆さんが手に持っているものはこれは舟をこぐ竿なんですよね。
すごく長くないですか。
これ、6mぐらいあるんです。
6mもあるんですか。
それぞれ長さが違いますよね。
長い人もあれば短い人もありますけど。
私もちょっとぜひ、持たせてもらってもいいですか?
これ、6kgぐらいあるんですよ。
ぜひ、どうぞ。
あー!本当に重いんです!長さがあって、結構振られちゃいますね。
なんでこんなに長いかというと川底、深いところで5mぐらいあるんですよね。
大体、平均すると1mぐらいで浅いんですけどその深いところでも届くようにということでこれぐらいの長さが。
松井さんがふらつくぐらいの長さがあるわけなんです。
この猊鼻渓の舟はエンジン付いてないですからこの竿、一本で操船するんです。
まさに船頭さんの腕にかかっているんです。
佐藤さん、きょう舟下りをしてくださる方を紹介していただけますか?
きょうは、とっておきの女の船頭さんで千葉さんでいきますので。
お若いんですけれども実は、お子さんお二人いらっしゃるママさん船頭さんということで。
お子さんいながら、船頭って大変じゃないですか?
でも、だいぶ大変なところは通り越したので。
お子さんはだいぶ、大きくなってね。
早速、よろしくお願いします。
ここ、見てください。
こうやって、へりを通っていくんですよ。
さすが、でも10年以上のベテランの船頭さんですので。
われわれも行きましょう。
われわれは真ん中、通りますけど。
この、こたつ舟あしたから運航が始まるんですけどきょう特別に出してもらってます。
ふだんはこうやった透明なシートで囲いをして雨風を防げるようにしてるんです。
きょうはせっかくなので景色がよく見えるように特別にシートを外してもらいました。
珍しいよな。
こたつもあったかいですし景色もきょう、よく見えるので千葉さん、よろしくお願いします。
出発いたします!
ここからはすべて船上からお送りします。
舟の上から。
大きな舟だけど千葉さん、お一人で操船されるんですね。
かなり力強く、押すようにこいではいるんですけどこぎ出しとしては、滑らかで。
50人乗るのに一人で操船するの?
ものすごく力がいるんですよ。
ここは技がありますから。
ほかにも運転のほうにもいろんな秘密があるんですけどこのこたつ舟、本当に暖かくてなんと、このこたつにも秘密が隠されているんです。
中にあるんです、秘密は。
めくりますよ。
実は、中、見て気付きませんか?
電気じゃないの?
実は別のものを使っていまして電気が使えないので実はこの豆炭のこたつ知っていますか?
懐かしい。
僕らは豆炭あんかで、布団の中で暖をとったんですよ。
懐かしい。
私、今回、初めて見たのでびっくりしました。
さらに豆炭って一度、暖めると長時間、温度が保たれるんですよ。
なので、この舟下り用のこたつとしてはちょうどいいってことなんです。
舟も動き出しましたのでここからは、船頭さんガイドをしますので千葉さんの軽妙なガイドとともに舟旅を楽しみたいと思います。
本日は、本当にご乗船誠にありがとうございます。
これより渓内のほうご案内してまいります千葉と申します。
どうぞよろしくお願いします。
紅葉も終わりましたが岩肌もきれいに見える景色ゆっくりご覧いただいてまいります。
まずは、進行方向、向かって右手のほうの平らな岩ご覧いただきたいと思います。
こちらが鏡明岩といいます。
別名は鏡岩と呼ばれている岩ですね。
ご紹介があった鏡明岩。
鏡のようにまっ平らなので鏡明岩といわれているんですね。
じっくりと岩肌を見ていただきますと割ったように真っ平らなんですよ。
そこからこの名前があるんですがそれに加えてきょう、曇りですけど晴れていると日光が水面に反射して岩がキラキラっと光って見えるんです。
そこからも鏡明岩の名前の由来があるんです。
この鏡明岩のように猊鼻渓には変わった岩がたくさんあってそして、それはすべて自然にできてるんですね。
こういった自然を楽しめるというのがこの猊鼻渓の特徴なんです。
舟もだんだん進んできましたけど本当にゆったりしてていいですよね。
今の時期だと雪もなく紅葉も違うんですけど岩肌がすごくきれいに見えるというので今は、そのぴったりの時期と教えていただきました。
あと、実は川上に向かって舟が動いているんですけど非常にゆったりしてるんです。
舟下りじゃないから。
舟上りじゃん。
上ったあとに下ってくる往復のコースになっていますのでそれで流れがとても穏やかなのでゆっくりと進むことができます。
急流下りのイメージもあるかもしれませんけど舟下りっていうと。
ここは非常に穏やかに楽しむことができます。
カーブにさしかかりましたね。
ここから見せどころがあるんです。
船頭さんの技を今からお見せしようと思います。
千葉さんにご注目ください。
これ、寝竿という技なんです。
体を目いっぱい寝かせて竿に全体重をかける。
かなり力がいるんですね。
ここはカーブなので方向を変えているんですね大きく。
そのために力が必要なんです。
こうやって全体重を竿に乗せて舟を蹴りだすようにするんですね。
大槻さん手伝ってあげたほうがいいんじゃないですか。
私が手伝うと逆によくないというか邪魔になるので…。
カーブを曲がるのって力がいるんですよ。
千葉さん、ちょっと力が弱いのでどうしようかって考えたときに昔の船頭さんが、こうした技を使っていたそうなんです。
それを聞いて、千葉さん研究してみずから、この技を使うようになったということなんです。
かなり千葉さんの動きは大きいんですけど舟は全く揺れることはなくてかなり滑らかに相変わらず進んでおります。
あちらに次の岩が見えてきました。
藤岩という岩なんですけどどうして藤岩というか分かりますか?
これ、もしかして藤の花?
正解ですね。
5月になるとこの岩を覆うように藤の花が咲くことから藤岩と名付けられたんです。
この時期お花、咲いてないですけど咲くとこうなります。
写真、用意しました。
この辺が岩でして紫のお花が咲いているのが見えますかね。
春にはこういった景色を楽しむこともできるわけですね。
この岩の周りにも藤の木がたくさんあって本当に、お花の時期には藤の花に岩の周り囲まれるんです。
藤岩のように猊鼻渓にはまだまだ、自然にできた変わった岩がたくさんあるんです。
まず、猊鼻渓を代表する、この岩大猊鼻岩と呼ばれています。
高さは120m幅は200m近くあります。
岩の真ん中に突起のようなものがありますよね。
分かりますか。
西村さん、ここでクイズです。
この突起のようなもの、何に似ていると思いますか?
なんかの獣の前脚に似ているよ。
お、前脚ですか。
残念です。
正解は鼻です。
どことなくライオンの鼻に似ているように感じませんか?実は、猊鼻渓の名前の由来「猊」というのはライオンのことなのでそういうふうに思われていると。
ライオンの鼻の渓谷って意味なんですね。
続いて断崖絶壁の壮大さから壮夫岩と呼ばれています。
これもまたすごい大きな岩ですね。
そして、壮夫岩の対岸にある岩は女性の横顔に見えることから少婦岩と呼ばれているんです。
顔に見えましたよね。
見えた。
この2つの岩が重なり合うポイントから見るとある動作をしてるように見えるんです。
その動作とは一体なんだと思いますか?
西村さん毎日されてるんじゃないですか?
毎日、帰りが旦那が遅いので奥さんに小言を言われている形?
正解は婦人が夫にご褒美のキスをしているように見えるんですね。
千葉さん、ほかにも変わった岩がたくさんあるんですよね。
実は、きょうはちょっとご覧いただきませんけど馬の形に見える岩ですとかこれからですと、木々が葉っぱがなくなっていますので雪が降ったときには水墨画のような姿もすごくきれいなところです。
ぜひ、いろんな季節楽しんでいただきたいと思います。
西村さんまず目で風景を楽しんでいただきましたけどもこの猊鼻渓それだけではないとっておきの楽しみ方もあるんです。
ぜひ、風景を見ながら耳を澄ましてみてください。
(鳥の鳴き声)
何が聞こえました?
鳥の声?
渡り鳥などの声とあと、竿が川底を突く、その音だけしか聞こえませんよね。
思わず小声になってしまう…。
こうしたいろんな人工物などの音が入らないような自然の音だけを楽しむことができる耳でも楽しめる。
それもこの猊鼻渓の楽しみ方の一つなんです。
さらに猊鼻渓には運気がアップするかもしれない人気のスポットがこの先にあるんです。
それが、こちら、舟を降りて5分ほど歩いたところにあります。
観光客の視線の先にあるのはこちらの穴、雨の浸食で自然にできたものなんですね。
この穴を生かして楽しんでもらうことはできないかと考え出されたのがこちら、その名も、うん玉。
この玉を穴に投げ入れることができれば願いがかなうといわれているそうです。
いろんな文字のいろんな願いのこもった玉があるんですね。
願いを込めて15m離れた幅およそ40cmの穴を目がけて、投げ入れます。
それでは、私も早速うん玉を投げてみたいと思います。
私が選んだのは、運と福。
2016年いいことがあるように願いを込めて投げたいと思います。
まずは運からいきます。
入るかな。
いきます!えい!全然だめですね。
距離感が難しい。
次は、福、いきます!皆さんにもいいことがありますように。
やっぱり、だめでした。
でも、ここに来て皆さん、投げてみていいことがあるといいですね。
このうん玉持ち帰ってもいいということで持ち帰ってきました。
実際、投げると距離があるんで…。
それ、たぶん、「財」お金のやつだったら入ったと思うよ、玲奈ちゃん。
ちょっと私、運と福に対する欲が足りなかったですかね。
チョイスミスですね。
でも大事に家に持って帰りたいと思います。
風景を見て楽しんで静寂の音を楽しんで体も動かしてそして冬の一番の楽しみといえばこちら、お料理と、温かいお鍋。
おなかがすきますね!
これ、木流し鍋という鍋でして、昔ここにいた木材を川で流していた職人さんたちが食べていた、お鍋なんです。
地元・一関の食材がいっぱい入ってますよ。
いただきます。
お豆腐にお肉にニンジン。
あとは、ネギですね。
ネギが有名なんですよね。
ちょっと、その中継おいしすぎない?そこの中継。
おいしい思いします。
いただきます!甘くて、おいしいですね、ネギが。
甘みが特徴のネギで非常においしいんですよ。
このお鍋、予約をすれば食べることができます。
こたつ舟に入ってぬくぬくしながら鍋でも、ぬくぬくしてね。
「ひるブラ」史上一番、温度差を感じる中継ですね。
スタジオとの
いや、でもあったかい鍋に大きいエビもありますしあとは、焼きおにぎりなんかもおいしいですよね。
本当に外にいるんですけどね。
この景色の中で食べるからまたおいしいというのがあるんです。
手前にお酒っぽいものもありましたよ?もしかして、お酒ですか?
実は、一番高いコースですと地酒も楽しむことができまして地元の蔵元が造ったお酒ですね。
日本酒、いける口なんですよね。
お酒を飲むとまた、それで体があったかくなりますから。
焼きおにぎりもおいしいです。
おみそが甘い。
お鍋もみそ仕立てで煮込んだおいしいお鍋ですけど。
おなかも満たされたところで最後に、とっておきの猊鼻渓のお楽しみがありますので紹介します。
それが、「げいび追分」という歌があるんですね。
お客さんに舟下りを楽しんでもらおうということで船頭さんが歌い続けてきた歌それが「げいび追分」なんです。
その歌を千葉さんに披露していただきながらきょうは、お別れです。
歌います。
よろしくお願いします。
♪〜
皆さんもぜひ猊鼻渓の舟下りを満喫しに来てください。
訪ねていきたいよ。
ここは、ぜひ。
(あさ)うちこの炭坑の改革をせな思うんだす。
2015/11/30(月) 12:20〜12:45
NHK総合1・神戸
ひるブラ「あったかゆったり!こたつ船で川下り〜岩手・一関市〜」[字]

岩手の観光名所・猊鼻渓をこたつ船で川下り!清らかな水の流れと連なる渓谷、そして見て楽しい奇岩の数々。あったか鍋や幸運を呼ぶ!?人気のスポットもご紹介します!

詳細情報
番組内容
【ゲスト】松井玲奈,【コメンテーター】西村和彦,【司会】大槻隆行 〜岩手県一関市から中継〜
出演者
【ゲスト】松井玲奈,【コメンテーター】西村和彦,【司会】大槻隆行

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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