蹴球探訪
手倉森監督 リオへの道はベンゲル流
来年1月五輪アジア最終予選
(10月7日)
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【大リーグ】マリナーズ青木獲りへ2015年12月2日 紙面から 青木をバックに岩隈が投げる!? マリナーズが、青木宣親外野手(33)=ジャイアンツからFA=の獲得に本気だ。30日の球団地元紙ザ・ニューストリビューン(電子版)によれば、他球団の首脳が「現時点では、マリナーズが(青木に)本気で興味を持っている。契約にこぎつけるかどうかまでは分からないが」と明かした。 今季の青木は死球による脳振とうと右腓骨(ひこつ)骨折で93試合の出場にとどまり、同紙はこれを獲得に向けたリスクだと指摘。だが、米放送局FOXスポーツ(同)は「今季は打率2割8分7厘、出塁率3割5分3厘。故障離脱があったにもかかわらず、これは青木自身のメジャー平均と全く同じ数字で、来季も安定した打撃が期待できる」とした。 マ軍にとって、青木の獲得は一石二鳥への布石にもなる。マ軍からFAとなった岩隈は、青木と同級生。親交も深く、2年前の座談会では、青木が岩隈を「もっと取り上げられていいすごいピッチャー」と賛辞を贈った。 マ軍のディポトGMは「今オフの最優先課題は、岩隈との再契約」と明言。青木の入団が早々に決まれば、その存在は岩隈にとっても大きいはずだ。ファンにとっても、日本を代表する投打のコンビを一度に見られる夢舞台への期待が高まる。 PR情報
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