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地下鉄車内で消火器が落下し消火剤噴き出る12月2日 10時53分
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2日朝、通勤客などで混雑する東京メトロの半蔵門線の車内で、非常用の消火器が落下し、消火剤が噴き出る騒ぎがありました。乗客はすべて到着駅で降り、この際、男性1人が転んで顔を打ったということです。
東京メトロによりますと、2日午前8時半ごろ、半蔵門駅に到着した半蔵門線の車内で非常用の消火器が落下し、はずみで消火剤が噴き出しました。
電車は10両編成で、消火剤が噴き出した車両は床が真っ白になりました。
東京メトロは半蔵門駅ですべての乗客を降ろし、その際、逃げようとした男性1人が転んで顔を打ったほか、気分が悪いと申し出た人も複数いたということです。
この影響で半蔵門線は渋谷駅と押上駅の間の全線で10分ほど運転を見合わせました。
東京メトロによりますと、この電車では消火器は車両ごとに1本ずつ、車両の端の窓の横に設置されていますが、通常は固定されているということで、消火器が落下した原因を調べています。
電車は10両編成で、消火剤が噴き出した車両は床が真っ白になりました。
東京メトロは半蔵門駅ですべての乗客を降ろし、その際、逃げようとした男性1人が転んで顔を打ったほか、気分が悪いと申し出た人も複数いたということです。
この影響で半蔵門線は渋谷駅と押上駅の間の全線で10分ほど運転を見合わせました。
東京メトロによりますと、この電車では消火器は車両ごとに1本ずつ、車両の端の窓の横に設置されていますが、通常は固定されているということで、消火器が落下した原因を調べています。