「iPhone 6s Plus」にしてからはRAMが2GBになったお陰であらゆる動作が軽快になった。
それでも時折iPhone全体の動作がもたつき重く感じることもある。特にFacebookアプリが引っ掛かることが多く、その度にマルチタスク画面を表示してはFacebookアプリを上方向にスワイプしてアプリを再起動するようにしているのだが、重くなったiPhoneの動作を簡単に軽くする方法は無いのだろうか。
実はたった10秒でiPhoneのRAMをクリアし、重かった動作を軽くする方法があるので、紹介する!
アプリケーションリセットで重いiPhoneが軽くなる
これは「アプリケーションリセット」と呼ばれるリセット方法。やり方は以下の通り:- 電源ボタンを押し、「スライドで電源オフ」という画面が表示されるのを待つ
- その画面が表示された状態でホームボタンを押し続ける
- ホーム画面が表示されたらアプリケーションリセット完了
「スライドで電源オフ」と表示された状態でホームボタンを押し続けることに若干抵抗がある人もいるかもしれないが、参考としてVine動画で実際にアプリケーションリセットを行っている様子を撮影したので、参考にどうぞ。
iPhoneで動作するということは、当然、iPadやiPod touchでも同じことができる。
リセット後、直前に起動していたアプリを起動するとアプリ全体が再読み込みされていることが分かる。つまり、iPhone全体のRAMが一度クリアされ、重かった動作も軽快になっているはず。
なお、これはマルチタスク画面でに表示されているアプリを全て終了するという行為に近い。ホームボタンをダブルクリックし、表示されているアプリを次々と上方向にスワイプして終了するこの行為、実は電池持ち悪化の原因であることは知っているだろうか。
よって、今回紹介したアプリケーションリセットも必要以上にやるべき行為ではない。iOSのRAM管理は思っている以上によくできているため、使用したアプリはそのまま放置するのがベストだ。
iPhoneの調子が悪い、アプリの動作がもたつく。そのような時に簡易的なリセット方法としてアプリケーションリセットは活用するべし!
電池持ちを少しでも伸ばそうと、マルチタスクバーに表示されているアプリを定期的に消すことをする人は多い。ホームボタンをダブルクリックし、アイコンを長押しして片っ端から消していく作業だ。残念ながら、これをやっても電池持ちを改善するという目的には全く役に立たない。その理由を紹介する!
毎日肌身離さず使っているiPhoneだが、実は知らず知らずのうちに間違った使い方をしているかもしれない。実はその使い方、NGかも?!本記事では「今すぐやめるべきiPhoneの使い方11選」としてそれぞれを紹介する!
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(via Cult Of Mac)
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