先日、紅葉狩りをしてきた百草園から京王線で隣の駅になる高幡不動。真言宗智山派のお寺「高幡不動尊金剛寺」の最寄り駅です。この高幡不動尊の境内も有名な紅葉スポットであるらしいこと。さらにこの時期は紅葉のライトアップが楽しめるという話を聞きつけ、行ってまいりました。
高幡不動尊金剛寺 | 関東三大不動、真言宗智山派別格本山「高幡不動尊金剛寺」。新選組土方歳三の菩提寺。
せっかくなので太陽の出ているうちにも紅葉を撮れたら… と思ったのですが、出発が遅くなってしまい、夕暮れ前の微妙な空の元での紅葉狩りとなってしまいました。
高幡不動尊駅〜高幡不動尊金剛寺
高幡不動尊にはこれまで何度か来たことがありましたし、実は一度は高幡不動に住もうかという話もあったぐらい。しかしながら、紅葉のライトアップを見にきたのは、多摩エリアに6年住んでいて初めてのことです。
京王線高幡不動の駅前から高幡不動尊まで、真っ直ぐ伸びている表参道で徒歩5分とかかりません。
川崎街道の信号を渡れば高幡不動尊。丁度前日の11月30日まで「もみじまつり」が行われていたようですが、今年の中途半端な気候のせいか、紅葉のほうままだまだ見頃が続いているようです。
高幡不動とえいば新撰組副長土方歳三の菩提寺であることでも有名です。
右手奥に見える五重塔は1980年に作られたコンクリート製のもの。浅草浅草寺や川崎大師の五重塔と同じ昭和後期の建築です。
日没前、高幡不動尊の紅葉
日没前、白い空バックであまりこれといった写真は撮れませんでしたが、モミジを始めとした紅葉は見事でした。青空の見える時間帯に出直したいぐらい。
何気に凄くないですかね、このモミジの木。返す返すも空が残念(私の写し方が残念なのか…)。
夕日が差す時間ということもあって、オレンジが凄いことになっていました。
ということでそろそろ日暮れ。一端、駅に戻ってお茶を飲みつつ、暗くなるのを待って出直すことにします。
そんな紅葉ライトアップの写真はまた次回ということで…。
レンズのチョイスにちょっと失敗…
今回はE-M1に超広角ズームの7-14mm PRO、E-M5にはシグマの60mmを付けて臨みました。失敗だったのは高幡不動では7-14mmは広すぎで、60mmでは長すぎるということ(苦笑) 日が暮れてからのライトアップまで考えたら標準ズームの12-40mm PROと単焦点は45mm F1.8を選ぶべきでした。
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不思議と日が落ちてからは超広角が活躍してくれたのは、広角の手ぶれ耐性だけでなく、背景の処理が暗がりのおかげで楽になったからかもしれません。
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