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お歳暮用の伊勢えび 箱詰め作業始まる12月1日 23時55分
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1日から師走に入り、三重県鳥羽市の海産物店では、お歳暮用の伊勢えびを出荷に向けて箱に詰める作業が始まりました。
三重県鳥羽市の海産物店では、お歳暮用に伊勢えびを生きたまま全国に出荷していて、毎年12月に入ると箱詰めの作業に入ります。ことしも1日から作業を始め、従業員がいけすから取り出した伊勢えびの重さを計測したあと、足やひげが折れないよう優しく押さえながら、丁寧に箱に詰めていました。
海産物店によりますと、企業からのお歳暮用の注文は年々減っているということですが、個人客からの注文は増えているということで4匹ほどが入った1万円から1万5000円の物が人気だということです。
海産物店の水谷重郎社長は「ことしは全体的に小ぶりですが、身の入りは十分で、おいしい伊勢えびが揚がっています。刺身でも、ゆでてもおいしいので、伊勢えびを食べてよい正月を迎えてもらいたいです」と話していました。
海産物店によりますと、企業からのお歳暮用の注文は年々減っているということですが、個人客からの注文は増えているということで4匹ほどが入った1万円から1万5000円の物が人気だということです。
海産物店の水谷重郎社長は「ことしは全体的に小ぶりですが、身の入りは十分で、おいしい伊勢えびが揚がっています。刺身でも、ゆでてもおいしいので、伊勢えびを食べてよい正月を迎えてもらいたいです」と話していました。