ロイ・リキテンスタインって何?
ロイ・リキテンスタインは、その中のアメリカンカルチャーの代表的なアーティスト。
僕は中学生のときに最初の衝撃をうけた。
中学の美術の教科書に「ホープレス」というタイトルの絵が載っていた。
『ホープレス』
まねしたよ。線の強弱の魔術師とでもいうか、
色の配色も、はっきりした色。
その教科書自体が、なんだか意味の分からん【お芸術】を気取ったものばかりの中で。
唯一、気持ちのいい絵だった。
いまだに中学の美術の授業で役立ったのは「美の巨人」って番組を知ったことと、「一点透視図法」
ぐらい。
一点透視図法はこれ。スタンリーキューブリックより。
ロイ・リキテンスタインは
とにかくキャッチーで、見ていて気持ちのいい色と線だった。
見てわかると思うけど、めっちゃアメコミ風のタッチ。
この線なんだよな。
とにかく影響受けまくっているよ。
中学から、飛んで二十歳の時。
ザ・コレクターズ「MIGHTY BLOW」紙ジャケの方のCDショップで見つけた。
中学の時に見たリキテンスタインとそっくりのジャケット。ジャケ買いしたよ。
そこから調べて名前を知ったよ。
そんなところからも、音楽を通して影響を受けているね。
←それがこれでなかなか良いアルバム。ギターの残響音がなかったり、ドラムがコレクターズらしくなかったりするけれども、M-1、M-3、M-9,シンプルでオススメの押えておきたい良盤。
余談でまた、びっくりしたのがXTCのアンディパドリックの嫁さんが、
元ロイ・リキテンスタインの愛人だったって、人の人生いろいろありますわなと驚いてた童貞時代。
そうそう、XTCといったらまたオレンジ&レモンズもそういったに似ている感じのジャケットのデザインでいいね。
それについてはまた。