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三菱鉛筆「色鉛筆の生産継続」発表も在庫確保競争で“品薄”に
2015年12月01日 13時05分

JAniCAの発表では業界内での鉛筆の“品薄”にも言及

 三菱鉛筆が1日、年内で「赤」以外の生産を終了すると告知した硬質色鉛筆7700番に関し「橙色、黄緑、水色」の3色についても当面の間、生産を継続するとホームページ上で発表したことを受け、同社と協議するとしていた日本アニメーター・演出協会(JAniCA)も同日に声明を発表した。


 JAniCAでは硬質色鉛筆がアニメーション業界で広く愛用されており、動画注意事項などで同鉛筆の使用を規定されている制作現場も多いことから、28日に「日本の商業アニメーション業界にとって非常に大きな問題と認識しています」とホームページ上で緊急声明を出していた。


 1日の三菱鉛筆の発表を受け、JAniCAはホームページで「三菱鉛筆株式会社より、『水・黄緑・橙について、当面の間 継続販売とする』とのご回答をいただきました」と発表。同社や協議を支援した関係団体、各社に感謝を述べた。


 一方、生産中止されると考えたアニメ関連の企業では鉛筆の在庫確保や小売店への発注が増えたために「現時点で少なくないアニメーターやスタジオが在庫不足の危機に陥っている」と“品薄”状態となっているという。


 このため2016年1月以降の順次供給が始まるまでは「複数の小売店に発注をされている方は、いずれか1店を残して発注の取下げをお願いします」「所属アニメーターや、取引のあるスタジオなどで該当の硬質色鉛筆が不足されている場合には、可能な限りの融通をお願いします」とアニメ業界内での鉛筆の譲り合いを求めた。

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