15才の娘とともに、広島市の平和記念資料館で行われた、青年革新懇全国交流集会に参加しました。
作家の雨宮処凛さんの講演をぜひ聞きたいと思っての参加です。
数年前に雨宮さんの「生きさせろ!難民化する若者たち」という本を読んで興味を持っていました。
雨宮さんの話は、衝撃的でした。
若者たちは、二人に一人が非正規雇用、正社員でも「なんちゃって正社員」といわれ、正社員でも使い捨てにされる働かせ方が横行している実態を生々しく話されました。非正規からやっと大手家電メーカーに正社員として就職できた青年は、入職時、「ボーナスいらない・残業代はいらない・労働組合には入らない」という契約書に判を押して、実際休みなく17時間労働で昼休みは三十分しかないなかで、ぼろぼろになって働いている。それでも「こんな自分が正社員にしてもらえた」感謝しながら働いている。でも体を壊していつか働けなくなる。という状況だといいます。こんな働かせ方をする企業をブラック企業といい、都会では、ブラック企業ではない企業はないのではないかと雨宮さんは言っていました。
雨宮さんは、「私たちの要求は、低レベルのものです。違法行為をやめてほしい。人間らしく生きられるものにしてほしい。せめてもう少し賃金を上げてほしい。」と
「無条件の生存の肯定をしてほしいだけだ。」と
久しぶりの広島です。
非核三原則が密約によってなし崩しにされている日本で、ますます、ノーモア広島、核兵器をゼロへの思いを強くしました。

全国から千羽鶴がささげられる「サダコの像」に行くと、たまたま、私の故郷の卒業した小学校から、きれいなおり鶴の飾りがささげてありました。懐かしい名前にちょっと感動です。


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