北京
2015年12月1日03時01分
中国・北京市は30日、深刻な大気汚染に見舞われ、1立方メートル当たりの微小粒子状物質PM2・5の濃度が600マイクログラムを超えた。市当局は学校などに野外活動を控えるよう呼びかけた。北京市内は同日朝から白くかすみ、覆われたように視界が悪化。北京市環境当局などによるデータでは、午後5時には市内中心部の数値が1立方メートル当たり638マイクログラムに達し、中国の基準値の8倍、日本の基準値の18倍に上った。(北京)
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朝日新聞国際報道部
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