不真面目な事を真面目に考えてみよう!
経営学者。マーケティングの大家。それは経営やマーケティングのフレームワークを考えたり分析する人だ。たぶん。でも彼らの本業のスキルを云々するのは僕の役目じゃない。僕の役目は「脱・構築」することだ。枠組みを壊して遊ぶんだ。
なので独断と偏見による「抱かれたい経営学者ランキング(第一回)」を開催してみよう。オジサマ好き&ファザコンな女子には堪らない企画だが、そうじゃない女子や一般的なビジネスマンには「たまったもんじゃない!」企画である。
第1位:ピーター・ドラッガー
やはり一位はドラッガー先生である。このダンディーさ。修行僧のようなストイックな佇まい。上記の表紙では「オナ禁がいかに企業のイノベーションに寄与するか」をたぶん考えているんだろう。でもドラッガー先生。やっぱり男前です。
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ドラッガー先生からの受賞コメント
◎「出会いの場」を創造する。
事業の目的として有効な定義はただ一つである。それは、「出会いの場」を創造することである。
◎自らを陳腐化させる
人の手になるものは全てが陳腐化する。画期的なオープナーしかり、女性を口説く際のルーティンしかり。あらゆるものが陳腐化するがゆえに、自ら先手を打って自らを陳腐化し、主導権を握らなければならない。
◎いつも失敗してきた。だから、もう一度挑戦する必要があった
「いつも失敗してきた。だから、もう一度挑戦する必要があった」。私はヴェルディのこの言葉を忘れたことがない。「あなたのナンパのなかで最高のものはどれか」とよく聞かれる。そのときは、「次のナンパです」と本気で言っている。
◎コンパでの貢献とは何か
自らの果たすべきコンパでの貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。幹事としての責任をもつがゆえに、自由となる。
第2位:諸葛亮孔明
(出典:http://bunsekikukanti.x.fc2.com)
孔明先生からの受賞コメント
◎(奥さんにバレたので)泣いて既存リストを切る
あれは赤壁の戦いの時だったね。僕のスマホを奥さんが盗み見してさ。しょうがないから、泣く泣く既存リストを切ったんだよね。だいぶ昔の話だね、それ。懐かしいよ。
でも今かんがえてみたらスマホがあったんだから、赤壁の戦いなんてしないでスマホで孫権にラインしとけば良かったよな。
第3位:マイケル・ポーター
恋愛戦略といえばポーター先生。ポーター先生は「ポジショニング」を重視したんだよね。「他の男子に比べて勝てる市場」を選んで、かつ競合男子に対して「もてる位置取り」が全てだって喝破したんだよね。彼のフレームワークが現代でも有効だよ。
ポーター先生からの受賞コメント
◎デートプランとは何をやらないかを決めることである。
デートの戦略とは捨てることだよ。トレードオフだからさ。あとさ。。。売り手(女子)の交渉力には注意ね。新規参入してくる若い男子にも気をつけること。代替品の脅威にも留意が必要だよ。今後、僕たちのライバルはロボットかもしれないよ。
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第4位:ジョン・クラークソン
(出典:「経営戦略全史/三谷宏治」)
この人はモテ・スパイラルの見地から「経験曲線」を発見したんだよね。打席に立てば立つほど善循環に入ってますますモテるってことを経営学的に証明しだんだよね。
クラークソン先生からの受賞コメント
◎一人の女の子を落とす労働投下量は、女性経験人数が倍になる度に2割減少する。
累積の経験量が倍になると、労働コストが一定割合づつ減少していく。これが「経験曲線」と呼ばれるものだよね。
第5位:カール・マルクス
1970年代が一番モテモテだったマルクス先生。でも、今でも現役だ。共産主義が破綻した今だからこそ、マルクスも気楽に女の子と遊べるはずだよ。
マルクス先生からの受賞コメント
◎全国の労働者よ。団結せよ。(ハチ公まえに)
あ、集合しないとね。渋谷にしようか。今日は。そこからコンパに行ってもいいし、ストリートでもいいよ。HUBでもクラブでもいいしね。「あえての日高屋」でもいいよ。時代は変わったよな。
昔は「マルキスト(マルクス主義者)」ってだけで女子から白い目で見られたけど、今は「オナニスト」くらいだよな。女子からドン引きされるのは。素晴らしい時代になったもんだよ。あー、俺もキラキラ女子と焼肉くいてー。
第6位:フィリップ・コトラー
こちらもダンディー。コトラー先生。コトラー先生のロジックは完璧。コトラー先生の論文が発表された時、恋愛学会は「もう研究テーマが無い!」と騒然となったのも良い思い出だよね。
コトラー先生からの受賞コメント
◎恋愛はSTPだ。(DDTじゃないよ。それ、プロレス団体だから)
恋愛はSTPだ。セグメンテーション。ターゲティング。ポジショニング。数多くの女の子を自分が有利なようにセグメントで分割するんだ。恵比寿の子。ギロッポンの子。そういう風にエリアで切ってもいいよね。職業で切ってもいいし、年齢で切ってもいい。
そして標的とするセグメントの塊りを決めるんだ。それがターゲティングだ。もちろん自分がモテやすい塊りを選ぶんだよ。そのターゲティングされた塊りのなかで、競合男子に対してどんな差をつけるか。これがポジショニングだよ。恋愛はSTPだ。STFじゃないよ。それは新日本プロレスの蝶野の必殺技だからね。
選考委員会からの大会評
そろそろ怒られそうなんで、ここらへんでやめておこう。ただここで選定した先生たちは経営学&マーケティング学の巨人だ(※孔明は除く!)。僕はその巨人の肩の上に乗って遥か遠くを見てみよう。僕たちの未来はどんな風景なんだろう?
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