こんにちは!のりです。
前回のゲームプログラマーへの道の続きです。
前回は主に私の小学校卒業までの環境について書きました。
今回は中学校からのことを書きたいと思います。
中学では、ちょうどプレイステーション(以下、PS)のFF7が発売された頃ですね。PSが2万円に値下がりして、FF7のCMが何度も流れて、すごい売れ行きでした。その時に私もPSとFF7を同時に買った1人です。
またゼノギアスやクロノクロスなどPS時代はスクウェアのゲームばかりやっていた気がします。
中学では小学校の時と同じで、コンピュータ部に入っていました。コンピュータ部では、相変わらずMS-DOSを使っていて、タイピングソフトのコンベアーゲームをずっとやっていました。これでキーボードのブラインドタッチ(キーボードを見ないでキーを押すこと)ができるようになりました。また、一太郎という今でいうところのワードのような文書作成ソフトを使った文書処理能力検定というビジネス文書を作成する資格も取りました。まあ、中学生でも取れる簡単なもので資格自体が直接何かに役立ったことはありませんが(笑)
また、この頃、祖母の家には沢山友達が来て遊ぶようになり、特に大乱闘スマッシュブラザーズ(以下、スマブラ)やマリオカート、キングオブファイターズなどの対戦ゲームで盛り上がっていました。多い時で祖母の家には15人くらいの友達が来て、スマブラ、麻雀、カードゲームなどをしていて、ゲーム屋敷と呼ばれたこともありました。
こんな感じで、中学時代はよりゲーム三昧な生活を送っていました。
次に高校ですが、地元の普通科に進み、相変わらず休日は友達とゲームや麻雀をしていました。
部活はコンピュータ部がなかったので、科学部に入りました。しかし、半分科学実験をして、半分ボードゲームなんかをして結局ゲームをしてました。
この頃も相変わらず夢はゲームプログラマーだったのですが、キーボード入力は速くなったものの、プログラミングなどは一度もしたことがありませんでした。
そして、そろそろ進路をどうするかということで、ゲームクリエーターの専門学校か、大学かといろいろ考え、地方の大学の工学部に入りました。
ここまでの私のスキルとしては、ゲームの知識、ブラインドタッチ、数学が得意くらいでした。
さてゲームプログラマーとしてのスキルが著しく伸びたのは大学です。
次回、大学でどんなことをしてゲームプログラマーになったかを書いてみたいと思います。
以上、ゲームプログラマーへの道2でした!