11月28日、ガンバ大阪のパトリック選手に対し、本校生徒が、ツィッターで極めて不適切な書き込みを行いました。このことは、11月29日に、本人及び保護者が、自ら学校に申し出たことにより判明致しました。
パトリック選手とご家族の皆様、ガンバ大阪の皆様、浦和レッドダイヤモンズの皆様、Jリーグとサッカーに関わる全ての皆様、そして、此度のツィッターへの書き込みにより不快な思いをされたすべての皆様に深くお詫び申し上げます。
本校では、これまで国際教養とライフスキル教育を推進し、様々な機会を通じてあらゆる差別が絶対にあってはならないものであることを教育して参りました。また、SNSの利用につきましても、その危険性を教えるとともに誹謗中傷や無断掲載等は決して行ってはならないことを指導して参りました。にもかかわらず、こうした行為を予知予防することが出来なかったことは遺憾であります。生徒指導が至りませず、誠に申し訳ありませんでした。
本件を真摯に受け止めた上で、今後は、改めて人権教育に取り組み、国際教養とライフスキル教育を推進して参ります。
在校生並びに保護者の皆様、卒業生の皆様、本校後援会の皆様を始めとする浦学ファミリーの全ての皆様には、ご迷惑ご心配をお掛け致しますが、今後ともご理解とご協力をいただきますよう、お願い申し上げます。
学校法人 明星学園
浦和学院高等学校