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ツイッターで暴言 新潟日報 支社報道部長を解職11月26日 14時31分
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新潟県の地方紙、新潟日報上越支社の報道部長がインターネットのツイッターで弁護士に対する暴言を書き込んでいた問題で、過去にも問題のある書き込みがあることが分かり、会社はこの報道部長の職を解くとともに、近く社としての最終的な処分を決めることにしています。
この問題は、新潟日報上越支社の53歳の報道部長が、新潟水俣病3次訴訟の弁護団長を務める県弁護士会の高島章弁護士に対し、インターネットのツイッターで名前を明かさずに、「やめろ」などと複数の暴言を書き込んでいたものです。
新潟日報では本人と共に24日、弁護士の事務所を訪れ、酒を飲んでいたことや職場のストレスから暴言を書き込んだと説明し、謝罪したということです。
新潟日報では処分を検討していましたが、25日、部長職を解き、本社の経営管理本部付けにしたということです。
過去にも複数の問題のある書き込みがあったということで、新潟日報は内容や経緯についてさらに詳しく調査を進め、近く社としての最終的な処分を決めることしています。
この問題で、新潟日報には26日までに電話などで数百件の抗議や苦情が寄せられたということです。
新潟日報では本人と共に24日、弁護士の事務所を訪れ、酒を飲んでいたことや職場のストレスから暴言を書き込んだと説明し、謝罪したということです。
新潟日報では処分を検討していましたが、25日、部長職を解き、本社の経営管理本部付けにしたということです。
過去にも複数の問題のある書き込みがあったということで、新潟日報は内容や経緯についてさらに詳しく調査を進め、近く社としての最終的な処分を決めることしています。
この問題で、新潟日報には26日までに電話などで数百件の抗議や苦情が寄せられたということです。