海外の反応.jp

主に日本に対する海外の反応を翻訳して記事にしてます。

    海外の反応を翻訳してみました!

    近年多くのメディアで取り沙汰されているTPP問題。 
    TPPとは、簡単に言えば太平洋周辺の参加国間の関税を撤廃して
    貿易の自由化を図る協定です。

    第二次世界大戦時、日本とアメリカは 「宿敵」 とも言うべき因縁の敵対関係にありました。
    しかし現在では震災時にいち早く復興支援部隊を派遣してくれるなど、
    友好関係が築かれており、お互いの国策にとって極めて重要な同盟国となっています。 

    そんな両国の政策で近年特に注目されているのが、「TPP」です。
    TPP(環太平洋パートナーシップ協定)とは、
    アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど、
    太平洋周辺の国々間の経済自由化を目指した経済協定であり、
    加盟国間の関税撤廃を目的としています。 

    しかし貿易自由化による自国の農業文化衰退を懸念し、
    参加の是非については日本国内でも多くの議論がなされてきました。

    そして今なお協議が続いており、
    いかにして日本の不利益を回避するかが安倍政権の課題となっています。

    本動画は、日本とアメリカの二国間協議の際に行われた
    記者会見の様子を撮影した映像です。
    安倍首相とオバマ大統領が、今後展開されるべき両国の政策について語り合っています。 

    多くの外国人視聴者が日米関係について持論を展開しており、
    中には日本やアメリカを中傷する過激な文言もちらほら目立ちます。

    日本はTPPとどう向き合うのか
    そして将来的に日本とアメリカはどのような関係を築いていくべきなのか。

    秘密裏に進められてきたTPPは私たちの生活にどのような影響を与えるのか?
    答えが出るまで、あまり時間はないようです。

    President Obama's Bilateral Meeting with Prime Minister Abe of Japan
     

    以下、この動画に対する海外の反応 

    ■ 安倍は賢明な男性ではありません。 彼はとても貧弱で、心の歪んだ愛国主義者です。  彼はすぐにでも辞任すべきです。 さもなければ、彼は日本を汚れた地獄の底へ沈めてしまうでしょう。 カナダ(日本出身)  

    ■ 共に成長し、協力し合おうという我々からの素晴らしい提案を示そうとするクリエイティブなギャップだね。 アメリカ 

    ■ 韓国や中国は…。 韓国 

    【アメリカにはとにかく日本が必要・・・安倍首相とオバマ大統領のTPP会談に対する海外の反応】の続きを読む

    ご無沙汰しております、後編をお届けしたいと思います(遅筆でごめんなさい)
    前編ではアメリカ側視点で作成された動画に対する海外の反応を見てきました。 

    英語版ということで、実際に戦った国の方もコメントされており、 
    その内容は偏った動画本編に引きずられる形で、
    客観的とは とても言えないものが多いようでした。

    前編の続きの前に、個人的に知りたかったので
    同じ動画でも違う言語圏の場合はどう捉えられるのか?
    海外の反応をより客観的に捉えて見たいと思います。

    以下、イスラム圏向けの動画より

    翻訳元の動画はこちら Japan's War In اشتراك اليابان بالحرب العالمية الثانية ترجمة فيصل كريم Color
    (前回の英語版のアラビア字幕版です)


    以下、この動画に対する海外の反応 

    ■ この偉大な仕事を成し遂げたファイサル氏とアラーの神に感謝いたします。 アメリカ 

     ■ re:あなたにも神の祝福がありますように。 クウェート 

    ■ このドキュメンタリーを見れば、第二次世界大戦時に日本帝国が天然資源の豊富な東アジア諸国を侵略し、アメリカを攻撃しようとした理不尽な経緯がよく分かります。  同時に、広島・長崎に投下された原爆の悲劇も描かれています。  もっとも、彼らの行為を正当化するには至りませんけどね。 クウェート 

    【第二次世界大戦時のプロパガンダ動画に寄せられた海外の反応・後編】の続きを読む

    人類史上最大の人災とも言うべき第二次世界大戦。

    その壮絶さを記録した資料は世界中に残存しており、
    私たちの歴史学習に活用されています。

    本動画はアメリカ軍の撮影した映像資料をもとに制作されたドキュメンタリーです。
    第二次世界大戦時における日本の活動がカラー映像・ナレーション付きで
    鮮明に描かれています。

    戦前・戦中の日本人の様子や爆撃される本土の様子などが生々しく記録されており、
    当時の悲惨な世相が痛切に伝わってきます。

    アメリカ視点で制作されたドキュメンタリーゆえに、
    日本を悪者扱いしようとする演出も随所に見られます。
    案の定、本作品を視聴した日本人の中には強い反感を抱いている方が見られます。

    その一方で、多くの外国人視聴者が親日派と反日派に分かれて熱い議論を展開しています。
    はたして彼らの目に死をも恐れぬ日本軍の活動はどのように映ったのでしょうか?

    本音のこもったコメントの数々をご覧ください。


    Japan's War in Colour (Complete Documentary)

    以下、この動画に対する海外の反応
    (太字で強調または色を変えている部分がありますが あくまで読みやいようにであり、 それぞれの内容を強調しているわけではありません)

    ■ 素晴らしいドキュメンタリーだ。 正直、投稿者のユーザー名を見た時は全然期待してなかったんだけどね。:D ドイツ

    ■ 日本政府は南京大虐殺の事実を認めている。 元首相の鳩山由紀夫氏、そして海部俊樹氏と村山富市氏は南京大虐殺紀念館を訪問したことがある。 そして彼らは皆、その非を謝罪した。 認めていないのは日本の国粋主義者とネオナチだけだ。 +17 スウェーデン (中国系)

    ■ 日本軍が真珠湾攻撃を行ったのは、俺らのチ〇コの大きさに嫉妬したからだぜ。 アメリカ


    【第二次世界大戦時のプロパガンダ動画に寄せられた海外の反応・前編】の続きを読む

    日本で初めて介助犬になったグレーデル。
    筋ジストロフィーを患い、体に不自由のある野口さんの介助犬として
    絶望のさなかだった彼に希望を与え、介助犬を引退してからも
    野口さんの 「相棒」 として共に生きてきました。
     
    グレーデルも17歳 (人間でいうと100歳を超える高齢) になり、
    寝たきりの状態に。
    しかし時折何かを訴えるように大きく切ない声で鳴き始めるようになります。
    そんなグレーデルの思いを動物と話せるという女性 「ハイジ」 が受け取ります。

    残り少ない命のグレーデルが訴えていることとは何なのでしょうか。
    また、野口さんの思いはグレーデルに伝わっているのでしょうか。
    グレーデルが野口さんに伝えたい最後の思いとはいったい…。

    この動画は以前テレビ番組で放送されたものですが、
    スタジオは涙涙の感動の雰囲気でした。

    この動画を見た外国人からも感動の声や
    自分自身が動物を飼ったときの思い出話などが挙がっていました。



    以下、この動画に対する海外の反応
     
    ■ 私は動物がとても好きだよ。 いつか彼らと意思疎通できるようになって何を言っているかを理解できるようになりたい。 そうだ、犬は本当に信頼できる友人だよ。 犬は裏切らない…。 私は幼い頃ハムスターや魚、カメを飼っていたんだ。 でもみんな死んでしまった…。 動物の命っていうのは人間よりも短いからね。 動物が死んだらすごく悲しいから、私はもう二度と動物は飼わないって決めたんだ。 シンガポール
     
    ■ 感動的な動画…。泣きながら見てた…。 シンガポール
     
    ■ 本当に心を締め付けるような話だ…。 見ながら号泣してしまった。 グレーデルは生涯ずっと、主人に対して忠実であり続けた…。 動物は感情を持った存在だ。 どうか動物に対して優しく接し、守り、傷つけぬよういい雰囲気を作ってほしい。万歳! =)   +2  オーストラリア
    【日本初の介助犬「グレーデル」を見た海外の反応】の続きを読む

    満開に咲き誇る大阪・京都の桜。
    幻想的な音楽にのせて 桜の写真が流れていくさまは実に鮮やかです。

    動画の中盤には、写真に加えて街中に桜並木が満開に花開く景色や、
    そこを歩きながら桜を楽しむ人々の映像も写っており、
    桜の花やお花見といった文化が日本人にとって
    とても身近なものであるといえるでしょう。
     
    四季折々で様々な表情を見せる日本の景色ですが、
    特に気候が暖かく、かつ桜の美しい春は外国の方々の憧れの的。

    春という季節はすぐに移ろい去っていってしまうため、
    短い間の美しい季節を愛でる文化そのものを
    褒めるようなコメントも寄せられています。
     
    さらに、桜と一緒に背景として写っている京都・奈良の
    歴史ある寺社や鳥居には感動の声があがっていました。

    Glorious Spring 桜 Best Cherry Blossoms in Osaka & Kyoto.

    以下、この動画に寄せられた海外の反応
     
    ■ 素晴らしい動画だ!本当にありがとう!! スペイン
     
      ■ re:動画を見てくれて、そして素敵なコメントをくれてありがとう!  投稿者

    ■ これは本当に美しい。泣きそうになる…とても日本に訪れてみたくなるよ…  オーストラリア


    【美しい桜の花たち・・・日本の桜を見た海外の反応】の続きを読む

    日が伸びてきたとはいえ、まだまだ寒い日が続きますね!

    さて、前回は日本の鉄道を見た海外の反応の中から、
    主にネパールとインドにおける鉄道事情などをご紹介させていただきましたが、
    今回はその後編として鉄道発祥の地、
    イギリスなどの海外反応を見てゆきたいと思います。

    前回の記事 ↓
    日本の鉄道網は素晴らしい・・・日本の鉄道を見た海外の反応(前編)

    海外反応のコメント元動画はこちら ↓
    Travel in Japan: A look at the Japanese Railway

     

    以下、この動画に対する海外の反応 (前回の続き)


    ■ 素晴らしい動画だ!私は2006年に日本に行って鉄道を利用したんだけど、とても素晴らしくて、携帯電話を用いたアイデアはとても良いものだったよ。 イギリス


    ■ 誰だよ、イギリスがIC切符の最初の導入国だって言ったのは。 日本やほかの多くのアジア諸国 (香港、シンガポール、韓国) はこの領域で既に先んじてるよ。 今や、自動販売機や、ファーストフード店、コンビニなどでも使えるんだから。 そして、日本の鉄道はイギリスの鉄道よりはるかに速く、目的地まであっという間に着くから、食堂車なんか必要ないんだよ。 イギリス


    ■ 賛成だけど、chiltern (訳注 鉄道会社の名前) は いまだに67年のままの名前と看板を使ってるよ。  イギリス

    【日本の鉄道網は素晴らしい・・・日本の鉄道を見た海外の反応(後編)】の続きを読む

    今から150年ほど前に日本に伝わったイギリスの鉄道は、
    日本において、海外とは異なる独自の進化を辿ってきました。

    より速く、より遠くへ・・・。
    人々は時代の流れと共に、より安全・快適な旅を求めるようになり、
    速さだけではなく安全性も鉄道に欠かせない要素となってゆきます。

    鉄道敷設から80年ほど経った昭和30年代に入ると、
    自動車の急速な発達とともに、アメリカだけでなく日本でも
    鉄道は時代遅れの産物と言われるようになりました。

    その後、「新幹線開発は世界の3バカ」 とまで言われてしまいます。
    多くの人から 「税金の無駄使い」 と非難されました。

    しかし、極東の小さな島国に誕生した新幹線は、
    その後、世界の価値観をひっくり返しました。
    航空機産業こそがこれからの自国をけん引すると考えていた国々も多いなか、
    世界中に大きな衝撃が走りました。

    そして、飛行機や自動車に重きを置いていたヨーロッパや中国でも
    鉄道の重要性を再認識して現在に至ります。
    オバマ大統領さえも、環境と効率から鉄道の是非を再検討する世論を受けて
    高速鉄道に興味を持たざるを得ない状況です。

    世界中が速さや効率・利便性を競い自動車や飛行機に傾倒してゆくなか、
    日本ではそれらを満たしたうえでの安全性や快適さといった、
    すでに次世代の要素を念頭に置いて開発されてきました。

    今回の動画では、日本の鉄道に実際に乗車しながら
    イギリスからジョン・デイビットさんが日本の鉄道について
    JRの職員さんにインタビューを交えながら解説しています。

    正確な運行をしていることで有名な日本の鉄道について、
    自国の鉄道と比べたりする海外のコメントが寄せられていました。

    Travel in Japan: A look at the Japanese Railway



    【日本の鉄道網は素晴らしい・・・日本の鉄道を見た海外の反応(前編)】の続きを読む

    これまで数々の日本ドラマが世界中で放映されてきましたが、
    「おしん」 ほど世界中の視聴者から愛され続けている作品はありません。

    おしんは80年代に制作されたNHKの連続テレビ小説です。
    明治、大正、昭和と移り変わる激動の時代を生き抜いた女性・おしんの一生が描かれています。
    幼くして奉公に出され、苦難に耐えながらも懸命に生き抜こうとするおしんの姿は
    日本中の視聴者の涙を誘いました。

    幼年期・青年期・老年期と主人公の年齢に応じて
    三人の女優がおしんを演じ分けるキャスティング演出も話題になりました。

    ちなみに、おしんの視聴率は日本テレビドラマの歴代最高視聴率でもあり、
    いまだに破られていません。

    おしんは海外での評価も非常に高い作品であり、
    英語字幕付きのおしんを視聴したたくさんの外国人視聴者が絶賛のコメントを寄せています。

    リアルタイムでおしんを見ていた視聴者の多くが、自分の幼き頃を思い出して懐かしんでいます。

    動画


    以下、この動画に対する海外の反応

    ■ おお、神よ!ついに英訳付きのおしんがアップロードされたのか!!  しかも画質も最高だね。 僕はこのシリーズが大好きなんだよ。20年以上も前にサウジアラビアで英語音声付きで見ていたものさ。 でもこれも同じくらいいい動画だね。 投稿者さんにお礼を言うよ。 +2 アメリカ

     ■ re:同意! サウジアラビア

    ■ マジかよ、youtubeでおしんを見られるなんて最高じゃん。 子供の頃よく見てたっけなぁ。 一話たりとも見逃さなかったさ! アメリカ


    【この作品は言葉で言い尽くせないくらい偉大・・・NHK連続テレビ小説 「おしん」 を観た海外の反応】の続きを読む

    八百万の神々がいる日本には古くから伝承の伝わる由緒ある神社がたくさん存在し、
    それぞれの神社は長い時を超え、私たち日本人に大きな影響を与え続けてきました。

    今回は、国の重要文化財に指定されている京都の伏見稲荷大社を訪れ
    2012年に公開された動画を見てみたいと思います。
    それぞれの国の歴史のなかで育まれた文化や宗教など、
    日本とは大きく異なるためか、海外の方々も
    他文化である日本の伏見稲荷大社に大きな関心を寄せているようです。


    以下、UPした方のyotube動画説明文より

    京都の伏見稲荷大社を旅行で訪れた時に撮影した動画です。
    キツネの彫像は、入り口を守る神、狐様です。
    (正しくは神の使いであり神様ではありません、ご指摘ありがとうございます!)

    神社にあるオレンジ色の鳥居は、個人や企業の寄付によって建てられています。
    ここにはメッセージや願いを書きこむ狐の形をした木の板がたくさんぶら下げられていますが、
    実は皆同じものを使っています


    Japan is Beautiful! Kyoto Trip! (Kinetic Vlog #6)


    以下、この動画に対する海外の反応

    ■ やった、一番だ!  マレーシア

    ■ この動画好き!ありがとう。  アメリカ 

    ■ 平和な雰囲気に見えますね。 スウェーデン

    【神秘的な雰囲気の場所・・・京都の伏見稲荷大社を見た海外の反応】の続きを読む

    日本人は世界でも特にサービス精神豊富できれい好きな民族として知られています。
    街中や店内などあらゆる箇所にまで清掃が行き届いており、
    初めてその地を訪れた人を不快にさせることは多くないのかも知れません。

    本動画は、日本の主要交通機関・新幹線の様子を紹介する番組の一シーンです。
    リポーター自らが従業員に扮し、
    新幹線内の清掃作業がどのように行われているかを実地で解説しています。

    新幹線が駅に停車しているわずかな時間に、
    ゴミ捨てや座椅子の掃除などあらゆる作業をてきぱきと行う従業員の仕事ぶりはまさにプロ。
    アラビア人リポーターも舌を巻いています。
    本動画を視聴した多くの中東の方々も日本人の衛生観念にとても感心しています。

    リポーターも述べていましたが、一人一人の従業員が一つの目的に向かって一斉に行動する
    日本人の連帯性に強い関心を持つコメントも多く寄せられています。
    個を重んじる海外の人にとって、自己犠牲をいとわない日本人の組織力は驚嘆に値するようです。

    لقطات مميزة - تنظيف القطارات في اليابان


    以下、この動画に対する海外の反応

    ■ コメント1ゲット。 サウジアラビア

     ■ re:神のお導きだね。 サウジアラビア

     ■ re:何言ってんだ、こいつ。 サウジアラビア
    【日本人はとても団結力があって知的ですが、不思議な行動性を示します・・・新幹線の清掃作業を見た海外の反応】の続きを読む

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