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JR山手線新型車両 トラブルで1日の運転取りやめ12月1日 4時22分
営業運転を開始したばかりのJR山手線の新型車両で、11月30日夜、運転席に異常を知らせる表示が出るといったトラブルが相次ぎ、JR東日本は1日の運転を取りやめ原因を調べることにしています。
山手線では13年ぶりとなる新型車両の「E235系」1編成が、30日午後3時すぎから営業運転を開始しました。
ところが、30日午後11時前、大塚駅に停車したところ、運転席に異常を知らせる複数の表示が出たということです。運転士は自動ブレーキの効きが弱いと感じたということで、車両を点検するため、外回りがおよそ40分間運転を見合わせました。
この車両では30日午後7時前にも、大崎駅で正しい位置に停止したものの、ドアが正常に開かないトラブルが起きていたため、JR東日本は新型車両を営業運転から外し、大崎駅近くの車両基地に回送しました。
JR東日本は、新型車両について1日の運転を取りやめ、原因を調べることにしています。
一方、1日の山手線の運行については、ほかの車両で対応し始発から平常どおり運転できるということです。
ところが、30日午後11時前、大塚駅に停車したところ、運転席に異常を知らせる複数の表示が出たということです。運転士は自動ブレーキの効きが弱いと感じたということで、車両を点検するため、外回りがおよそ40分間運転を見合わせました。
この車両では30日午後7時前にも、大崎駅で正しい位置に停止したものの、ドアが正常に開かないトラブルが起きていたため、JR東日本は新型車両を営業運転から外し、大崎駅近くの車両基地に回送しました。
JR東日本は、新型車両について1日の運転を取りやめ、原因を調べることにしています。
一方、1日の山手線の運行については、ほかの車両で対応し始発から平常どおり運転できるということです。