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繊細さばいばる

繊細な目線で人様に役立つ記事を書きます。

ブログは社会復帰の第一歩になる!引きこもり・病気・ブランクからの復帰におすすめ。

繊細な人の悩み 生活の知恵 個人的な日記

他の誰でもない「自分の考え」を文章で表現できる。それに対する他者からの反応がある。ほどよくリアルなコミュニケーションを通して「自分の存在」を実感できる。ブログは社会復帰の第一歩におすすめです。 少なくとも、引きこもりを体験した僕はそう思っています。

 

引きこもり人口70万人

 

引きこもりは推計約70万人、理由は職場になじめない・病気・就活失敗...

  

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 引きこもり状態に陥るのには何らかの原因があるはずだが、それを尋ねた結果が次のグラフ。3大理由は「職場になじめない」「病気」「就活失敗」である。

 

[引用]推計約70万人、理由は職場になじめない・病気・就活失敗…ひきこもりの現状をグラフ化してみる(2015年)(最新) - ガベージニュース

 

 

社会復帰を目指す人のほとんどは現実社会で何かしらの辛い体験をしていると思います。だから、1~2週間休んで「はい、復帰します!」と、そう簡単にははいかないかもしれません。

 

しばらく人との交流が無いと、他人の言動に非常に敏感になります。僕の場合、もともと自信が無かった上に、さらに就活、就職、キャリアチェンジ、退職と、ことごとく失敗して自信を喪失していきました。とうとう引きこもりのような状態になって、太陽が出ている時間帯は1人で外に出歩けない時期もありました。

 

引きこもって、ずっと家にいる、近くのコンビニに行く、買い物する、たまに気心しれた友達に会う、それだけでは、いつまでたっても状況は変わりません...引きこもってるから失敗もしないし怒られない。でも、成功もしないし、成長も実感できない。そもそも、全然楽しくない。すごく惨めで辛い。

 

 

だからと言って、すぐに就活をする気にはどうしてもなれませんでした。やっぱり自信がなかったんです。全てにおいて。

 

 

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そんな時、ブログを始めました。これまでの人生の悩みや不安、取越し苦労の数々を、どうにかして形に残したいと思いました。

 

色んな悩みを抱え込んで、どうにか乗り越えて、でもまたスランプにハマって、不器用過ぎて馬鹿みたいな人生だから、このまま胸の中にそのことを抱えたまま死ねないと思いました。今まで、たくさんの良い本にも出会ったし、バカなりに工夫してきました。そういう事をブログにつづって記録していきたい、そんな軽い感じでこのブログを始めました。

 

 

僕が初めて書いた「胃カメラ」の記事です。

(後からかなり修正しました)

 

mikemikeblog.hatenablog.com

 

この記事を書いて2~3日、アクセスが全く無かったので「ブログでも俺はダメダメなんだな」と思って、2ヶ月放置しました。

 

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2ヶ月後、「そーいやブログ書いてたな」と再び確認すると胃カメラの記事が380回もアクセスされていることを知りました。

 

胃カメラの記事一つだけで380アクセスは僕にとって衝撃。なぜなら、数年前に他のブログサービスを1年くらい続けて、1日1アクセスあるかないかのレベルだったから。

 

胃カメラ」の記事で、さらに嬉しかったのは、コメント覧に、

 

 

「記事を読んで、胃カメラを受ける勇気がでました。ありがとうございました。」

 

 

と書かれていたこと。

 

自分の存在が誰かの役に立っていると実感できたのは、本当に本当に久しぶりでした。

 

就活で80社落ちて、やっと受かった会社で適応できず、キャリアチェンジして、失敗して、社会から拒絶されたような、離れて暮らす家族や友人から逃げるような気持ちで、ひっそりと数ヶ月間をほとんど孤独に過ごしていた僕。そんな中で、ひさびさに誰かの役にたっている「自分の存在」を確認しました。

 

この出来事のおかげで、ほんの少しだけですが自信がつきました。カラカラの砂漠に、雨粒が一滴だけ落ちてきたような感覚でした。

 

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それから、なんとなくブログを続けてきて半年、現在は月に1000円くらいお小遣いも稼げています。自分の悩みや体験談、思った事を文章にまとめて、その内容に関連する商品や、使ってほしい商品をアフィリエイトで紹介する、というシンプルな方法を続けてきました。無理せず書きたい時に書いています。

 

 

ブログが社会復帰に繋がる理由。

 

 

  • 他のだれでもない「自分の考え」を文章で表現できる。
  • それに対する反応から「自分の存在」を取り戻せる。「アクセス数」「コメント」、「イイネ」「ツイート」などなど。

  

 

もしかすると、ときには自分の望まないコメントなどがあるかもしれまん。でも、よっぽどの「炎上目的の記事」「誰かを攻撃する記事」でも無い限りはポジティブなリアクションの方が多いと感じています。

 

もっと言えば、そういうネガティブな意見を受け流すことも含めて、社会復帰の予行演習になると思うのです。

 

日々の嫌な事の体験もブログで記事にしてしまえばいい、と思えることがあります。この困難を乗り越えたら、その体験談を記事にしてやろう!すごい記事にしてやろう!と思うようにしています。

 

僕もまだまだ社会復帰の途中で、若輩者なので考えもブレブレです。それでも、ブログを書いてきたおかげで、就活でもなんとなく役立ってるような気がします。いつも見に来てくれる人の存在も温かくて、そういうのも全部含めて、ちょっとだけ自信になっています。

 

もし、社会復帰がしたいけど、何かしらの理由でそれが難しいなら、とりあえずブログから初めてみてはどうでしょうか?

 

以上、ブログで社会復帰の第一歩をおすすめする記事でした。

 

by ミケ男

 

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