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ローソン スリーエフと資本業務提携で合意11月27日 21時21分
コンビニ業界の競争が激しさを増すなか、業界2位の「ローソン」は、首都圏を地盤とするコンビニチェーン「スリーエフ」の株式を最大で5%取得するとともに、商品開発などを共同で行う資本業務提携をすることで基本合意しました。
発表によりますと、コンビニ業界2位のローソンと、横浜市に本社があり、首都圏でおよそ560店舗を展開する中堅のスリーエフは、資本業務提携をすることで、27日、基本合意しました。
具体的には、ローソンがスリーエフの発行済み株式を最大で5%取得するとともに、商品の開発や仕入れなどを共同で行うとしています。
スリーエフはことし2月期の決算で、本業のもうけを示す営業利益が赤字に陥るなど、業績が低迷していて、ローソンとの提携で、品ぞろえを強化する方針です。また、両社は提携でコストを削減し、収益力を高めたいとしています。
コンビニ業界では、「セブン-イレブン・ジャパン」と、「ローソン」、それに「ファミリーマート」の大手3社が、ネット通販などの事業者と提携したり、店舗網を広げたりして、激しい競争を繰り広げています。一方で、中堅以下の各社は業績が厳しくなっていて、大手3社に集約される形での再編や提携の動きが加速しています。
具体的には、ローソンがスリーエフの発行済み株式を最大で5%取得するとともに、商品の開発や仕入れなどを共同で行うとしています。
スリーエフはことし2月期の決算で、本業のもうけを示す営業利益が赤字に陥るなど、業績が低迷していて、ローソンとの提携で、品ぞろえを強化する方針です。また、両社は提携でコストを削減し、収益力を高めたいとしています。
コンビニ業界では、「セブン-イレブン・ジャパン」と、「ローソン」、それに「ファミリーマート」の大手3社が、ネット通販などの事業者と提携したり、店舗網を広げたりして、激しい競争を繰り広げています。一方で、中堅以下の各社は業績が厳しくなっていて、大手3社に集約される形での再編や提携の動きが加速しています。