こんばんは、のえる(仮)です( ´ ▽ ` )ノ
週末は札幌市大通公園でのイベント「第14回 ミュンヘンクリスマス市 in Sapporo」に行って参りました。
ミュンヘンクリスマス市ってなに?
ドイツではクリスマス前4週間をアドヴェント(待降節)といって、キリストの到来を準備する期間になっています。
その間、ドイツの各町の中心で開催されるのがクリスマス市です。
そしてドイツ第3の都市であるミュンヘンは、札幌市と姉妹都市の関係にあります。
2013年のサッカーFIFAクラブワールドカップで優勝したバイエルン・ミュンヘンが有名ですね。
2002年に姉妹都市提携30周年を記念して、ミュンヘンの行事であるクリスマス市を開催することとなりました。
なんと今年で14回目になるんですね。
ただ、札幌市民の間でも割りと知名度がなく、「知らないぜ」とか「行った事ねえ」って人も多いイベントです。
大通公園の一丁分のスペースを使ったこじんまりとしたイベントですので仕方ないかな。
なにがあるの?
クリスマスに関連したいろいろなお店が出展しています。
こういった飾り物を売っていたり
ドイツワインやお菓子なども販売されています。
本題は?
当然食べ飲みです。
ドイツのソーセージやビールを堪能しようと、公式HPをチェック。
Hummel&Morsの説明書きに魅力的な文章を発見します。
現存するドイツ最高位マイスターのプレミアムソーセージとドイツの郷土料理がお楽しみいただけます。 ココでしか飲むことのできない珠玉のバイエルンビール「ラングブロイ」とともに。
ドイツ最高位マイスターのプレミアムソーセージと珠玉のバイエルンビール。
まあ行きますよね。
どどんっ!(外気温3℃)
ビールは「ラングブロイ ベネディクト16世」といって、ドイツ出身の第265代ローマ教皇ベネディクト16世の為に特別に造られたのだそう。
味はほんのりと甘味がありながら、のど越しすっきりで余韻はしっかり。
これは美味しい。
左手前が「ピンケルブルスト&グリューンコール」。
ピンケルブルストはカラスムギや大麦、たまねぎなどの穀物を混ぜて作られたソーセージです。
グリューンコールは青汁などの原料で有名なケール。
初めて食べたけど味が薄かったのでよくわかりません…。
フォークが刺さってるのはお馴染みのザワークラウトですね。
右が「魚介のミネストローネ」。
寒い中ビールを飲むという苦行をこいつが支えてくれました(笑)
上が「アイスバイン」。
アイスとありますが凍っているわけではなく…。
塩漬けした豚のスネ肉を香味野菜や香辛料と数時間煮込む料理だそうです。
これが絶品!
ほろほろになった肉がスープと絡んで絶妙なお味に。
マスタードを付けるとこれがまた美味い。
近場にドイツ料理の店あったかな…。
ポイント
イベント自体の規模は小さいので時間がかかることはないです。
さらっとお昼に寄って食べ飲みを楽しむっていうのがお勧めですかねえ。
それならおひとり様でも大丈夫。
クリスマスの飾り付けを買いたい人はご家族・恋人同士で行くと楽しめるかもしれません。
夜は同時進行でイルミネーションをやっていますので、恋人同士にはお勧めかな。
飲食に関しては、真ん中にストーブ付きのテントもあります(狭いけど)ので、私のように寒い中食べることはありません。
あ、これから寒くなってくると思うので風邪と足元にはご注意を!
それでは
SEE YOU!