MacBook Airがフルモデルチェンジされ、来年の春に発表、第三四半期(7~9月)に発売される模様です。現行モデルより薄く軽くなり、11インチモデルは姿を消し、13インチと15インチのラインナップになると報じられています。
MacBook Air、8年目のモデルチェンジ
台湾メディアの経済日報は、サプライチェーン関係者の情報として、AppleがMacBook Airをフルモデルチェンジし、2016年のWWDC(世界開発者会議)で発表、第三四半期(7~9月)に発売すると報じています。
2008年に初代モデルが登場してから、外見の大きな変更がなかったMacBook Airは登場8年目にして大幅に刷新されることになります。
さらに薄く、軽くなり13インチと15インチのモデル構成に
リニューアルされるMacBook Airは、現行モデルからさらに薄く軽くなり、内部構造も大幅に更新され、希望小売価格も上昇するとみられています。
モデル構成は、現行の11インチと13インチから、13インチと15インチのラインナップとなり、経済日報は、これは12.9インチのiPad Proが登場したことによる、と伝えています。
この情報が事実なら、Macシリーズのラップトップは、12インチのMacBook、13インチと15インチのMacBook AirとMacBook Proという構成になります。
来年6月の発表に向け開発に取り組むApple
経済日報によると、現在Appleは新モデル開発の最終段階にあり、サプライヤーやベンダーとの調整に取り組んでいるとのことです。
近年のWWDCは6月に開催されていますので、あと半年ほどで発表されることとなります。ちなみに2015年6月のWWDC2015ではApple Musicをはじめ、iOS9、OS X El Capitan、watchOS2と、盛りだくさんの発表が行われました。
Source:経済日報
(hato)