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JR山手線 新型車両でトラブル相次ぐ
11月30日 23時44分

JR山手線は、30日に営業運転を開始したばかりの新型車両でトラブルが相次ぎ、JRは新型車両の30日の運転を取りやめました。
JR東日本によりますと、30日午後10時52分ごろ、山手線の大塚駅に到着した、30日に営業運転を開始したばかりの新型車両でブレーキに不具合が発生しました。
この影響で、山手線は午後10時52分から30分余りにわたり外回りの運転を見合わせました。
JRによりますと、この新型車両は30日午後6時50分ごろにも、大崎駅でドアが開かないトラブルがあったということで、JRでは新型車両の30日の運転を取りやめ、詳しい状況や原因を調べています。

停止位置の手前で止まる

JR東日本によりますと、山手線には列車がある程度まで速度を落としたあとは、自動的に所定の停止位置で止まるシステムが導入されていますが、30日に営業運転を開始した新型車両で、停止位置の手前で止まるトラブルが起きたということです。
このため、30日はいったん営業運転を取りやめ、1日以降の運行については改めて判断することにしています。

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