「次の巻を開く」が便利
Kindle Paperwhiteで長期連載漫画を読んでいると1巻を読み終わった時に次の巻を検索するのが、ちょっと面倒だったのだけど、いつのまにか「シリーズの次巻を開く」という機能がついて便利になった。
最後のページで、メニューを開くと次の巻を開くボタンがでてくる。
タップすれば次の巻。最初の説明書きが表示されて「シリーズの前巻」に戻る導線も用意されている。現在読んでいるのはラズウェル細木『酒のほそ道 28―酒と肴の歳時記 (ニチブンコミックス)』
シリーズ単位で操作できると捗る
Kindleに「シリーズ」の考え方が導入されたのは、おそらくKindleまとめ買いコーナーがリリースされてからであろう。それまでは自前でディクトリを分けたり、単品購入していく必要があって面倒だった。
同じ作者の同じ作品が何十巻も続いていく日本のマンガやライトノベルの事情が特殊なのかもしれないけれど、シリーズでの一気読みを支援する機能が増えていくのは捗る。
それに限らず、Kindle Paperwhiteには、iPad版やAndroid版のアプリには存在しない独自の機能があって読書専用端末としての魅力がある。もちろん目が疲れにくいしね。
Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi
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- 発売日: 2015/06/30
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