「ケータイ写真俳句」初めての句会が20日、大高先生をお招きして毎日新聞東京本社で開かれました。天候が心配されましたが、句会の開かれている間だけ「魔法にかかったようなお天気(大高先生)」に恵まれ、皇居東御苑での吟行も夏さながらの陽射しの下で行われました。 句会には志鷹さん(勤務先の名古屋から夜行バスで到着!)、なんの菅野さんら常連投句者をはじめ、大高先生と交流のある学生さんから定年後の趣味を探しているという方までさまざまな句歴の方が集まりました。 「ケータイ写真俳句」の句会はおそらくこれが初めてではないかと思われますが、スクリーンに作品を映して大高先生が選評し、参加者が感想を述べ合う形で、終始和やかに進行できました。20代女性の「あっけらかん君が笑ひて夏来る」という句には、参加者それぞれの読み方があり、活発に意見が交わされました。 初めてのことでいたらない点も多かったかと思いますが、「ケータイ写真俳句」自体が新しいものなので、今後も参加者のみなさんと新しいスタイルをつくっていけるとよいと思います。参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました。(事務局) 当日の作品はこちら
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