カメラ付き携帯電話で撮った写真と俳句のコラボレーションを楽しむ「ケータイ写真俳句」の第2回句会が10月28日、静岡県浜松市で開かれました。地元の浜松市内だけでなく、東京や大阪などからさまざまな句歴の方が参加。講師の俳人・大高翔先生、東京本社写真部・伊藤俊文編集委員とともに、五・七・五+αの世界を堪能しました。 まずは講師とともに浜名湖・弁天島を吟行。空も湖も青々広々と絶好の行楽日和で、昼食のうなぎ長焼き弁当もおいしくいただきました。 その後、柳原新聞店本社をお借りして作品を発表し合う句会に移行。今回は大高先生による講評のほか、伊藤編集委員による写真講座も開かれ、「あと30センチ右に寄れば、電柱をフレームに入れずに撮れたはず」など、具体的なアドバイスが好評を博しました。また参加者の視点の多彩さにも学ぶところが多く、有意義な時間を共有することができました。 ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。 当日の作品はこちら |