第四回ケータイ写真俳句句会 東京都大田区多摩川河川敷で開催 「ケータイ写真俳句」の第4回句会が11月23日、東京都大田区で開かれました。選者の大高翔先生とともに参加者が、緑あふれる多摩川河川敷を吟行しました。 この句会は、毎日新聞社が開局した「六郷移動支局」の一環として開かれました。支局に集合後、下町風情が残る雑色商店街を歩き、京浜急行で一駅・六郷土手駅から多摩川河川敷へ。あたたかな日差しの中、参加者のみなさんはケータイ片手に、思い思いに吟行。休日ということもあり、家族連れやスポーツ大会で賑う河川敷の景色を、写真と句で切り取りました。 今回の各賞は、大高先生と、まいまい写真部でおなじみのとし先輩(伊藤俊文・毎日新聞編集委員)に選んでいただきました。金賞「冬晴れや影はしづかに影を追ふ」(江渡華子さん)▽銀賞「冬の蝶撮らんとすれば見失う」(上原康子さん)▽銅賞「大地の裾に群れたくてすすき咲く」(吉弘弥生さん)。▽写真賞「ツーショットはとも観戦多摩川べり」(tomさん)。自然豊かな多摩川べりを読んだ作品が上位に輝きました。大高先生は「今回は難易度が高かった。みな同じ風景を見ているのに、それぞれの個性的な視点が作品に表れています」と講評。大高先生ご自身も「近づけばこんなに光る冬の水」「鈍行でいかうあかるき冬野まで」の二句を詠まれました。 ご参加くださったみなさん、さまざまな形でお心遣いいただいた地元・六郷のみなさん、素敵な時間をありがとうございました。 作品一覧はこちら
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