第七回ケータイ写真俳句句会 芭蕉最北の地、象潟で句会開催 カメラ付き携帯電話で撮影した写真と俳句を楽しむ「ケータイ写真俳句」句会を8月1日、「奥の細道」最北の地・象潟(秋田県にかほ市)で開きました。 約20人が選者の大高翔さんとネムの花咲く蚶満(かんまん)寺を吟行。芭蕉の足跡に思いをはせつつ、緑輝く夏の象潟を写真と句で切り取りました。 吟行後、象潟公民館で講評会を行い、金賞には量子さん(秋田県三種町)の「山門を くぐりて蝉(せみ)の鳴きどおし」。銀賞に伊尾かかしさん(大阪市淀川区)の「夏空を 映し芭蕉の句碑光る」、銅賞にはハイジさん(秋田市)の「涼しさは 石灯籠(どうろう)の穴にかな」、写真賞に桜草さん(横浜市)が選ばれました。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 作品一覧はこちら
|