東京 09/12/19(土)
「年間ベストショット講評会(東京)」のご報告
毎日新聞愛読者の広場「まいまいクラブ」は19日、写真好きが集まる「まいまい写真部」の「年間ベストショット講評会」を開きました。約30人がそれぞれ今年一番の作品を持ち寄り、毎日新聞の伊藤俊文・東京本社写真部編集委員と、09年毎日写真コンテストで内閣総理大臣賞を受賞した時田正義・日本報道写真連盟(日報連)神奈川県本部副理事長がよりよい写真を撮るためのポイントなどを解説した後、「09年ベストショット大賞」入賞者を表彰。懇親会も行い、来る年の活躍と親睦を誓い合いました。
06年11月に発足した「まいまい写真部」は今年で3年目。部員も約1000人に増え、サイトへの写真投稿はもちろん、日報連に加入して本格的に報道写真に取り組む会員も増えています。毎日新聞の写真記者やプロの写真家と歩く撮影会も人気が高く、1〜2カ月に1回開いています。撮影会のテーマは自然や文化など。その場で講評会を開き、構図やピント、絞り補正などをアドバイスします。
活動にはコンパクトなものでもデジタルカメラ1つあれば参加できるのが特徴。09年は尾瀬や白神山地、石垣島、石見銀山などで和気藹々と撮影を楽しみました。10年最初の撮影会は1月23日に関西で予定しています。
|