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愛知組関係の建物「絶対反対」 名東区梅森坂の住民ら集会
暴力団とつながりが深いとされる人物が名古屋市名東区梅森坂の土地を保有している問題で、地元住民でつくる「前山梅森坂安心安全まちづくり協議会」は二十九日、建物の建設反対を訴えるパレードを土地周辺で行った。プロ野球中日ドラゴンズの山井大介投手も名東署の一日署長として参加、住民とともに暴力追放を呼び掛けた。 土地は約五千平方メートル。二〇〇八年、土地が暴力団の事務所として利用される可能性を示唆した怪文書が周辺の住宅に出回って住民の反対運動が始まり、現在も継続している。 この日は約五百人が牧野ケ池緑地公園を出発し、「暴力団追放」などと書かれたのぼり旗を掲げながら、梅森坂小学校まで約一キロをパレードした。山井選手もオープンカーに乗り、運動を盛り上げた。 小学校では集会があり、名東署の北川淳署長が「建物ができれば暴力団関係者に利用される可能性が十分にある。絶対に建てさせないという住民の思いが大切だ」と話した。協議会の弁護団代表を務める村橋泰志弁護士は、「主役は住民の皆さん。問題を解決する特効薬は、粘り強い住民運動しかない」と呼び掛けた。 協議会では一六年度にも、暴力団関係者に自分の土地を利用させない条項を盛り込んだ、地区住民が任意で入る「建築協定」の運用を開始する方針。 (市川泰之) PR情報
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