旬の小鉢が大好きな豆助
♪〜・豆助きょうは今が旬のアレを使った小鉢よ
その小鉢とは…?
それは…
そう大根を使った小鉢
その大根を堪能できるのがにんじんと合わせシャキシャキとした食感が楽しめる…
日本人でよかった〜
心からそう思わせてくれるこれぞ旬の小鉢
あなた〜できたわよ〜
日本っていいなぁ
和風総本家のお時間です
小さな島国日本から生まれた巨大な物
それは日本の技術力を駆使した職人技の集大成
身近にあるけれど見た事がなかった…
そこには想像をはるかに超えた職人さんの熱い情熱と技が込められていました
豆助街でよく見かける巨大なアレよ
埼玉県川越市にあるこちらの工場で今まさに私たちがふだん街で見かける巨大な物が作られようとしていました
材料は長さ5m幅2mの大きな鉄板
重くて分厚い大きな鉄板で作る…
まずはその鉄板を加工します
運び入れる先には…
3本のロールが並ぶ機械
そのロールの間に鉄板の端を差し入れ準備が整うと…
スイッチオン
上の1本のロールがゆっくりと下りてきます
鉄板をがっちりと挟み込んだところで…
ロールが回転
すると3本のロールでプレスされた鉄板が徐々に大きく反り返り弧を描いていきます
機械を止めると何やら手に取り丸まった鉄板の内側の面にあてがう職人さん
一体…
理想の曲がり具合に挑戦するため鉄板の曲面に専用の型をあて隙間の大きさを確認していた職人さん
よく見るとわずかに隙間が空いています
すると…
鉄板の曲がりを目で見極めながら…
スイッチを小刻みに押します
こうして圧力を設定したところで今度はロールを逆回転
これを繰り返しながら…
ふたたび鉄板に型をあてがうと職人さんの目測どおりピタリと密着
わずかに空いていた隙間が完全になくなりました
丸まった鉄板の端と端をあわせると…
溶接でつなぎます
出来上がったのは直径1.6m重さ2tの鉄の筒
…一体何なのでしょうか?
するとバーナーに点火し鉄の筒におよそ1000℃の熱で切り込みを入れていく職人さん
こうして3つに切り分けられた鉄の筒
そのうち1つはほかの2つをあわせたほどの大きさに
ここであなたに質問
3つの筒で作る…
一体な〜に?
さぁ本日の「和風総本家」は巨大な日本を作る職人さんたちでございますどうぞよろしくお願いします!え〜!?何なのよ?ちょっとボク緊張してるんですよ松方さんね…そりゃもう松方さんのダンディさに近づこうと思ってオレもちょっと巻きものをしてみたんですけどねきょうは巻きものが2人並んでますねどうですかね?色もよく似てますねではお書きくださいどうぞ
(渡辺)えっもう!?書けないよこんなもんこれはだってあの形は相当意味があるあの形ごとちゃんと見かけたことあるわけでしょう?もちろんですきょうここに来るまでにもう見てます?可能性ありますえ〜!?見てるの?じゃあ外にあるんだねじゃあそういうことになりますね基本的には円のこれが1.6mくらいっておっしゃいましたねあれはああいうふうに横になってるの?こうなってるの?こっちですえっ!?横?なのでいわゆるこの今の映像の状態ということになりますこれがいくつもある?基本的にはこの今ご紹介した3つの輪と言いますかで事足ります事足りる?基本的には重さが必要って言ってたような必要ですね何も想像つかないんだけど
(渡辺)本当だねもう1つお伝えするならば…だからそんなのありがとうございます「そうですか」じゃないでしょうでは答えをお出しくださいわかんないよ〜松方弘樹さんからいきましょう「水をながす」うんと言いますと…どう言ったらいいんですか?水が流れるように水道管みたいなものですそれの巨大なものえぇ排水溝とかそんなもんですわかんない!わからない!あぁ〜!いやいやあきらめるの早いですそんなのわからないでしょ東さんいきましょうかボクも一緒なんですけど橋がかかってるところの横にくっついてる水道管とかそういうところのつなぎ目って言うんですかね?渡辺さんいきましょうか公園か何かで遊具の一つとして具体的に言うとよくタコの滑り台とか何かあるようなそういう支えになるような…使ってるんじゃないかと中トンネルだったりするよねトンネルでもいいでしょう
鉄の筒を使って作る…
次に用意したのは…
これをミリ単位の曲げにこだわって作った丸い筒へ
それはちょうど筒の中に収まる大きさ
この重さ800kgの鉄の部品は…
すると大きな機械の回転台にのせ超合金の刃を押し当てて…
見る見るうちにピカピカに輝き出す鉄の部品
そこからさらに塗装の作業が行われます
筒を閉じた補強材の面にだけ黄色い塗料を吹き付けていきます
こうしてきれいに塗装された巨大な鉄の塊で作られる…
豆助は見たことあるわよね
きれいに塗装された巨大な鉄の塊で作られる…
次に工場内では黄色く塗られた別の部品がスタンバイ
その内部に製品の心臓となる機械を設置するとそれを覆うように次々と部品が取り付けられます
そしてあの鉄の部品も
それは私たちの安全で快適な暮らしに欠かせない職人さんの技が詰まったあの乗り物
何を作っているのか皆さんもうおわかりですね?
正解は道路舗装に使う…
道路を作る際にアスファルトを踏み固めながら走り舗装するのが「ロードローラー」
デコボコのない平らな道に舗装するには重さが必要なため分厚い鉄板の重いローラーを使っていたのです
こちらは国産初のロードローラーを開発して80年
国内の道路建設機械の7割を製造しています
かつてローラーは溶かした鉄を型に流し込んで作っていましたが職人さんの技術が進化し今の製造方法に
鉄板を丸めて作ることでコストは下がり作業効率はアップ
街で見かける大きくて頼もしい車両は職人技のたまものでした
正解は「ロードローラー」でしたいやわかんねえわこれよくわかったねぇ?はいねえほんとですよもうおなか空いてきました?頭のカロリー使いすぎていやいや…おかしいでしょまだ
(笑い声)始まって何分もたってないですけど
豆助私たちの生活を支える巨大なアレよ!
大阪にそれを作る職人さんたちはいました
早速工場内に運ばれてきたのは…
なにやら異様な形をした物
角度を変えてみるとそれは内側にくぼみが施された赤く輝く巨大な物体
全長16mにもおよぶこの物体の正体は?
その上に4人がかりで白いシートをかぶせていきます
さらにその上からまた白いシートを
しかしよく見ると下の繊維と上に重ねた繊維それぞれ向きが違いますがこれは?
そうこの製品は強度が命
繊維の向きを変えて重ねる事でより強度を上げていくのです
さらに今度は何十枚も重ねた小さなシートを片方にだけ置きはじめましたが…
何枚もシートを重ねたほうは根元になる部分
負荷がかかる箇所のため大量のシートを重ねて強度を上げていくのです
さらに強度を上げる為溝が入った少し厚めの素材を敷きます
こうして作られる…
すると今度は上から青いシートとさらに透明なシートを被せます
これも製品の強度をより上げる為の大事な工程の1つ
ここであなたに質問
これから作る巨大なものとは何なのでしょうか?
ちなみに職人さんたちはこんなことに気をつけています
それは…
これも製品作りには欠かせない大事な準備の1つ
こうして作られる私たちの生活を支える巨大なアレとは一体な〜に?
えぇ?今度は大阪の工場で作られているわれわれの生活には欠かせないたいへんお世話になっている全長16mの巨大な物これ…われわれ見てます?いや見てますよ当然町なかで?見る人は毎日見るんじゃないですか?デパートとかデパートそういうとこに無いですか?デパートにはないですね基本的には
(松方)ない?ちがうわどこで買うの?これわれわれ一般個人で買い求める物ではないですが非常に世話にはなっています世話になってる全国にある物ですか?ありますね海のそばへ行くと見れます?あ〜…まあ海にある可能性もありますね海にある
(松方)ある可能性?えっそんなとこでも使えるの?それは私は専門家ではありませんのでいや専門家じゃないのは知ってるけど
(笑い声)いちアナウンサーってことはよく知ってるけどもしかしたら専門家と思われてたらいや思ってないからこれの専門家って思うわけがないからわかりましたみなさんがお考えになっている間にことしも豆助のカレンダーが出来上がりまし…
(笑い声)卓上タイプと壁掛タイプの2種類でございます台本ガン読みだしよ〜もっと前を見てさぁ…
(笑い声)番組をご覧の皆さまの中から抽選でそれぞれ…チラチラ前見てさちゃんとさぁ10名の方にプレゼントいたします詳しい応募方法は番組の後半でお知らせいたします方向が…やや斜めだしさ最後までおつきあいください
(笑い声)
(笑い声)ではお出し頂きましょうどうぞ渡辺徹さんからいきましょうかこれ繊細ですから人がけっこう水着という薄着で滑りますからね爪なんかでこうひっかいてデコボコになってたら大変な事になりますから東さんはいまったく一緒ですね
(笑い声)この2人が重なるというねえぇ…いやっていうかもうあの色的にも想像しちゃったんですよねこれと思っちゃったらもうほかが出てこなくなっちゃったんですよ萬田さんいきましょう高速道路のカーブのところに使用しているほう難しいわよねだいたい巨大な物ってそうですね
(萬田)ねぇ…
(笑い声)
(萬田)そうよ
(笑い声)それはちょっとご自愛されたほうが…
上から透明なシートを被せたところで縁をしっかりと塞いでいきます
そして管を挿すと…
みるみるうちに張られたシートから空気が抜けていきます
一体何をしているのでしょうか?
重ねたシートの間にわずかでも空気が残るとその部分の強度が落ちてしまい破損の原因に
そのためシートで覆い真空状態にして徹底的に空気を抜いていきます
その際シートが破れてはすべてが台無し
だからこそ職人さんたちは丁寧に爪を磨いていたのです
この作業を終えると今度はヘッドホンを装着
何をしているのでしょうか?
念には念をということで機械を使い隅々までチェック
わずかな空気の漏れも見逃しません
さらに無数の管がつながれると職人さんの顔が一気に険しくなりました
その管から流すのはどろっとした青い液体
無数につながれた管を通ってその液体が向かうのは?
強度を高めるために敷いたあの溝の入った素材
その溝から徐々に全体へ
2時間ほどかけてまんべんなく液体を行き渡らせます
こうして作られる…
豆助は分かったようね!
無数の管がつながれた長さ16mの巨大なものにどろっとした青い液体を流し込むと?
強度を高めるために敷いた素材の溝を伝わりみるみるうちに全体へ染み渡っていきます
こうして作られる…
2日後上に張られたシートをはがすと?
わずかでも空気が入るとその部分の強度が下がるため職人さんたちはこの作業に全神経を集中させていたのです
その巨大なものをひっくり返したかと思うと今度はクサビを入れて隙間から空気を入れていきます
すると…
せーの
実はこの巨大な赤茶色の物は製品の型で出来上がった物は片方が細く徐々に太くなっていきます
するとその横には同じ形をした型がもう一つ
そこに先ほどの物を近づけます
はーいはいオッケー!
その製品の中へ入っていく職人さん
外側も同じようにきれいにしたところで…
型から外すと巨大な製品の全容が明らかに
仕上げに…
およそ3週間かけて作られる…
硬くて巨大なもの
皆さんわかりましたか?
正解は3つの羽根が一つになって回転する…
国内はもとよりロシアやメキシコなど世界各国でその風車は使われています
手作りで作る風速70mでも耐えられる丈夫な風車の羽根
それはエネルギーとなり私たちの生活を支えているのです
正解は「風車の羽根」でした!わかんないよこれさぁもっとざっくり作れるもんだと思ったけどあんなに手間ひまかけてるんだ…てか手仕事でやってるっていうのがすごいね手の感覚って大切なんだね
豆助街でよく見かける巨大なアレよ!
和歌山県紀の川市にそれを作る職人さんたちがいました
まずは巨大な物の…
職人さんが運んでいたのは硬く錆びにくい特殊な鉄をさまざまな形に加工した部品
およそ20個の部品を設計図を見ることもなく…
すると…
赤く塗られた金属の部品を取り付けました
変わった形をした…
作っている製品は…
この金具を使った機能がおよそ半世紀に渡って事故を防いできたのです
その金具を2つ組み立てた物の両側に固定
事故が許されない…
続いて職人さんが手にしたのは長い鉄の棒
それを組み立てた物の縁に当てましたが何をジッと見ているのでしょう?
一目では分かりにくいですが極端に言うとこんな感じに曲がっています
実は部品を溶接した際に歪みが発生
まっすぐな鉄の棒をあてがうと手前側には確かに隙間が空いています
この隙間をどう直すのでしょう?
すると…
ガスバーナーを手に部品の膨らんでいる箇所を熱していく職人さん
しかしよく見ると…
なんと同時に水をかけているではありませんか!
いったい…
鉄の部品を溶接した際熱によってどうしても生じてしまう歪み
溶接していないほうをバーナーであぶり熱で膨張したところを急激に冷やすことで鉄が縮む作用を利用し徐々に歪みを直していくのです
職人さんは長年の経験で状況を見極めながらこの作業を複数回行い修正していきます
それを繰り返すこと15分
再び鉄の棒を縁に当てると隙間が無くなり平らになったのが一目瞭然
ここまで手間ひまを掛けて歪みを取り平らにするワケとは?
作っていた物は…
そのためわずかな歪みも取り去り平らにしていたのです
続いてはその土台に組んでいく部品の加工
鉄板をプレス機に掛けると…
次々と緩やかな波型の折り目が付けられていきます
すると表面に凹凸の加工が施されました
この折り目薄くて軽い鉄板の強度を高めるため
これもまた製品を作る上で欠かせない大事な部品
こうして出来上がった4種類の部品で作るもの
皆さん見覚えありませんか?
それは日本の街中を走り回る物流に欠かせない巨大な物でした
豆助!大きすぎてビックリしないでね!
街でよく見かける巨大な物とは何なのでしょうか?
ここからいよいよ部品の組み立て
先ほどの平らに仕上げた土台にはめ込んでいきます
ひとつひとつ正確に部品を組み立てていくことおよそ20分…
作っていたのは全国各地の街なかを走っているあの巨大な箱
皆さんもきっとどこかで見た事あるはず
表面に貼ったロゴもおなじみの物
ここまで来ればもうおわかりですね?
そう作っていたのは…
こちらは昭和34年から鉄道コンテナを製造
国内シェア7割を誇るメーカー
薄い鉄板を使い軽量化を図りながら強度や耐久性にも優れているコンテナ
内装にもある工夫が施されます
床に置かれたのは…
それで一面を覆うと…
壁にも隙間なく張っていきます
こうしてまんべんなく板で覆う理由は?
北から南まで長距離を移動する鉄道コンテナは雨などの湿気から荷物を守らなければなりません
その最終テストを行うのがさらに巨大な箱型の施設
すると…
勢いよく水が噴射
まるで強力な洗車機のようですが実はこれ水漏れが無いかチェックする…
最後は職人さんがみずからの目で確認
精度の高い高品質な物だけがこうして世に出るのです
長さ3.7m
荷物を積むと総重量2tにもなる鉄道コンテナ
命綱ともいえる金具で列車にしっかりとつながれ安全に荷物を運びます
日本の鉄道コンテナには職人さんの知恵と技が詰まっていました
豆助次はわれわれの…
京都にその職人さんたちはいました
工房の一角にあったのは壁にかけられた長い板
しかしよく見てみると表面には無数の釘が!
その釘が飛び出した板を床に並べるとしっかりと固定してしまいました
まるで外からの進入を防ぐかのようななにやらものものしい雰囲気
ここであなたに質問
職人さんたちが作る…
次の3つをヒントにお答えください
色とりどりのマジック
これは道具
これも道具で先端には小さなハサミがついています
これは製品の仕上げに使います
これらで作る巨大なアレとは一体な〜に?
京都の職人さんですほう…巨大な暖かみのあるもの暖かみのあるもの…?確実にお世話になっていますお世話に…使ったことがあるってこと?あります毎年使う?毎年…いや毎月いや毎日え〜!?と言っても過言ではありません釘のあれは製品としては関係ない?それは製品に釘が含まれるかということですか?
(松方)ええそういうことです釘は含まれてない?釘は…製品には含まれておりませんそらそうだよね危ないもんね道具だよねあれねどこで使うの?屋内で使う?外で使うの?基本的には屋内と考えていただいていいと…
(渡辺)屋内?個人で持ってそうなもの?あ〜ありますね松方さんはお持ち…まあまあお持ちでしょうこれはこれは?
(渡辺)それ昔からあるんすか?ありますねえ昔の家屋にも?可能性はありますマンションでも?マンションでもあります
(渡辺)えっ巨大なのに?巨大ですけどあります巨大なのに?それじゃあどの家でもってこと?まあ各家庭とは言いませんがまあ…あるところにはあるでしょうねひょっとしてこれ合ってるかもなおっ?
身近な場所で使われている…
板で囲われたスペースへ持ってきたのは長さ11mの巨大な綿の布
その角を釘に刺し布を引っ張りながらのばしていきますが…?
これから作る物は少しのゆがみが出来上がりを大きく左右するデリケートなもの
その上から鉛筆で何かを描いていく職人さん
しかもすべてフリーハンド
それを今度はマジックでなぞっていきます
色をつけることで次第に浮かび上がる不思議な模様…これは一体?
豆助!寝てる場合じゃないわよ!
巨大な布の上に鉛筆で何かを描きさらにマジックでなぞっていく職人さん
色をつけることで次第に浮かび上がる不思議な模様
これは一体?
そう職人さんは先ほどの小さなマスの中の模様を布のマスの中にフリーハンドで写すという緻密にして芸術的なセンスが要求される作業をしていたのです
その下絵は実に原案の150倍の大きさ
多い時は100種類以上あるという製品の色
その色ごとにアルファベットを振りのちのちの作業を進めやすくしているのです
こうして描き続けることおよそ3日
布一面に描かれたふしぎな模様がわれわれの身近な場所で使われている暖かみのある物とどう関係があるのでしょうか?
下書きされた布は別の枠に移されやはりピンと張った状態に
すると職人さんなんと布の上へ
そう人が上に乗ってもたるまないほど布を張らないと良い製品ができないのです
それが終わると枠を立てた状態に
ここから別の職人さんにバトンタッチ
使うのはマシンガンのようにも見えるふしぎな道具
この道具で何をするのでしょうか?
重さ2kgもあるフックガンを携えいよいよ作業が始まります
すると「A」という札が刺さった糸を取り出しフックガンにセット
そして下書きされたAの部分にフックガンを押し当てマシンガンを発射するように指を動かすとフックガンが通ったあとには糸が編み込まれているではありませんか!
そうフックガンは糸を生地に編み込んでいく道具
このおかげで製造効率を飛躍的に上げた画期的な機械だったのです
職人さんが作業しているその反対側は?
フックガンの通ったあとに次々と糸が飛び出していきます
なぜこんな形になるのかスローで見てもあまりに速すぎて仕組みが分からないほど
実はこれ…
つまりフックガンが刺さった方は生地に糸がひっかかり裏側は糸が切れている状態に
これを1秒間に20回という高速で打っていきますがただ打てばいいわけではありません
粒とはフックガンを打った時にできる糸の山のこと
適当に打つと粒の大きさがバラバラだったりほつれてしまいます
反対側も当然密度がバラバラで隙間ができてしまいます
その隙間ができないよう重さ2kgもあるフックガンを一定のスピードで動かせるのはまさに職人技
さらにその腕の確かさが際立つのは糸を平行に打ち込む時
糸をまっすぐかつ幅を均等に打っていく事で密度がきれいにそろうのです
よく見てみると見事な等間隔で糸がまっすぐ打たれているのがわかります
この緻密さが製品を美しく仕上げるポイントなのです
こうしてアルファベットごとに糸の色を替え巧みにポジションを替えながら時には2m以上まっすぐ糸を打ち続けたり
常に反対側を確認しつつ慎重に進められていく作業
それもそのはず
職人さんが作業をしていたのは製品の裏側にあたる部分だったのです
作業開始から6日後
マジックで描かれた絵は立体的な模様に変化
こうして作られる…
するとせっかくの製品に白い液体をかけわざわざ広げていくではありませんか!
一体何のために?
これは仕上げのための大事な作業
裏側に接着剤を塗りその上から生地を貼る事で糸が抜けるのを防ぐのです
しっかりと乾かしたところで生地をめくるといよいよ製品の表面がお目見え
最後にバリカンのような機械で製品の表面を整えます
およそ3週間かけて作る巨大なもの
みなさんもうお分かりですね
正解は…
今回作っていた絨毯は墨流しと呼ばれるデザイン
こちらではそのほかにもさまざまな技術を駆使し過去に数多くの有名ホテルや企業の大きな絨毯を製造してきました
愛される最大の理由は何と言ってもその質感
職人さんの丁寧なフックガンさばきがムラの無い糸の密度を作りそれがやわらかで暖かみのある質感を生み出すのです
歩くたびに伝わるその暖かみは多くの職人さんたちの手のぬくもりそのものなのです
正解は絨毯ということで萬田さん東さんお見事でした!これはすばらしい正解でした
(拍手)でもあの絨毯の作ってるところって見たことないねそういえばはじめて見たあんな手仕事でやっぱデザイン性の高いものを作るんだねいやそれはまた作り方がね…あら…ペルシャでなるほど渡辺さんはペルシャ…まぁまぁあんまりそういうことは言わない
(笑い声)
豆助!
その巨大なある物の製作がこの工場で今まさに始まろうとしていました
職人さんが用意したのは材料となる白い粉
これを機械の中で樹脂などとともに…
すっかり粘土状になった材料は2つの回転するローラーの中へと引き込まれ瞬く間に巻き付いてしまいました
周りにはもうもうと湯気が立ちこめます
(スタッフ)何℃くらいあるんですか?
実はこの生地熱を加えなければ加工できない素材
にもかかわらず道具ひとつで高温の生地を手でカットし始めました
同時に生地は手で丸められさらにこねられていきます
この作業の目的は?
これから作るのは薄さと同時に丈夫さが求められる物
職人さんは熱さと戦い続けます
こうして軟らかくなった生地は…
その生地の状態はご覧のとおりかなり薄くて丈夫なよう
しかし職人さん計測器を取り出し厚さを確認し始めました
現在の厚さは0.6mm
わずかな差が製品のよし悪しを決めるため修正は徹底的に行われます
職人さんが操作しているのは機械のこの部分
肉眼では分からないような違いを職人さんは確実に見極め製品の厚さを自在に操るのです
ボタンを操る職人さんの手がようやくストップ
ピタリと目指す厚さに修正
これぞ経験のなせる技
ここであなたに質問
こちらの生地から作る…
次の2つをヒントにお答えください
これは材料
製品の仕上げに使われます
これらから作られる巨大な物とは一体なーに?
なんにも想像つかないんだけど
(渡辺)ほんとだね〜皆さん芸能人の方々はもしかしたら…あまりお世話になっていないかもしれませんが…多くの方は毎日お世話になっております毎日?はい毎日ですなんで芸能人だとお世話になってないの?私のイメージですよ?増田は?私のような会社員は毎日お世話になっております
(渡辺)会社員!?…きょうは?もちろん
(渡辺)もうお世話になりました?なりましたねこれ見た?見た…結果的には「見た」ということになりますね結果的には?
(松方)そんな大きいもの?それはどこで…またあれだけど家の中?外?うーん…公共の場?どこですか?一般的にはまあ外といいますかねなんと言うんでしょう自宅…皆さんのおうちの中というイメージではあまりないかもしれない外?
(萬田)見える?見えるの?もちろんもちろんこの中でいちばん使ってそうなのは誰ですか?そういう意味で岩田さんなどはお世話になっていても不思議ではないかなとご飯食べて…
(笑い声)やって来た…途中で
(松方)電車にお世話になった?ではお出しください東さんいきましょうボクは電車とかバスのラッピングですよねああいうラッピングバスとか外見の?外見ですよね芸能人の方はあまりお乗りにならないですよね確かにね松方さんです
(松方)網目状に引っかかったもんですから…カーテン…ロールカーテンのなんかかなぁ〜と思って漠然とした答え出てきましたねおしまいに岩田さんいきましょう水道の蛇口
(笑い声)
(渡辺)めちゃくちゃ結構使いますけどね
続いて用意されたのは…
これが薄くて巨大な物にどう関係してくるのかまったく見当がつきません
下に網目状の布上に先ほどの生地が流れローラーで組合わせていきます
こうして生まれた1枚のシート
一体どういう効果があるのでしょう?
さらに防水性を高めるのがこのグレーの生地
先ほどの2層になったシートに重ね合わせていきます
ここまでそれぞれに違った役割を持つ3つの層が合体
強度や防水性が必要な誰もがお世話になっている巨大な物とは?
その仕上げに使われるのが…
もちろんこれにも大きな役目が
(スタッフ)これは何ですか?
そうこのチップの役割は怪我を防止するための滑り止め
それを先ほどの生地に散りばめていきます
あえて大きさの違う…
およそ180℃で熱すること5分
ロールで圧着されたシートのその表面には美しいまだら模様が浮かび上がります
この巨大なシートは富山県のとある工場へ送られます
果たして…
早速広げたシートを職人さんが様々な形にカットしていきます
1つの製品に使われるシートはこのとおりかなりの量
そして…
見覚えがありませんか?
そうこれは製造途中のバス
シートが使われるのは床の部分
いちばん下には振動を吸収するベニヤ板が貼られます
その上に敷かれるのがこちらのシート
バス特有の凹凸の多い形状に合わせシワや気泡ができないよう職人さんは一つ一つ手作業で貼り合わせていくのです
手間ひまかけて出来上がる巨大な物
皆さんもうお分かりですね?
正解はバスの床に使われるシートでした
先ほどの床シートを製造していた会社はバスや鉄道などの乗り物や建物の床シートを製造するメーカー
国内で高いシェアを誇ります
その製品は滑り止めチップや防水性さらに高い強度を誇るまさに職人さんの技術のかたまり
私たちが安心してバスに乗ることができるその影には安全を願う多くの職人さんたちの姿がありました
正解はバスの床用シートあるいは乗り物の床用シートでございましたいや難しいいやあの岩田さんきょう1日お世話になったものですぐ電車ってお答えになったんで正解あるんじゃないかと思いましたけどねご本人は蛇口という…
(笑い声)今どういう状態ですか気持ちをひと言で言うと
(笑い声)
豆助次は美しく輝く巨大なアレよ!
その巨大な物を作る職人さんたちは福岡県のこちらの工場にいました
材料は長さ2mの大きな…
それを機械にセットしてスイッチを入れると…
小刻みに板をたたきはじめた機械
するとカーブを帯びた細長い形に輪郭がくり抜かれているではありませんか
それを1つ1つ抜き取ります
こうして直線に近いものから弓型まで大きさもさまざまなステンレスの板を用意
ここであなたに質問
職人さんたちが作る…
…何なのでしょうか?
それを見かける場所は?
一体な〜に?
職人さんのヒントもありましたねはい街中から田舎まであると思いますいやそれヒントになってないでしょ
(笑い声)どこにでもありますよってことでしょ?
(笑い声)それは解釈しだいですからね…解釈しだいってそういう事じゃんだって別にいつもある物ではあるし視界の中には入ってるんだけどそれを意識するのは季節のうちいつぐらいが…季節は関係ないと思いますが何時ごろ見る?時間も関係ないです
(萬田)でもいつも輝いてる輝いてますね
(松方)その場所へ行くと見れるってこと?そうです自宅じゃなくてね?どちらかというと自宅よりもその場所にという…私が使う物ですか?使うというイメージでは正直ないです使うんじゃないでしょでもお世話になってる美しく輝いてるわけでしょ?美しく輝いてます見た時にどんな感じになる?リアクション的には
(笑い声)
(萬田)うんうん上見てましたよねいやいや…まっすぐカメラを見てました今上を見てたとしたら私のミスです認めたってことはそうなんじゃん
(笑い声)
…何なのでしょうか?
先ほど切り抜いたステンレスの板を別の機械へ
少し分かりにくいですが…
こうして平らだった板が弓なりに曲がった状態に
ほかの物も同様に加工すると…
できたのはステンレスの輪っか
同じ方法で大小さまざまな輪っかを作っていきます
これをどうやって美しく輝く巨大なアレにするのでしょうか?
豆助!美しすぎてビックリしないでね!
すると今度はサイズの異なる…
しかしどうしても輪っかの間に段差と隙間が
職人さんはそれをなくすため…
作っているのは美しく輝く巨大なアレ
指先で念入りにチェックしながら作業を進めます
こうして段差ができないように注意しながら次々とサイズの違う輪っかを重ねていきます
作業開始から5時間
最初はカサのようになりそこから丸みを帯びた状態に
ステンレスの板が輪っかになりそしてどんぐりの帽子のような形に
そのてっぺんに円すいの部品を乗せて溶接します
果たして美しく輝く巨大なアレとは何なのでしょうか?
表面をきれいに磨き上げ輪っかのつなぎ目を消すと…別に作っておいたおわん型の物と組み合わせます
もはやステンレスの輪っかをつないだとは思えない美しい丸みを帯びたたまねぎのような物体
しかしこれで完成ではありません
職人さんたちが運んできたのはロケットのような形をした部品
ここに屋根のような物を通しその上に先ほどのたまねぎ型の物を乗せて金色に塗っていきます
皆さんも見覚えがありますよね?
これは…
どこで使われている物なのかお分かりですよね?
とある工事現場に運ばれクレーンでつり上げられていく宝珠
そう設置されるのは屋根の上
ここは福島県いわき市にある…
その顔でもある200年以上前に建てられた薬師堂が先の大震災で傾きその補修と共に宝珠も作り直すことに
皆さんもお寺の屋根の上に乗っているのを見たことありますよね?
先ほどの職人さんは丸みを帯びたオブジェを数多く作っている板金職人
その技術を応用しステンレス製の宝珠の製作をしていたのです
お寺のシンボルとなるだけにわずかなズレもないよう慎重に取り付けていきます
美しく輝く新しい宝珠を見てご住職は?
災いから逃れ穏やかに暮らしたいという願いが込められた宝珠
震災を乗り越えたお寺と町のシンボルとして新たな歴史を刻んでいきます
空で輝く正解は「宝珠」ということで渡辺徹さん正解とさせていただきます
(拍手)お見事でした!
(拍手)1枚のステンレス板からああやってまあ球状といいますか作っていく技術はすごいですね磨きはじめたらほんとに隙間が埋まってほんとに輝きだしましたもんね結局おっきいものでも分厚いものでもこの手先の感覚で仕上げはしているとか調整しているっていうのがやっぱ驚きましたねまあすごいですねやっぱり職人さんの技っていうのはね巧みですね
豆助日本伝統の巨大なアレを作る職人さんよ!
日本伝統の巨大なアレを作るため材料の木材選びが始まります
職人さんが確認しているポイントは?
使うのは…
年輪が細かく狂いの少ない木材を選びます
長さ3mの角材がおよそ40本
表面を切り落とし端の部分を斜めに切り落として三角形の「ほぞ」を作りそのすぐ脇に10cmほどのほぞ穴を彫っていきます
同様に端を加工した大小の角材を用意するとほぞをはめてつなぎます
そこで簡単に外れないように…
すると再びノミを手にしてほぞの脇を彫り始めた職人さん
こうして宮大工伝統の技で作られるあの巨大なものとは?
豆助の何十倍もあるアレよ!
角材を使って巨大な物を製作中の職人さん
しかし2つが…
すると再びノミを手にしてほぞの脇を彫り始めた職人さん
よく見ると彫っているのはほぞの根元の部分
付け根をえぐるようにほぞ穴から…
今度はしっかりと固定できるのでしょうか?
再び2本の角材をつなぎます
しかしその内側にほぞの根元を彫ったことで穴が出現
そこで取り出したのは1本の棒
それを穴に差し込んでいきますこれは一体?
「車知栓」と呼ばれる棒を穴に差し込むとみるみるうちに隙間が詰まっていきます
穴に車知栓を差し込むことで互いのほぞが外に押し出され木材同士が強固に組み合う宮大工伝統の工法
作っているのは数百年に渡り使われる物
その間外れることのないよう伝統的な手間の掛かる方法で組み立てます
ところがせっかく組んだ角材を分解してしまった職人さん
一体何を始めるのでしょう?
すると機械を使い表面に溝を彫っていきます
深さ1cmのまっすぐな溝
2つの面に彫られたこの溝がのちほど大事な役割を果たします
続いて角をカンナで削り滑らかな曲面に仕上げた職人さん
再び栓を打ち込みコの字に組み合わせます
こうして微妙に大きさの異なる木組みをいくつか用意します
これらを使って作る…
ところで豆助こんな日本の地名知ってる?
山口県にあるこの街
かつてこの地の土が鋳造に向いていたことからこの地名が生まれたといいます
鋳物の銭を司どると書いて…
もしよかったら覚えておいてください
いくつかの微妙に大きさの異なる木組みを使って作る…
ここで先ほど角材に彫った溝が活躍
細長い板をはめ込むと…
これまでにその巨大な物を50個以上製造してきたという職人さん
手際よく進めていきます
こうして組み立てられたのは高さ1.1m幅2.8m…
11段からなる巨大な木の製品
その一方で精神を研ぎ澄ませケヤキの木に繊細な彫刻を彫り進めていく職人さん
それを木枠に固定すると先ほどの巨大な製品に取り付けます
日本伝統の巨大な物皆さん見たことありませんか?
作っていたのは「須弥壇」というお寺で仏像やお供え物を安置している台
その上の部分は仏の領域下は人の世を表しているため台の上に仏像やお供え物を置いているのです
そんな須弥壇をはじめとする神仏具のほか山車や牛車など大きな物を作っている職人さん
お寺に欠かせない仏様の居場所
それもまた日本の職人さんの伝統の技によって作られていました
私たちの身のまわりに溶け込み生活に役立っている巨大な物
その大きな物が生み出される裏には職人さんの細やかな配慮と確かな技がありました
日本の職人さんっていいなぁ
2015/11/26(木) 19:58〜21:48
テレビ大阪1
和風総本家スペシャル「巨大な日本を作る職人たち」[字]
大追跡!巨大な日本を作る職人の技SP▽圧巻!16m風車工場▽10m超!じゅうたん規格外に挑む(秘)舞台裏▽潜入!10t工事ローラー車▽伝統!800kg仏具&黄金色の巨大宝珠
詳細情報
番組内容
鉄道輸送に欠かせないコンテナを製造する工場や、風力発電の風車の製造現場に密着。長さ16mの巨大風車作りは、ほぼ手作業…職人さんの経験と技が息づいていました。また、お寺の屋根で美しく輝く巨大なアレや、工事現場で活躍する特殊車両など…様々な巨大物が誕生する現場に潜入します。
出演者
萬田久子
東貴博
松方弘樹
渡辺徹
岩田さゆり
【進行】
増田和也(テレビ東京アナウンサー)
音楽
【音楽】「和風総本家」テーマ曲 縁の詩(えにしのうた)、一心(いっしん)
【作曲・演奏】上妻 宏光、KOBUDO—古武道—feat.上妻宏光
ホームページ
http://www.tv-osaka.co.jp
ジャンル :
趣味/教育 – その他
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
バラエティ – クイズ
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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