≫こんにちは。
≫速報が入ってきましたね。
≫東京都庁の小包爆弾事件に関与したとして1審で懲役5年の実刑判決を受けた元オウム真理教信者菊地直子被告の控訴審判決で東京高裁は先ほど1審判決を破棄し無罪を言い渡しました。
繰り返します。
東京都庁の小包爆発事件に関与したとして1審で懲役5年の実刑判決を受けた元オウム真理教信者菊地直子被告の控訴審判決で東京高裁は先ほど1審判決を破棄し無罪を言い渡しました。
≫菊地直子被告なんですけれども本当に皆さん、ご記憶に新しいと思うんですが17年間の逃亡生活の果てに3年前に発見されて逮捕されました。
そのときの様子というのは指名手配の写真というのはもう本当に日本全国至るところに貼られていて、克実さんもすごく記憶にありますよね。
どちらかというとぽっちゃりとした健康的な娘という感じの写真だったんですがこれは逮捕時のときの様子なんですが髪の毛を少し伸ばして、本当にげっそりとおもやつれしたような。
眼鏡もかけていましたしこれが、あの菊地直子なのかっていうくらい変貌を遂げていたというか変わり果てた姿だったわけなんですが17年間の逃亡の末に逮捕されました菊地直子被告は1審で実刑判決を受けていたんですね。
どういうことかといいますと1995年に東京都庁で郵便物が爆発しました。
このときは青島さんが東京都知事だったんですが青島さんの部下にあたる都の職員がこの郵便物を回収しようとして爆弾が爆発しましてその職員は大怪我を負いました。
菊地被告はこのときの爆弾の爆薬の原料の薬品を教団の元幹部らのもとに運んだとして殺人未遂の幇助の罪に問われていました。
簡単に言うと、爆弾だということ爆弾を作るために使われる材料だということを知っていて運んだと。
≫認識したうえで運んだそれを助けたと。
ですから殺人の幇助になるというわけですがそれはどういうふうな部分がその罪にあたらないかということですよね結局のところは。
≫菊地被告は、その爆発事件で爆薬の原料を運んだとして殺人未遂の幇助などに問われていて無罪を主張したんですが1審での東京地裁は人の殺傷を伴うこともあり得ると認識していたとして懲役5年の判決を言い渡していたんです。
ところが、控訴審でも菊地被告は教団が法律を破ることはないと思っていたと。
つまり、自分が運んだものがよもや人を傷つけるようなものであるということは自分の信じていたオウム真理教という教団がそんなことをするはずがないと。
自分は無罪であると認識を強調していました。
今日の最終弁論先ほど、ちょっと映像が出てきたんですが今日の最終弁論で弁護側が改めて無罪を主張して裁判は結審。
判決が今日言い渡されたとこういうことになるわけなんですね。
その判決が無罪ということになりました。
事件後に特別手配されました菊地被告なんですが3年前に逮捕されるまで逃亡生活を続けていました。
裁判では、爆薬の原料とは知らなかったとして無罪を主張。
今、申し上げましたように1審の裁判員裁判にかけられまして懲役5年の判決を言い渡されて控訴していました。
そして今日高裁で無罪を言い渡されたとこういう流れになるわけです。
大村さんも当時、随分と取材をしたと思うんですけど。
≫今、映像が出ている東京都庁。
かつての東京都庁ですね。
そこで20年前の5月まもなく教祖逮捕のXデー間近かというときに事件が起きたんです。
私もこれにすぐ臨場したんですけど大変な物々しさだったんです。
大変な血液が出ているんですがこの郵便物を開封した都の職員の方が手の指2本を切断する大怪我を負いました。
このときに、爆発物を上九一色村の教団施設から東京・八王子市のアジトに運んだ疑いで菊地直子被告は警察庁の特別手配犯の1人となりました。
これによって爆弾娘という。
この走る爆弾娘って何かというとオウム真理教は当時、教団の全国的な広がりを見せるために菊地直子被告は若いころ、陸上選手だったのでゼッケンにオウム真理教という広告を載せてそしてフルマラソン、あるいは陸上競技大会などに参加していたんです。
そういった記録も残っていたことから走る爆弾娘という異名をとりながら逃亡生活を17年続けていました。
この逃亡は、埼玉ですとかあるいは東北ですとかさまざまなことを言われていたんですが結果的に3年前の6月神奈川県相模原市のアパートに住んでいるところを通報によって身柄確保ということになったんですけれど。
≫大村さん、今今回の無罪判決についての情報が入ってきました。
改めてお伝えをいたします。
東京都庁郵便物爆発事件で殺人幇助などの罪に問われ1審で懲役5年の判決を受けましたオウム真理教の菊地直子被告に対して東京高等裁判所は逆転無罪判決を言い渡しました。
菊地直子被告は1995年5月に起きた東京都庁郵便物爆発事件で爆薬の原料となる薬品を運んだ殺人未遂などの幇助の罪に問われています。
1審の東京地裁で菊地被告は科学的な知識はなく爆薬の原料になるとは知らなかったと一貫して無罪を主張してきましたが懲役5年の判決を受け控訴していたものです。
今日の判決で東京高裁は1審の判決について経験則、倫理則に反する不合理な推論に基づくものであり実行者がテロ行為をすると認識して幇助したと認めるには合理的な疑いが残ると述べて菊地被告に対して無罪を言い渡しました。
石澤さんこの1審の判決についてこれは不合理な推論に基づくものであると。
ですから、この判決を読むについてはこの菊地被告は全く運んでいるものを爆弾に使われる原材料とは認識していなかったという主張を丸々認めたということになるわけですよね。
≫そういうことですよね。
だから、その辺のところがよくわからないですよね。
1審のほうでは認識してやったんだというふうなそれなりの一応の多分、証拠もあってそして、懲役5年という実刑判決が出たと思うんですがそれが全く採用されないというふうな形で逆転無罪ですから。
どれだけのことなんでしょうかね。
つまり、疑わしい点はないことはないけれどもそれを立証するに足るだけの証拠は十分ではなかったという解釈なんでしょうかということですね。
≫読みますと経験則、論理則に反するというふうに書いてあるので多分、菊地被告自体が化学的な自分には知識はないとこのように主張していますのでこの菊地被告の経験からいうとそうした自分の運んでいる薬品等に、これが爆薬になるんだ爆弾になるんだという認識はなかったと認めたということになるんじゃないでしょうかね。
≫オウムの場合はおおむねそういうことが多いわけですよね。
いわゆる教団が不合法活動に関わっているかどうかに関してほとんどの当時の信者は知らなかったわけです。
菊地被告も当時27歳でしたかね。
となると、もちろんそれを知らないわけですよね。
これは一貫して主張していました。
ただ、17年間の逃亡潜伏生活に関しては裁判所に与える影響は不利だったと思われますけどその辺りも含めて今回は無罪となったというのも高橋克也被告ですとか平田信被告も同じ時期に当時の警視庁特別手配犯の中で逮捕に至っているんですが無罪というのはちょっとした驚きの判決といってもいいかもしれません。
≫土田さん、でも17年ですよね逃亡していたのが。
≫指名手配だったんですか。
≫特別手配です。
≫それで17年間逃げていたことは別に罪にはならないんですか?≫今の段階ではそこはどうも加味されていないようですね。
≫ただ、菊地被告本人とすれば何かがあるから逃亡していたことは間違いないわけですよね。
そこに対してまっさらな無罪ということはやっぱり、なかなか普通の一般の感情からいうとなんか克実さん、そっちのほうが不合理じゃないのという感じがしなくもないんですよね。
≫ですね。
あの写真もずっと見ててああいうところに載っている人は悪い人ですよね、簡単に言うと。
そう思ってましたのでその人が捕まってそして無罪になるというのはどういうことなのか。
僕にはさっぱりわかりません。
≫17年間の逃亡がどういうふうに整合性がついてくるのかというのは私もすごく疑問。
≫今のところ判決にはそこは盛り込まれていないということです。
≫大きいですよね。
知らなかったというふうなことで無罪になり得るというのであればほかに逮捕された人はそれ以外の容疑もあるのかもしれませんけれども知らないというふうなことで教団のトップだけが知っていて私は知らなかったのでそれを助けたというか手伝っただけなんだと。
知らないで手伝ったんだと。
それで無罪となってしまうその論理が通るのであればこれは結構、大きな判決だということになるんじゃないですかね。
今後の裁判で。
≫改めて、もう一度お伝え申し上げます。
東京都庁郵便物爆発事件で殺人幇助などの罪に問われ1審で懲役5年の判決を受けたオウム真理教の菊地直子被告に対して東京高等裁判所は逆転無罪判決を言い渡しました。
菊地直子被告は1995年5月に起きた都庁での郵便物爆発事件で爆薬の原料となる薬品を運んだ殺人未遂などの幇助の罪に問われています。
1審で東京地裁で菊地被告は化学的な知識はなく爆薬の原料になるとは知らなかったと一貫して無罪を主張してきたんですが懲役5年の判決を受け控訴していました。
今日の判決で東京高裁は1審の判決について経験則、論理則に反する不合理な推論に基づくものであり実行者がテロ行為をすると認識して幇助したと認めるには合理的な疑いが残るとこのように述べまして菊地被告に対して無罪を言い渡しました。
これだけのところを読んでみますとやはり限りなく黒かもしれないけどやっぱり、これグレーは黒とはしないよというふうな判決だと思うんですが。
≫石澤先生や土田さんがおっしゃっただったらさっさと出てこいよということですよね。
知らなかったのであれば17年、逃亡せずに。
税金を使って多くのポスターを作って懸賞金まで出ていたわけです。
ここまで国を動かした逃亡犯ですよ。
だったら無罪と訴えるんだったら早めに出てくるべきだったという世論も今後出てくるかもわかりませんね。
≫これを見ますとやはり、教団内でこういうふうな殺傷能力のある爆弾を製造するという意思を持っていたということをどうやら菊地被告は知り得る立場になかったというふうに推論されるということがいわれているようなのでそこら辺から推測するとやはり今日の判決というのは菊地被告がそういうことを知っていて幇助、つまり助けたというふうに推論するには論理的な合理性を欠くということで無罪が言い渡されたということで速報でまずは菊地直子被告に対する高裁判決無罪の一報をお伝えをいたしました。
≫続いてはタレントの志村けんさんが今日、母・和子さんの告別式で最後のお別れをしました。
≫志村けんさんが棺を先頭でしっかりと持っていらっしゃいます。
志村さんの一番のファンだったというお母様と最後のお別れです。
そのお母様の重みをしっかり抱えながら、ご出棺です。
≫霊柩車に棺が載せられ扉が閉まった。
志村さんは涙を見せることはなかったが深い悲しみに満ちた表情で別の車に乗り込み斎場をあとにしました。
≫午前11時31分。
志村さんのお母様を乗せた霊柩車が斎場をあとにします。
先頭にはお兄様が白木の位牌を持っていらっしゃいます。
そして、後ろの車には志村けんさんの姿がありました。
≫今月23日96歳で亡くなったお笑い界の大御所志村けんさんの母・和子さん。
今日午前地元の東京・東村山市で告別式が営まれました。
≫今、ご焼香に来られた皆様に志村さんが会場の前に来て一人ひとりにご挨拶をされています。
お兄様の横に立って志村さんがお礼のご挨拶をされています。
≫昨日の通夜で志村さんが亡き母への思いを語りました。
≫毎年、実家に帰省するたびに息子の体を心配していたという母・和子さん。
そんな母に志村さんも毎年誕生日にプレゼントを贈っていました。
≫志村さんのライフワークともいえる舞台「志村魂」。
母・和子さんは80歳を過ぎても毎年、この舞台を見に訪れていたといいます。
≫母親を失った今、志村さんが後悔していること。
それは…。
≫これまで何人か恋人を紹介していた志村さん。
母に最後に送った言葉とは…。
≫穏やかな天気に包まれた今日。
母・和子さんの棺を先頭でしっかりと持って運ぶ志村さん。
その表情は深い悲しみに満ちていました。
≫大勢の親族、弔問客そして近隣の住民の方々に見送られ志村けんさんの母・和子さんを乗せた車が今、出発しました。
≫志村けんさんのお母様の和子さんは96歳。
ご覧いただきましたように通夜、告別式ともに東村山の斎場で行われたんですけれども沿道にはご親族とか友人とか関係者だけではなくて本当に東村山の方たちがずらっと並ばれて、いかに地元で志村けんさんだけではなくてお母様の和子さんも愛されていたかということがよくおわかりいただけたかと思うんですね。
土田さん、本当に実は恋人を何回もお母さんに紹介していたという。
≫でも、お母さんも96歳まで長生きされて一番かわいがっていたという志村さん、末っ子か何かですごくかわいがられていたんですよね。
その志村さんが若いころからずっと第一線でテレビに出続けているのを見ながらっていうのは本当に幸せだったんじゃないかなと思いますよね。
≫克実さん、街中の人たちが見送ったという感じが伝わってきましたね。
≫東京で近いというのもあるんでしょうけど必ず正月にお帰りになっているとか東村山っていう街は僕ら、子どものとき「ドリフ」で覚えましたね。
≫祭壇なんですが、和子さんは志村けんさんもおっしゃってましたがとてもお花が好きだったということでピンクのカーネーションと白い無数の菊で飾られたということです。
この遺影なんですけれども和子さんの、6年前に鶴瓶さんと一緒の番組で撮影されたもので和子さんの90歳を祝った際に撮影されたものということでこれは和子さんの一番のお気に入りの写真だったということで今回のご遺影に選ばれたということです。
≫続いては、昨日も「グッディ!」でお伝えしました注目の裁判。
被告の妻の言動に注目しました。
≫検察側は冒頭陳述で被告の妻と被害者の弁護士のダブル不倫を明らかにした。
元検事の坂根義範弁護士はその理由をこう語る。
≫妻の勤めていた法律事務所で男性弁護士の局部を切断したとして傷害などの罪に問われている元プロボクサーの小番一騎被告。
昨日の裁判で明らかになったのは…。
全ては去年5月被害者の男性弁護士が勤める法律事務所に小番被告の妻が採用されたことから始まる。
その7か月後。
検察側の冒頭陳述によると男性弁護士は被告の妻と事務所内で初めて肉体関係を持ったという。
男性弁護士は既婚者でありダブル不倫の関係に。
検察側は、小番被告の妻が嫌がるそぶりを見せなかったと何度も主張している。
そして、この2週間後。
カラオケボックスで被告の妻が男性弁護士の目の前でセーラー服のコスプレ衣装に着替えるなどの関係を続け6回の性交渉があったと述べられた。
そして、1つの転機が訪れる。
7月25日、妻は男性弁護士とフェイスブックでメッセージのやり取りを始めるがあだ名で呼ぶことをやめてほしいと伝える。
もし夫に、あだ名で呼ばれているのを知られたら…。
そんな思いからだったのか。
しかし、その2日後漫画喫茶で妻は男性弁護士からあだ名で呼ばれキスされる。
すると…。
≫このころから妻の態度に変化が。
関係にけじめをつけるため辞職を申し出たという。
だが男性弁護士から不倫関係を続けるつもりはないので事務所を辞めないでほしいと伝えられると…。
≫しかし、翌日。
≫などと伝えその後、事件が起きるまで妻は男性弁護士に冷たい態度をとる一方で時折笑顔を見せて話しかけることもあったという。
8月7日妻の帰りが遅くなったことから夫の小番被告とけんかになる。
このとき、離婚の話も出たという。
そのとき妻はこう語った。
≫と、告白。
夫から追及され2回だけ肉体関係を持ったと嘘の話をしたという。
妻が男性弁護士に無理やり乱暴されたと考え小番被告はある行動に出る。
翌日、妻とともに警察に出向き男性弁護士を刑事告訴できないかと相談したのだ。
しかし、そのとき妻は小番被告がいないところで警察官に対しこう伝えたという。
≫結局被害届や告訴状の提出には至らなかった。
その後、小番被告は妻に対し男性弁護士との関係などを繰り返し尋ねたのだが…。
≫などと説明。
すると、小番被告は…。
≫小番被告は男性弁護士を妻に対するセクハラで訴えるべくそのためのシナリオを「台本。
」というタイトルでまとめていた。
この台本が、犯行への大きなきっかけになってしまう。
≫小番被告がしたためていた台本を妻が弁護士へ送信したというのだ。
その2分後、妻はこんなメールを弁護士に送っていたのである。
≫送信を聞かされた小番被告は焦りを感じつつもむしろ今から男性弁護士を問い詰めればぼろを出すかもしれないと考え妻を連れてすぐに弁護士事務所へ向かう。
時刻は午前7時30分。
小番被告と妻が事務所に到着。
すると、男性弁護士は落ち着いた態度で被告の妻と肉体関係を持ったことを認めながらも無理やりという認識はなかったと答える。
≫そして…。
≫小番被告は男性弁護士を左右のこぶしで数回殴打。
男性弁護士のズボンや下着を脱がすと左手で局部をつかみ持っていた枝切りばさみで切断した。
街の人はこの事件についてどう思っているのか。
≫いくつも見えていた妻の不可解な言動。
その意味を検証する。
≫さっき、弁護士の方がVTRの中で指摘されていたんですが結局は小番被告の妻が全ての鍵を握っていて石澤さん、この妻にやっぱり2人の男が翻弄されたっていうそういう図式なんですかね。
≫まさにそんな感じに見えますよね。
そのとき、そのときで彼女が言っていることを変えてそれによって変えることによってまた、男性のほうの感情が高ぶったり、怒りが増したりというようなことで裏切られたという気持ちになったりとか。
女性がまさにこっちにいったりあっちにいったりということで事件がより複雑化というかこじれたというような感じがしますね。
≫土田さん、つまり妻がある意味火をつけているんですね。
≫自分の非のある部分をどうしても隠したいということでやってて、こういうことになってしまったんでしょうね。
もちろん局部切断ということが一番よくないことではありますけど。
でも、大もとを作ったのは奥さんなのかなと思いますけどね。
≫昨日は法廷が終わったばかりだったので今日、改めてその部分を見ていきたいと思いますけど3人の関係の中で冒頭陳述から見ると右側の被害男性、弁護士さんとそれから、小番被告の妻は不倫関係にありそれを知らなかった夫の小番被告が激怒して、犯行に及んでいると。
問題なんですけど、事件の当日本人が作った直談判用の台本を妻が被害男性に送っているんです。
これさえなければこの日事件は起きなかったのではないかと思えるような奇妙な行動をとっているんですね。
やっぱりキーパーソンは妻になってきます。
≫なんで送ったんですかね。
≫わからないです。
その辺り、見ていきます。
いろいろと冒頭陳述昨日の裁判の流れをスタッフといろいろ話をしながらいくつか不可解な点があるよねと。
まず、蜜月関係にあった弁護士とこの妻。
7か月の交際の中で突然別れを切り出されています。
その経緯はこういうことですね。
7月の下旬、12月の下旬から交際を始めて7か月後突然、弁護士への別れ話が持ち上がりました。
ただきっぱり別れていないんですよ。
8月4日に先生がいかに私を大事に思っていくれているかがわかった気がすると。
弁護士は慰留するんですね。
ここで、20代半ばの若い女性に40代の弁護士は翻弄されているような部分も見え隠れしています。
≫しかも被害弁護士はそのときに今までのような不適切な関係はもうやめて、仲間としてというか本当に事務職員として助けてくれというようなことを言っているわけですよ。
それでよかったじゃないですか。
だめなんですか。
≫だめだったみたいなんですよね。
次なんですけど、一方この時期にどうも夫とトラブルが起きています。
2つ目。
なぜ夫に、セクハラを受けていると言ってしまったのか。
これ非常に重要なところです。
夫婦の関係が悪化して妻がストレスを抱えていたと。
ストレスの原因は弁護士なんだと。
弁護士からセクハラを受けているんだと。
セクハラは、キスを強要されたキスをされて最後は肉体関係を結ばれた。
ここで夫の感情が爆発するんですよ。
感情が爆発したあとで実は私が拒みきれなかったからいけないんだと。
つまり、強姦とは思っていないんだとトーンダウンしてるんですけど夫の怒りは収まっていないんですね。
ただ、そもそもセクハラ被害をなぜ訴えたのか。
これ言わなければ不倫関係も明らかにならなかった可能性もあります。
なぜ自ら言ってしまったのか。
≫克実さん、これは自分たちがうまくいかないからどっかに責任というか原因の転嫁をしたかったんじゃないですか。
≫これは問い詰められてこういうことを言ったんではないですか。
≫問い詰められました。
≫時間、帰りが遅かったりとかそういう不審な行動の積み重ねでこういうことに。
≫ここまで帰りが遅かったら離婚するぞとキレてしまったんですよ。
≫そこで実は悩んでいるんだストレスになっているんだとこの流れになっていったんですよね。
≫私はかわいそうな人をやりたかったわけですよね。
そういうことでしょ。
≫わからないですね、その辺りは。
≫私は悪くないってことですよね。
≫弁護士さんともきっぱり別れられていないんですよね。
その辺り、非常にあいまいな立ち位置で3つ目なんですけど事件の2時間前早朝の5時台に台本を送信している。
台本というのは小番被告が向こうは法律のプロですよ。
だから理論武装してくる可能性があるので自分なりに勉強して、これこれこうだからあんたに対して言質とりたいんだということを台本を作ったんですけど妻は、事件の前夜8月12日の夜中の0時近くに旦那が作った台本をメールでファイルを自分の携帯に送ってもらってるんです。
それを読んで事件当日5時台になぜか被害者の弁護士にそれを送信してしまっているんです。
その2分後に被害弁護士にすみませんさっきのメール間違えたので読まずに消してください。
でも土田さん読んじゃいますよね。
≫読みますね。
しかも、このときも言い訳が旦那に送るはずだったけど間違えて送っちゃったって言ってるんですよね。
もともと旦那から送られてきた文面を送るのもおかしな話ですよ。
≫そして致命的だったのがそれを夫に告げているんです。
弁護士に台本を送信しちゃったんですと。
ここは、三田さんどう思います?≫誤送信ということですけども意図的にだとしたら弁護士にはちゃんと準備をしてもらいたいと。
丸く収めてほしいっていう気持ちで送ったんだろうなとは思うんですがなんで旦那にも伝えてるのかがわからないんですよね。
≫やっぱりわかんないですよ。
これは警告したわけですよね。
うちの旦那こういうふうにしますからねって。
気をつけてくださいって。
彼女なりの思いだったんじゃないですか。
でも、それをまた旦那に言ったっていうのはどっちにもいい顔したいということなんじゃないですか。
≫3つとも、全て、そこにつながってくるわけですかね。
≫嘘で嘘を塗り固めてる感じになってますもんね。
≫もしかしたら誤って弁護士に送ったということを旦那に言ったのは、止める気も多少あったのかもしれないですよね。
見方によるとですけど。
≫抑止をしてもらいたいとか…。
≫これ、よくいろんな物語でありますけどあっちに密告してこっちに密告してかき回してるというようにしか見えませんけどね。
≫もちろん裁判所はこの妻を法廷に呼ぶ可能性が大なんですよ。
≫しかも検察側と弁護側と両方が承認として引っ張り出したいということなんです。
≫このお話を聞くとなんとなく、妻がもともとの発端ではないかと思ってしまってじゃあ、小番被告はどうかという部分ですよね。
同情の部分も若干出てくる可能性があります。
専門の方に聞いてきました。
実は、この形によって小番被告の妻が本当に不倫関係にあったかで量刑が変わるということなんです。
つまり小番被告は自分の妻が乱暴されたと義憤に駆られて弁護士を成敗したとなると有利になる。
つまり正義感から相手をぶっ飛ばした。
そして下半身を切断した。
そうなると、量刑に有利になると。
ただ、妻の不倫関係がつまびらかになってくると当然、夫であるあなたもそれを知ったうえで犯行に及んだでしょとなってくる可能性がある。
検察側からするとそこも追及してくる可能性があるんですね。
そうなると、小番被告にとっては不利な流れになってくるのではないかと。
≫いずれにしても次の裁判12月22日の予定なんですがもし、被告の妻が出てくるとすればそれよりもあと、年明けの可能性があるということです。
≫続いてはカッツミーのピカッとNEWSボードです。
≫午後の3時はピカッと光るニュースです。
≫始まりました。
カッツミーのピカッとNEWSボード。
お願いします。
≫斬新すぎましたね。
≫後ろ向きの土田さんから始まりました。
≫このコーナーは毎日6つの厳選した、こういった話題をご用意してございます。
この中から気になるもの、克実さん今持っているピカッとさし棒で選んでいただきます。
≫男は背中ですね。
≫一番カメラさんがビックリしたでしょうけど。
あいつ急に背を向けやがったって。
≫じゃあ、いきますよ。
まずは、こちら。
≫いよいよ決定しました。
2015年「紅白」出場者決定です。
小林幸子さん、4年ぶりの思いということなんですが先ほど取材に応じてくださいました。
≫つい先ほど、コンサートの前に取材に応じてくださった小林幸子さん。
4年ぶりの「紅白」復帰ということで終始、笑顔です。
≫今回、小林さんは特別企画枠としての出場。
「紅白」の出場が途絶えていた4年間ネットの世界で多くの若年層から支持されついたあだ名は…。
≫そして小林さんの「紅白」といえばあの超豪華衣装なんですが…。
≫すごいですね。
≫小林さんといったらすごい衣装ですからね。
≫先週もこのコーナーでラスボスの話とかしたくらいで。
≫これで決まったっていうことはものすごいことになりますよ。
≫すごいでしょうね。
ガンダムくらいのやつじゃないですか。
18mとかの。
≫だって、小さいのは多分、誰も想像しないですよね。
ラスボスですもんね。
≫しかも4年ぶりだということなので俺もう思うんですけど毎年、小林さん出るんじゃなくて4年に一度オリンピックくらいの感じで。
4年に1回さっちゃん、出るねって。
≫ほかの出場の方も今年はアラフィフメンバーが特に目立つと。
松田聖子さん、去年はトリを務めました。
そして、今井美樹さんは今年30周年で旦那様の布袋さんと2006年に出場した以来。
更に、初出場となったのがレベッカ。
NOKKOさん今52歳ということで。
≫これはミタパンなんてご存じですか?≫今、聴いて曲だけわかるんですけど。
≫完全にこれ、アラフォーの人に向けてだと思います。
やっぱりアラフォーが団塊ジュニアで人口も多いですから。
≫視聴者も多いということですよね。
僕らが小学校、中学校のときに聴いてた人たちですからね。
マッチさんもToshlさんも福山さんもそうだし。
≫そっちを狙ってるということですね。
≫ちゃんと歌詞がわかって一緒に歌える歌じゃないですか。
≫アラフォーだけじゃなくアラフィフもそう。
≫安藤さんなんかもレベッカなんか2丁目で歌ってたらしいじゃないですか。
≫2丁目ってどこですか…。
≫安藤さん普段どこに行ってるんですか。
≫それ、すごい誤報だと思う。
≫続いて、どうしましょう?≫こちらです。
≫蛍光灯の製造・輸入を実質禁止。
LED電球の普及促進へということなんですがまずは、こちらをご覧ください。
昨日、安倍総理大臣が「未来投資に向けた官民対話」にて白熱灯、蛍光灯にLED並みの省エネ性能基準を課すことを決定しました。
これによって2020年をめどに白熱灯、蛍光灯が実質禁止。
結果、省エネ効果が高いLEDにこれからどんどんと移行していくのではないかということですね。
≫それでは、ボードオープン。
≫まずどれだけLEDってすごいのか。
いろいろと比較をしてみましょう。
≫電球も範疇ですよね?≫もちろんLEDは絶対です。
うちの家は家中、全部LEDです。
≫全然寿命が違うっていう。
≫寿命も違いますし明るさも違いますしいろんなことに使います。
シーリングライトっていってまさにこれですけどこれなんかも、すごく。
僕の部屋なんかもこれでリビングもこれにしてるんですけどすごくいいです。
≫こういう形でもあるんですね。
≫最初のお値段はちょっと高いんですが消費電力、あとは電気料金寿命を考えると非常にLED優れているということなんですね。
そんな中でLEDすぐ取り付けられるのか見ていきたいと思います。
電球タイプはそのまま可能です。
ただ蛍光管のタイプは器具ごと買い替える必要がある。
そういったところを注意していただきたいと思います。
更にポイントですね。
照明コンサルタントの戸井田さんに聞きますとまずは、口金の大きさ。
大きさは2種類です。
17mmと26mmこれをまず確認してください。
≫根元の部分ですね。
≫あとは電球自体の太さ途中まで入るんだけど太くて中途半端にしか入らないと電気、つきませんからこの確認が必要。
LEDの場合は光の広がる角度が120度、300度両方あるんですが広角、300度のものを選ぶと、より対応性は広いかなということでした。
≫しかし、まあ10倍ぐらいしますもんね値段がね。
≫最初の値段は高いですけどねただ、長持ちはすごいします。
≫寿命が長いのはいいんですがLEDの寿命がくる前に電気設備のほうが寿命がきちゃったりするでしょう。
≫10年というふうにいわれてますもんね。
そんな中で、土田さんここを見ていきましょうよ。
≫2種類あるわけですか。
≫省エネだけじゃない最新のLED事情。
≫まず最初、こちら。
≫LEDダイニング向けパナソニックさんから出ているものでお値段がおよそ5000円。
2種類の光をなんとワンタッチで切り替えて使うことができる。
≫切り替えが、色が違うんですね。
≫ちょっと用意してみました。
こちらのものなんですがスタジオの明かりを落としてもらってもいいですか。
まず、照明でいろいろ食事をしたり本を読んだり字を書いたりすると思うんですが土田さん、この本を読んでもらっていいですか。
大体人間、本を読むときの光こちらです。
これ蛍光灯に近い青白い光なんですがどうでしょう?字の輪郭が浮き出るようで見やすくないですか?≫そうですね。
≫こういう光でじゃあ、同じこのライトのもとで食事をしようとなったときに今、テーブルの上にハンバーグがありますけどちょっと見てください。
≫ちょっとおいしくない感じですよね。
≫やっぱり少し寒いなという感じがします。
≫ところが、これ、同じ電球でボタン1つで、はい。
≫温かみのある色ですよね。
≫もう1回比べます。
これ、蛍光灯の色。
青白いところがこちらは色鮮やか。
食欲も変わってきますよね。
≫でも、これで食べちゃうと太っちゃいますね。
ダイエットをしている人は青いほうのライトでもいいかもしれないですね。
≫電球1つで2つの色が楽しめると。
便利です。
≫実はLEDって結構こういうことができるのでシーリングライト自体もそういうことができるんです。
≫割と2色は普通のことなんですね。
≫普通です。
オレンジっぽい色から青っぽい色でしかも真ん中には白っぽい色もあったりとかボタン1個でスポットライトみたいに下で勉強するときにやったりとか。
シアターモードとかできたりいろいろできますよ。
≫まだまだいろんなものがございます。
下にいきましょう。
雰囲気作りに。
ソニーさんから出しているLED電球スピーカー。
なんと電球とスピーカーが一体化ということなんですが。
≫これも、もう家電のほうでは有名な話です。
≫土田さんこれがそのものなんです。
持っていただいたうえで実際に付属されているのがこういったリモコンとあともう1つ、こちらはこれ専用の機器ではあるんですがスマートフォンなどに内蔵されているBluetoothあれを使って音楽をこちらに飛ばしてこれが電球につながっていくと。
連動しているんです。
≫だから、天井とかにスピーカーを埋め込むと裏配線とか大変だったりするじゃないすか。
そういうのいらないんですよ。
電球を替えるだけでスピーカーになるので。
BGMみたいに流したりとか。
≫上から聞こえるってことですか。
≫こうやってつけるんです。
これ、電球でもあるけどスピーカーでもあるわけですから。
≫ちょっとライトを落としてもらっていいですか。
まずはこの電球のボタンを押しますと…。
光りました。
つきましたよね。
ついたうえに今度は音楽再生ボタンがついていますのでこの音楽再生ボタンを押すと…。
≫例えばトイレにつけたりすれば用を足しながらずっと曲も聴いていられるという。
BGMみたいにかけていられるんです。
≫ちょっとすごくないですか。
≫鳴ってるのは…。
≫正面からです。
≫すごい!≫こんなのがあるんです。
≫こういうものも実はありますよということでした。
≫これソニーさんが出してるんですけどだから、本当、家とかでも小さな家だったりとかした場合とかもスピーカー置くと邪魔だったりするときはこの電球1個でよかったり。
(アナウンス)「東教授の総回診です」2015/11/27(金) 13:55〜14:55
関西テレビ1
直撃LIVE グッディ![字]
きょう列島天気大荒れ!暴風雪も…週末天気▽速報・志村けんの母和子さん告別式…最愛の母との別れに何語る▽“呪文唱え病治す”逮捕・自称祈祷師の仰天手口とは
詳細情報
番組内容
個性派人気俳優・高橋克実と報道キャスター・安藤優子がお届けする「フツーのニッポン人の見たい情報に日本一寄り添う“ちょっと硬派な、どワイドショー”」。事件、事故、政治、経済、芸能、スポーツ、グルメ、健康…、視聴者が見たい、知りたいと思うあらゆる情報を、視聴者が知りたいように、知りたいだけ伝える番組です。
番組内容2
午後の時間帯は、ニュースがまさに動いている時間帯。その「現場の今」を徹底的にLIVEで伝え、曜日ごとに登場する日替わりの芸能人パネラー、各分野で活躍する専門家ゲストが、様々なニュースに斬り込みます。
そして、ニュースだけでなく流行、グルメ、趣味、健康などの生活情報も、テーマの新鮮さ、情報量の多さで、視聴者の知りたい欲求に応えていきます。
番組内容3
『直撃LIVE グッディ!』は、そんな「視聴者ファースト(第一)」な番組です。
出演者
【キャスター】
高橋克実
安藤優子
【進行アナウンサー】
三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)
【情報キャスター】
倉田大誠(フジテレビアナウンサー)
【パネラー】
〈月〉 マキタスポーツ
〈火〉 高橋茂雄(サバンナ)
〈水〉 カンニング竹山
〈木〉 川島明(麒麟)
〈金〉 土田晃之
ご案内
※放送内容が変更になる可能性があります。
ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
ニュース/報道 – 定時・総合
情報/ワイドショー – グルメ・料理
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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