控訴審で無罪が言い渡されたオウム真理教の元信者、菊地直子被告が東京拘置所から釈放された。
現在は弁護士とともに都内の弁護士事務所に入っている。
菊地直子被告は午後5時過ぎ、東京拘置所から釈放された。
黒っぽい帽子を深くかぶった菊地被告は、弁護士2人とともにタクシーに乗り込んだ。
その後、都内にある弁護士事務所に入り現在は、今後の対応などについて打ち合わせをしているものと見られる。
菊地被告は1995年に起きた都庁爆弾事件で爆薬の原料を運んだとして殺人未遂のほう助などの罪に問われた。
今日の判決で東京高裁は、教団幹部らが人を殺傷するテロ行為を行うと菊地被告が認識していたと認めるには合理的な疑いがあるとして、懲役5年を言い渡した一審判決を破棄し、菊地被告に無罪を言い渡した。
一方、東京高検の次席検事は意外であり、誠に遺憾、判決内容を十分に精査・検討し、適切に対処したいとのコメントを出していて上告を検討するものと見られる。
気になる病認知症について考える第2弾ということですね2015/11/27(金) 20:54〜21:00
MBS毎日放送
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