ニュース・気象情報 2015.11.28


今なお続くグレートファミリーの計り知れない影響力。
現代資本主義の原型を生んだ欲望の時代を見つめます。
10時になりました。
ニュースをお伝えします。
アメリカ西部コロラド州にある、人工中絶を認めている団体が運営する施設で、男が銃を発砲して、10人以上がけがをし、警察は容疑者の男を拘束して、施設を狙った動機などを調べています。
コロラド州中部のコロラドスプリングスで現地時間の27日、午前11時半ごろ、日本時間のきょう午前3時半ごろ、人工中絶を認めている団体が運営する医療関連施設に、男が侵入し、銃を発砲したという通報が、地元の警察にありました。
現場に駆けつけた警察官との間で銃撃戦となり、男は一時、施設内に立てこもりましたが、警察は発生から5時間後、容疑者の男を拘束したと発表しました。
警察によりますと、銃撃を受けて警察官5人を含む少なくとも11人が病院に運ばれたということですが、けがの程度などは分かっていません。
アメリカでは、人工中絶の是非が国を二分する大きな議論となってきました。
現場となった施設は、人工中絶を認める団体が運営し、中絶手術のほか、妊娠の相談なども行っている施設でしたが、警察は、犯行の動機は不明だとしていて、男がなぜこの施設を狙ったのか、調べています。
橋の老朽化による事故を防ぐため、全国の自治体などが行った定期点検の結果が、初めてまとまり、速やかに補修が必要なものが、15%前後を占めていることが分かりました。
平成24年12月、中央自動車道の笹子トンネルで9人が死亡した天井板の崩落事故をきっかけに、国土交通省は去年、全国の自治体などに5年ごとの橋の定期点検を義務づけ、初めての結果がまとまりました。
それによりますと、国や自治体などが管理する全国のおよそ72万の橋のうち、点検を終えたのは、全体の9%に当たる6万4000近くで、このうち15%前後では、橋桁がさびたり、橋脚がひび割れたりして、速やかに補修工事が必要なことが分かりました。
また専門の技術職員がいないケースが見られたほか、財政状況が厳しい自治体ほど、補修が必要な橋の割合が高くなる傾向があるということで、国土交通省は、技術的な助言や財政的な支援を行うことにしています。
ユニセフ・国連児童基金は、エイズに関連した病気で死亡した子どものほとんどが母子感染によるもので、15歳から19歳の死者は、過去15年間で3倍に増加したことを明らかにしました。
ユニセフが27日に発表した報告書によりますと、エイズに関連した病気で死亡した子どものほとんどは、母子感染を防ぐ薬が普及していなかった10年前から15年前にエイズウイルスに感染し、その事実を知らないまま、10代を過ごしていたということです。
また15歳から19歳のエイズによる死者が、過去15年間で3倍に増加したことや、15歳未満の感染者のうち、治療を受けているのは3分の1にとどまることを明らかにしました。
一方で、2014年までにエイズウイルスに感染した妊婦のおよそ6割が、母子感染を防ぐ治療を受けるようになり、2000年以降で、130万人近い子どもの感染を防ぐことができたとしています。
ユニセフは声明で、すでにエイズウイルスに感染した子どもの命を救うためには、早急な対応が求められると強調しています。
では全国の天気、まず雲の様子です。
北海道や本州の日本海側には、低気圧や寒気による雲が流れ込んでいます。
きょうの天気です。
(浅野)わ〜すごい!
(金子)うわ〜!2015/11/28(土) 10:00〜10:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]

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ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気

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