とっておきの美のアイテムをソウルで発見!韓国の技術を総結集した番組オリジナルバッグも製作!お買い得情報満載!
世界にはにわかには信じられないアンビリバボーな生き物と暮らす人がいる
まずはカナダアルバータ州に住むジムさんのお宅
この家にはかなり変わった生き物がいる
それは…
北米で最も体重の重い動物アメリカバイソンのベイリー君
その重さ驚異の725kg
しかしこの巨体にして実はまだ…
草食獣だけに性格はおとなしく干し草を食べるようになってからもこうしてジムさんの親指に吸い付いて甘える癖が抜けないんだとか
ジムさんにくっついて離れないベイリー君
そんな2人の最近の趣味が…
アメリカバイソンの雄は成長すると体重が1tを超える
こうして一緒にドライブできる時間もあと少しだという
(たけし)アメリカバイソンとのアンビリバボーな生活。
しかしこのくらいで驚いちゃいけません。
世界にはさらに信じられない生き物と暮らしている家族がいたんです。
彼らのクリビツ仰天の生活。
ご覧いただきましょう。
今から5年前。
われわれは南アフリカに住むアンビリバボーな動物と暮らしているというとんでもない一家の元を訪ねた
こちらはこの家のあるじトニーさんご夫妻
中に入ると
とそのとき
トニーさんたちが家の中へ連れてきたのは
この子の名前はジェシカちゃん。
8歳の女の子だ
さかのぼること8年
生後間もないジェシカちゃんと母親が住む地域一帯を洪水が襲った
ジェシカちゃんは流されお母さんと離れ離れに
しかし下流で川は…
打ち上げられた先がトニーさん宅の前だった
(シェリー)発見したときは…。
以前野生動物の保護官をしていたトニーさんだったが…
しかしこのままだと死んでしまう
そう思い自宅で育てる決心をした
(トニー)最初は苦労の連続でした。
脱脂綿をお湯でぬらしてお尻を刺激することで…。
だがカバは本来…
人間が攻撃された例もある
なぜジェシカちゃんはこんなにも懐いているのか?
秘密は…
小さなころから大切に育ててきたからこそ特別な関係を築くことができたのだという
体重1tのジェシカちゃんは家の中を歩き回るだけであちこち破壊してしまう
餌の量だってアンビリバボー
雑食性のカバは野菜や果物など何でも食べる
1日の餌の量何と25kg
食後は…
そしてクリームを塗って…
カバは水の中で生活する動物。
しかしまだ子供の彼女をワニがいる川に放っておくのは危険
皮膚が乾燥しないよう保湿クリームを塗ってあげているのだ
夫妻にとってジェシカちゃんはどういう存在なのか?
家族として大事に育てられたジェシカちゃんはまさにトニー家の箱入り娘だった
あれから5年。
このアンビリバボーな一家に驚くべき新たなニュースが舞い込んだと聞きスタッフは再びトニー夫妻の元を訪ねた
やあ。
久しぶりだね。
どうぞ。
夫妻共に元気そうだ
外にいる?
・
(鳴き声)
うん?川の方から何かの鳴き声?
もしや…
そう。
ジェシカちゃんはすくすく育ち今では川で遊べるようになったのだ
夫妻が呼ぶと何と返事をするのだという
5年前1tだった体重は現在1.4t
食事の量は一日40kgに増えた
平均寿命40歳から50歳
成長すると4tにもなるといわれるカバ
13歳の彼女は今なお育ち盛りだ
さすがに現在は室内で飼うことは難しくなったためたまに餌をもらう以外は家の前の川や茂みで生活しているという
柵もおりもない状態で飼われているジェシカちゃん
すぐに逃げ出してしまうような気もするが愛情をかけて育ててくれた夫妻の元から離れようとはしないそうだ
食後。
何かを作っているシェリーさん
中身は紅茶
実はジェシカちゃんは…
砂糖は多めがお気に入り
待ちきれないジェシカちゃん
トニーさんが持っているのは…
もし彼女が病気になったら薬を与えなければならない
そのときに備えあらかじめ慣れさせているのだ
まさにご満悦の表情
ところで…
トニーさん夫妻が言うアンビリバボーな新しいニュースとはいったい何だったのか?
その答えがこちら
えっ。
家の中に小さいカバ?これはいったい…
(シェリー)彼はリッチーといって1歳10カ月の雄のカバです。
昨年の洪水のときに流されてきたのを助けたんです。
去年1月
再びカバの生息域一帯を洪水が襲い赤ちゃんカバがまた家の前に流されてきたのだという
まだ子供のリッチー君はジェシカちゃんのとき同様家の中で飼われている
やんちゃ盛りのリッチー君
ソファはやっぱりこのとおり
でも夫妻の愛情はジェシカちゃんのときと変わらない
乾燥を防ぐため保湿クリームももちろん欠かさない
今度は箱入り娘ならぬ…
しかしわれわれにはひとつ疑問があった
ロケの最中同じカバなのに2頭が一緒にいる姿を一度も見掛けなかったのだ
いったいなぜ?
2頭はお互いの存在は理解していると思いますがやはり本当の親子ではないので今はまだ慎重に扱っています。
ジェシカもリッチーも大切な家族の一員ですから。
夫妻は将来2頭が恋に落ち新しい家族が増えることを心待ちにしているという
だが世界にはさらに信じられない生き物と暮らす家族が存在した
今回取材班が向かったのはブラジル
そこでわれわれが見たものは
(スタッフ)おお!おおー!
(剛力)はい。
いきなりびっくりな。
初っぱなからすごいですね。
(設楽)アメリカバイソンだったりカバだったり。
(剛力)最後はすごい驚かれてましたけどスタッフさん。
(設楽)最後何あれ驚いてたんだろうね?ちょっと危ないものだったんだね。
バイソンカバでも相当すごいけど。
もっと危険な。
(日村)ヤバいってこと?つまり。
(柳原)何だろう?
(日村)何だと思いますか?
(設楽)ああ。
(日村)天井ぶち抜いて来たの?
(柳原)象?
(日村)でもあのスペース見た?
(日村)あのスペース。
人がちょっと通るぐらいのスペースに。
(剛力)そうですね。
出入り口がね。
(日村)鼻が入ってくるってこと?象の。
鼻が入ってくるってこと?
(設楽)うーん。
どうだろう?分かんない。
象?
(日村)違う。
痛い。
痛いよ。
ちょっと。
何で回るの?
ブラジル南部マリンガ市
一家はこの地に住んでいるという
その一家のあるじが現在こちらのお店で買い出し中との情報を聞き訪ねてみた
やはり近所ではかなりの有名人らしい
この青いシャツを着た人がアリ・ボルジェスさんだ
(スタッフ)ご自宅にとてもすごい生き物がいるって聞いたんですが。
(アリ)えっ?そんな。
不敵な笑み
いったい何を意味しているのか?
われわれは彼の自宅へ案内してもらうことに
とその前に
アリさんがこの日購入していたものはというと
その重さ…
いったいこんな量の肉をどうするつもりなのか?
お店から移動すること10分
一見普通の家のようだが
中に入ってみるとシンプルなダイニングキッチン
しかしよく見ると椅子には何かに…
オーブンの取っ手は破壊されている
嫌な予感が
お言葉に甘えようとしたそのとき…
(スタッフ)おお!おおー!
そこで目にした…
(スタッフ)おお!おおー!
番組スタッフが見たもの
それは…
そう
彼の名前は…
ソファに座りわが物顔でくつろいでいる
実は現在この家はアリさんと奥さんの2人暮らしなのだが
自立して実家を出た娘たちも虎会いたさにしょっちゅう帰ってくるのだとか
この一家にとっては本当の家族と同じ存在なのだ
だが驚くのはまだ早い
この家にはさらにアンビリバボーな秘密が
時刻はちょうどお昼時。
ランチを楽しむアリさん一家
がその横には虎
驚くなかれ。
先ほどリビングにいた虎とはまた別の虎である
こちらは…
自宅に帰る前店で買っていた生肉は全て餌
1回の食事でルーラ君は10kg近くもの肉を食べるという
と今度は庭のプールで遊ぶ虎
これまた今まで紹介した2頭とは違う虎で…
そこへアリさんの奥さんとお友達が何と水着で虎のいるプールに入ってくる
さらにとんでもない行動に
突然虎の背中に乗っかった
人に慣れているとはいえさすがに散歩に連れ出すわけにはいかない
プール遊びは運動不足解消に効果があるのだという
と次の瞬間。
庭の片隅を見ると
またまた別の虎がミルクを飲んでいる
本来虎は成長するとミルクを飲まなくなるのだがアリ家の虎たちは大のミルク好き
できるだけ多くスキンシップを取るために飲ませているらしい
しかもこうすることには他にもメリットがあるのだという
ミルクをあげている間に爪を切ることができるのだ
この爪切りは月に一度程度。
もしこれを怠ると
虎はじゃれているつもりでもその鋭い爪で大ケガを負う可能性があるのだ
ダン君の体重およそ300kg。
ミルクをあげるのも力仕事
しかしもうお分かりだろう
この家のペットはこれだけではない
また違う1頭がベッドルームでくつろいでいる
いったいこの家には…
自宅の庭に…
そして中には
さらにと…。
いや。
ライオンまで
実はアリさんの家にいる虎は全部で9頭
さらにライオンが2頭
計11頭もの猛獣がいる家なのだ
いったいなぜこんなにたくさんの猛獣と生活することになったのか?
もともとのきっかけは2頭の虎と出合ったことでした。
アリさんの本職は犬のトレーナー
麻薬捜査犬番犬警察犬など目的に合わせて犬を調教するのが仕事だ
だが今から8年前のある日
(アリ)当時あるサーカス団体が芸のできなくなった2頭の虎の引き取り手を探していてそれを引き取ったのが始まりでした。
人間の都合によって行き場を失った虎
ふびんに思ったアリさんは引き取ることに決めた
だが猛獣虎を飼うことにちゅうちょはなかったのか?
(アリ)私はこれまで仕事で…。
(アリ)でも訓練でそれができるようになるということはその逆人間に対して攻撃しないように訓練することも可能だと思ったんです。
それがたとえ虎のような猛獣でもね。
さらに同じような境遇の虎やライオンを引き取ったアリさん
すると1頭の雄と3頭の雌の虎との間に次々と子供が生まれた
最初は家で虎を飼うことに反対だった家族もそのあまりのかわいさにイチコロ
ミルクの世話やトイレの世話など家族みんなで競うように分担
一家全員が赤ちゃん虎のとりこに
たっぷりの愛情を注がれ虎たちはすくすくと育った
(ウィアーラ)一緒に寝たりもしました。
猛獣たちは基本的には外で飼育されている
しかし時折家に入れスキンシップを図っているのだという
ただ家の中に入れるのはサーカスから引き取った大人の虎ではなくアリさんの家で生まれた虎に限っている
ここで生まれわれわれが育てた虎に関しては全然凶暴ではありません。
しかし餌代はバカにならない
1頭に与える肉の量は1回につきおよそ10kg
11頭分となるとひとつきに必要な肉は1.3t
計算すると1カ月あたりおよそ70万円
さすがに生活も大変なのでは?
(アリ)虎の餌は近くの牧場の人たちから…。
いくら慣れているとはいえ虎は猛獣
絶対に襲われないとは言い切れない
いったいなぜそれでもアリさんは虎を飼い続けるのか?
将来はわが家を動物園に
アリさんの夢はわれわれの想像が及ばないさらなるアンビリバボーな家に住むことだった
まさかこんなところに?
続いてはあり得ない場所に建てられたアンビリ物件をご紹介
その家は東ヨーロッパセルビアにあるという
この方が家のオーナー
川遊びではなくその物件へ向かっているところ
ボートで行く自慢のアンビリ物件がこちら
ボートで行く自慢のアンビリ物件がこちら
何と…
水面から顔を出した小さな岩の上にぽつんと建っている
きっかけは今から44年前
ミリヤさんは友人と川遊びを楽しむためにこの川によく訪れていた
そのとき休憩に使っていたのがこの岩
しかしごつごつしていて寝そべるには都合が悪い
そこで政府から岩の使用許可をもらい休憩所を造ることにしたのだという
仲間とボートで木材を運び3カ月かけて完成
費用はわずか35万円ほどで済んだという
その後何度も洪水の激流にもまれ9回もの修復を重ねながら40年以上も立ち続けている…
残念ながらここに住んでいるわけではないがこのアンビリバボーな光景を見に日々観光客が訪れているという
続いて…
その物件はポルトガル東部
スペインとの国境付近の山の中腹にあるという
やって来たのは人口70人足らずの小さな村モンサント
赤い屋根と素朴な石積みの家が並ぶどこか懐かしさを感じさせる村である
細い石畳の坂道を進んでいく
すると…
そこには…
何と巨大な石に押しつぶされた家が
しかしここだけではない
こちらの家は…
両脇から2つの巨大な石に挟み込まれている
今にもすりつぶされそうだ
さらにこの家は…
石が屋根を突き破っているではないか
他にも村には石につぶされたと思われる家があちこちに点在
いったいこれらの…
家の中はどうなっているのか?
内部の様子がこちら
天井からテーブルに迫る石
異質な空間であることは明らか
まるで石が家の中で増殖しているかのようだ
別の部屋は奇麗に内装が施されているもののやはり壁から石が突き出ている
不思議なことこの上ない室内。
さらには…
石はトイレまで侵食している
こちらの家でも
石と木の梁が複雑に絡み合い…
これはいったいどういうことなのか?
家の持ち主に話を聞いてみることにする
実はこの家もともとあった石を囲むように切り揃えた小さな石を積み上げ造ったものだという
ちなみに石に押しつぶされているように見えたこの家も…
本はこんな感じ
石の上に大きな石が載っかっていた
とはいえ周りには至って普通の家もある
ではいったいなぜわざわざ石を囲むように家を建てたりする人がいるのか?
その秘密は…
この大きな石そのもの
もともと村は山にありそこには巨大な石がごろごろ
これらはマグマが固まってできた花こう岩という石
数千万年前…
その後雨風によって長い年月をかけ角が徐々に削られていき丸みを帯びた巨大な石として残されたというのだ
実はモンサントという村の名前はラテン語で聖なる山という意味
古くから村では山に点在する巨大な石を信仰してきたのだ
それが今でも伝統的な文化として村人たちの間に根付いている
もともと村ではごく普通に家を建てていたのだが今からおよそ…
石を信仰するあまりそれを家の一部にしようとする村人が現れ石に寄生したような家を建ててしまった
以来次々と同じような家が建ち始め今では7軒の巨大な石を取り込んだ家が存在するのだ
先ほど紹介したこちらの女性の家も…
とはいえ部屋の中にこんな大きな石があって困ることはないのだろうか?
(女性)困るどころか石のおかげで部屋の中は…。
エアコンも短時間で効くし…。
花こう岩は熱を通しにくい性質を持っているため外の気温の影響を受けず…
さらに…
石の家はとても丈夫。
この家は…。
花こう岩は傷が付きにくく耐久性にも優れている
石を生かした住宅は非常に丈夫で100年以上も住み続けられるという
保温性と耐久性
石との生活はまさに一石二鳥のメリットを生みだしている
石がめり込んだ家
それは石への信仰心から石と共に生きることを選んだ人たちの…
続いて…
われわれが向かったのは今から22年前に旧ソビエト連邦から独立したグルジア
『東方見聞録』で有名なマルコ・ポーロが絵に描いたように美しいとたたえた首都トビリシには古い町並みが残り多くの外国人観光客が訪れる
その美しい首都から車で3時間
ようやくその家があるというカツヒ村に到着
周囲を山に囲まれた住民90人という小さな村
情報を基にたどりついた場所。
そこには…
(スタッフ)すげっ。
あった。
高くそびえ立つ…
その高さは40m。
12階建てのビルに相当する
この岩のてっぺんに家があるというのだ
しかし下からでは建物らしきものは確認できない
そこで少し離れた小高い丘に登り岩を見てみることに
すると…
この後われわれは驚くべき全貌を知る
少し離れた丘に登り再び岩を見てみると…
そこのてっぺんには…
確かに家が
現地の人によるとかつてこの細い岩は山脈の一部であり地震によって山が崩れた際この部分だけが残ったといわれている
高さ40mの細い岩
現地の人々はこれを巨大な崖と呼んでいる
そしてその崖の上には…
確かに
家らしき建物があった
果たしてこんな場所に立つ家に…
と次の瞬間
間違いない。
人がいる
村人に聞いてみると
(男性)彼は14年間もずっと一人であそこに住んでいるんだ。
(女性)会いたいと言ってもめったに下りてくることはないわよ。
村人の情報によると男の名はマキシム・カブタラドセさん57歳
職業は神父
彼はなぜ崖の上に住んでいるのか?
食事はどうしているのか?
水道や電気は?
疑問は募るばかり
岩の上に住む本人に聞いてみるしかない
崖の周りを回ってみる。
すると…
何と崖の上につながるはしごが
頂上までつながっているようだ
131段という長いはしご
しかしどうしても崖の上の家を見てみたい
崖の中腹にさしかかった。
そのとき…
怒られてしまった
(スタッフ)あっ。
駄目?
崖に登るには許可が必要らしい
しかしここで引き下がるわけにはいかない
さらに交渉を続ける
とそのとき…
(スタッフ)あれあれあれ。
来た来た来た…。
この男性が崖の上にある家の住人
諦めきれないスタッフは…
(マキシム)すみません。
本来…。
そして彼は何も語ることなく崖の上へ
それにしても「上の者の許可」「一般の人とは関われない」
われわれはマキシムさんのことをよく知る村人に話を聞いた
(男性)彼は宗教関係者が誰もできなかった偉業に挑戦しているのです。
マキシムさんが崖の上の家に住む理由
それには…
キリスト教の一派であるグルジア正教
この宗派では標高の高い場所は神に近いところだと考えられている
信者の幸せを祈ることが神父の修行なのだが中でも最も厳しい修行の一つが俗世と完全に隔離された神に近い場所で祈りを捧げ続けるというもの
しかもこの修行に終わりはないのだという
この土地の歴史に詳しいグルジア国立図書館のスタッフによれば…
(ジャナ)マキシムさんが住む崖は1,000年以上前から修行の場所として使われていたと伝えられています。
しかしそのあまりの厳しさ故ここ数百年もの間挑戦する者は誰もいませんでした。
1,000年以上前にもあの崖の上には何らかの建物があり神父たちはそこで修行を行っていたのだという
現在崖の上にある建物は数百年ぶりにその苦行に挑戦しようとするマキシムさんのためにグルジア正教が近年あらためて建設したもの
資材は滑車やロープを使って運搬したという
今から20年前結婚もせず定職にも就かず酒に溺れる日々を送っていたマキシムさん
その生活を変えるべく神父になることを決意し14年前からこの神聖な崖の上での修行を始めたという
ではいったいマキシムさんはあの家でどのような生活を送っているのだろうか?
どうしても…
そこでマキシムさんが言う上の者の許可を得るためグルジア正教の本部がある首都トビリシの大聖堂へ
一人の神父がわれわれに対応してくれた
(スタッフ)よろしくお願いします。
(イラクリ)マキシムはこの世と完全に隔離した生活を送るという修行の身。
そのため…。
残念ながら…
だがそれでも諦めきれないスタッフに神父から…
以前一度記録用にということで…。
何と崖の上の映像があるかもしれない
スタッフは最後の望みを託しグルジアのテレビ局へ
映像が残っていた
そして事情を話すと今回特別にその映像を貸してくれることに
崖の上の家の中を捉えた貴重な映像をご覧いただこう
崖の上へと登っていくグルジアのテレビスタッフ
するとそこには…
中ではちゃんとお祈りができるようになっている
崖の上の総面積は意外に広く…
教会が1つとマキシムさんの住居と倉庫がある
食料は弟子たちが1日1回滑車とロープを使い上に上げる
家には電気は通っているがガスや水道はない
テレビラジオパソコンといったものは一切なく…
マキシムさんの1日は深夜から始まる
まず2時半に起きてそこから…
その後睡眠を取り9時から再び…
11時に食事を取ってそれを終えると日中は聖書を読んだり教会を掃除したりして過ごす
そして…
5時から再び…
夕食
1日の最後にもう一度聖書を読み22時に就寝
マキシムさんは14年もの間同じ生活を送っている
崖から下りてくるのは週に2回下の教会でお祈りをするときだけ
そのときにお風呂に入ったり洗濯をしてまた131段のはしごを登って崖の上に戻るという
日常生活から隔離された崖の上で休みなく毎日修行を続けているマキシムさん
細長い岩の上に立つ家は人生を懸けて祈ることを決意した男が住む…
(新川)すごい。
(剛力)世界にはこんな信じられない家に住む方たちがいらっしゃるんですね。
(設楽)びっくりしたね。
崖の上。
(剛力)崖の上。
あんなの端っこ行ってぽんといったら落ちちゃうんだよ。
(日村)ホントだね。
大して柵もなかったしね。
(剛力)皆さんの実際見たとか聞いたとか実際に住んでいた信じられない家って?
若かりしころの…
ぼろ過ぎてね部屋のドアの鍵が便所の鍵みたいな感じだった。
何かかちゃんってやるだけのこういう鍵だったの。
(日村)こういうフックね。
(設楽)それで今考えると防犯もくそもないんだけどさ鍵なくしちゃったことがあって。
でもそのときちょうど俺はがきが荷物の中にあったからまさか開かねえだろうなと思ってドアの間にはがき入れてこんってやったら開いちゃうの。
マジかと思って。
(柳原)そっか。
こうやってやってるだけだから。
(設楽)こういう鍵でこれを下からこんってやったらかんって開いてがらがらって。
でも確かに今考えると盗まれるようなものもないし。
でもすげえとこ住んでたなって。
(日村)すげえな。
(剛力)そうですね。
世間から隔離された細長い岩の上で14年間修行を続けるマキシムさん
そんなマキシムさんに敬意を払い支援している人々がいる
続々とやって来た揃いのTシャツを着た若者たち
掃除を始めた
彼らはボランティアで教会周辺を掃除しているのだ
崖の上の教会。
修行に身を投じる生活
その文化的価値を守るため多くの若者が参加している
人々に見守られながら今日もマキシムさんは崖の上で祈りを捧げている
2015/11/28(土) 10:50〜11:45
関西テレビ1
奇跡体験!アンビリバボー[再][字]【世界中の「信じられない家に住む人」を特集!】
「絶対に住みたくない!!世界びっくり不動産SP」
高さ40メートルの細い岩の上の家で14年間孤独生活!!激流の真ん中にある一軒家!!トラ&カバと同居!!
詳細情報
番組内容
世界中の「信じられない家に住む人」を特集する。
まずは、アンビリバボーな動物たちと一緒に住む人々を紹介!アメリカのジムさんの家に住む体重725キロの動物はなんとアメリカバイソン、見た目はものすごい迫力だが年齢はまだ2歳、まだまだ甘えん坊のその様子はなんともアンビリバボー。南アフリカのトニーさんの家は一歩入ると内装がボロボロ、その原因はなんとカバのジェシカちゃん。
番組内容2
一家の箱入り娘として大切に育てられている。しかし、もっとすごい動物と住む一家がいると聞きつけたアンビリ取材班は、ブラジル・パラナ州に向かった。近所の商店で聞き込みをすると、アリさん一家がものすごい“猛獣”と住んでいるらしい。肉屋の前で出会ったアリさんが、この日購入した肉はなんと10キロ!果たしてその猛獣とは!?
続いて世界中のアンビリバボーな場所に建てられた物件を紹介!
番組内容3
東ヨーロッパ・セルビアからは川のど真ん中に建つアンビリ物件を紹介、グルジアでは地上40mの崖の上に建つ家があるという情報を入手し、アンビリ取材班が向かった。しかし教会らしき建物はあるものの、取材は難航。やっとのことで入手した映像に写っていた風景とは?
出演者
【ストーリーテラー】
ビートたけし
【スタジオメンバー】
剛力彩芽
設楽統(バナナマン)
日村勇紀(バナナマン)
【ゲスト】
新川優愛
柳原可奈子
スタッフ
【プロデューサー】
角井英之(イースト・エンタテインメント)
【演出】
藤村和憲(イースト・エンタテインメント)
大橋圭史(イースト・エンタテインメント)
【編成企画】
田中孝明
【制作】
フジテレビ
【制作著作】
イースト・エンタテインメント
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32724(0x7FD4)
TransportStreamID:32724(0x7FD4)
ServiceID:2080(0x0820)
EventID:36783(0x8FAF)