松野⇒埼玉スタジアムです。
11年ぶりに復活したJリーグチャンピオンシップ。
一発勝負の準決勝。
カードはホームの大サポーターの声援を背に決勝進出をねらう浦和レッズと年間3位から逆転でのリーグ連覇を目指すガンバ大阪の対戦です。
今、選手のウォーミングアップが続いています。
解説は早野宏史さん山本昌邦さんです。
まず山本さん、このスタンドの雰囲気いかがですか?山本⇒すばらしいですね。
ここまでの1年間積み上げてきたものをすべて懸ける魂のこもった本当にプライドを懸けたものすごい1戦になるんじゃないでしょうか、楽しみですね。
早野さん、特に準決勝は一発勝負です。
どんなゲームを期待しますか?早野⇒表もレッズ、浦和レッズ浦和のホームスタジアムですけどきょうは強いメンタリティーがあるチームが勝つんじゃないかとそう思いますね。
2015Jリーグチャンピオンシップ準決勝浦和レッズ対ガンバ大阪まもなくキックオフです。
実況
三浦もフリーだ。
1人外してシュート!決まった!数々の名勝負が生まれたJリーグチャンピオンシップ。
11年の時を経て新たな歴史が始まる。
第1ステージ優勝・浦和レッズ。
満足はしていない。
目指すのは頂点のみ。
チャンピオンシップでしっかりと…年間3位に滑り込んだガンバ大阪。
失うものはない。
下克上なるか。
順位が上のチーム相手に…Jリーグ最強を懸けた戦いが幕を開ける。
Jリーグチャンピオンシップ。
生字幕放送でお伝えします2015年シーズンの年間王者を決めるJリーグチャンピオンシップ、決勝進出を決める一発勝負がまもなく始まります。
準決勝第1ステージ優勝年間順位2位の浦和レッズ対年間3位、リーグ連覇を目指すガンバ大阪の対戦です。
すばらしい天気に恵まれました埼玉スタジアムです。
場内ではレッズの先発メンバーが紹介されて赤に染まった大サポーターの声援が響いています。
この試合の解説は95年横浜マリノス監督としてチャンピオンシップ優勝の早野宏史さん。
97年、ジュビロ磐田ヘッドコーチとして同じく優勝経験のある山本昌邦さんお二方の解説です。
よろしくお願いします。
まもなく2時過ぎに準決勝が始まります。
11年ぶりに復活したJリーグチャンピオンシップです。
3チームが進出しました。
年間1位第2ステージ優勝のサンフレッチェ広島。
第1ステージ優勝、年間2位の浦和レッズ。
さらに年間3位のガンバ大阪が王者を目指してトーナメントを戦います、準決勝は一発勝負。
年間2位、浦和レッズのホーム、埼玉スタジアムです。
決勝は広島とのホームアンドアウェーで行われます。
昨シーズンまでであれば優勝のチャンスがなかったこの年間2位の浦和と年間3位のガンバとなりますがモチベーションやいかにということになりますね。
早野⇒リーグ戦とは違うトーナメント形式ですから非常に集中力が試されるゲームだという感じがします、緊迫したいいゲームになると思います。
J1昇格プレーオフのように年間上位チームのアドバンテージがなくて、90分同点なら延長PKまでいくという試合方式になります。
両チームどんな戦い方が求められてどんな戦い方をしてくると思いますか?山本⇒当然、総力戦になると思います。
最後の最後に途中出場の選手が活躍するような、そんな展開になるんじゃないか本当に僅差のゲームになると思います。
両チームの選手はロッカーで試合開始を待っています。
両チームの情報です。
浦和サイドです。
ロッカールームに戻ってくる前のトレーニングの前後に選手に聞いてみたんですが、この大一番は先取点が大事ということで浦和としてはボールをキープしながら失点しないようなサッカーをしていきたいと話していました。
赤く染まったホームのアドバンテージも使いたいと話していました。
ロッカーの中からは声は特別聞こえていないんですが、恐らく集中し直して、まもなく本番のピッチに出てきます。
ガンバのロッカールーム前です。
先ほどのウォーミングアップ時にはレッズサポーターの強烈なブーイングに迎えられました。
遠藤選手の掛け声とともに選手たちは気合を入れました。
試合前、長谷川監督はそんなに試合点の取り合いにはならないのではないかと話しました。
一発勝負の前にいつもと違う雰囲気のロッカールーム前まもなく選手たちが姿を現します。
このロッカーを出て階段を下りて両チームはともに姿を見せ合いこのあとピッチに出てきます。
両チームのスターティングメンバーです。
浦和は前節けがをしていた森脇と那須が戻ってきました。
レッズのポイントから伺います。
今シーズン攻撃の部分にかなり力を入れている。
そのときに24番の関根3番の宇賀神の両サイドこれがキーになってくるんじゃないかなと思います。
詰まってくると8番の柏木がアクセントをつけてくるその前に3人ますから両翼が効いたときに浦和の攻撃は破壊力を持ってくると思います。
さらに日本代表の東南アジア遠征で柏木は存在感を見せましたのでどんなプレーを見せるか楽しみですね。
ガンバについて伺います。
その前に先に浦和がロッカーから出てきました。
山本さんに伺います。
ガンバはパトリックと宇佐美という得点力のある選手が前線にいますのでそこに遠藤を中心とした配球がどのぐらい機能するのかというところだと思います。
柏木、遠藤ともに両チームのボランチ。
ここも注目となりそうですね。
李忠成の表情が見えました。
そしてガンバのロッカーからもリザーブのキム・ジョンヤの姿が見えています。
このあと各選手がこの階段を下りてきます。
森脇です。
Jリーグ最終節は足を痛めて欠場。
しかしこのゲームで戻ってきました。
こういう大一番のときには選手にはどんな声をかけて送り出したんですか?早野⇒ほとんど声をかけなくてもいい状態になっていると思いますから、あとは背中をちょっと押すぐらいでいいと思います。
あまりことばは多くいらないでしょうね。
山本さんはどうですか。
山本⇒プレッシャーやストレスが相当あると思うのでスタッフからするとふだんどおりできるようにプレッシャーをどう取り除いてやるかというのが仕事で気持ちが高まりすぎるぐらい高まっていますので、そこをどう平常心に持っていくかだと思います。
遠藤の姿が見えました。
ここまできたら自分たちはタイトルを取りたい。
そのチャンスこの埼玉スタジアムで大一番を迎えられるのは喜ばしいことだと話しました。
プレッシャーみたいなものを楽しみに変えられるような選手ですよね。
それが両チームに何人ずつぐらいいるのかなというのが勝敗を分けると思います。
浦和のロッカーから槙野が出てきました。
ここ2シーズンはレッズは終盤の失速でタイトルを逃してきたんですよね。
そういうのが、いかに自分たちの経験になっているかがきょうのゲームで試されると思いますがあまり気合を入れすぎないほうがいいと思いますね、槙野の場合は。
日本代表の槙野に聞いています。
失速の浦和と言われている状態の中で周りのプレッシャーに打ち勝つことができなかった。
昨年までに、たくさん勉強代を払ってきましたので同じ過ちは繰り返したくないですし巻き返すためにはこのチャンピオンシップでしっかりと真の王者になることだと思っています。
きょうは相手にプレッシャーをかけ続ける、観客を巻き込むような熱いプレーで決勝に進むんだという話をしていた槙野です。
まもなく両チームの選手がピッチに姿を現してきます。
浦和が対戦するのは年間3位去年の王者・ガンバ大阪です。
ことしは年間3位からの逆転のチャンピオンをねらいます。
遠藤キャプテンを先頭に日本代表の東口がいます。
パトリックもいます。
今野もいます。
両チームが埼玉スタジアムのピッチに歩みを進めます。
一発勝負の準決勝です。
勝ったほうがサンフレッチェ広島との決勝戦に進みます。
ホームの大声援を背に浦和が勝ちきるのか。
年間3位から選手は下克上ということばも使いました。
逆転の連覇に向けて決勝進出の足がかりにするか、ガンバ大阪。
両チームの選手が出てきました。
いい表情していますね。
早野⇒笑っている選手がいますけれども、心の中は火がついている感じでいかにふだんどおりにしようかということがうかがえますね。
槙野がサポーターの声援に応えます。
アウェーのガンバきょうは白のユニフォームで戦います。
勝ったほうが決勝進出。
年間1位サンフレッチェ広島が待つ決勝に進みます。
この準決勝は一発勝負です。
年間上位のチームのアドバンテージはありません。
90分戦って同点なら延長戦決着がつかなければPK戦までいきます。
両チームのスターティングメンバーです。
まずは浦和レッズです。
きょうは興梠が首を痛めてベンチにも入ることができませんでした。
一方のガンバ大阪です。
宇佐美がトップ下、この効果についてはどう考えますか?山本⇒当然攻撃力、ドリブルで運ぶ力も決める力もあります。
その辺りの攻撃の強みを生かすということだと思います。
宇佐美が真ん中にいるということは。
早野さん、このゲームどんな入り方になっていくでしょうか。
浦和のほうが気持ちが入っていると思うんですよ。
積極的にいって、まず先制点を奪いにいくという形が前からのプレッシャーも含めていくというのが攻守にわたって出るのではないかなと。
それをしっかりとガンバが思ったように受け止めていくような形で入っていく気がします。
この雰囲気の中で、両チーム空回りしてはいけませんね。
精神的なところの入りは大事だと思います。
ガンバのほうが右サイドバックに米倉ではなくてオ・ジェソクを起用してきたというのは浦和の両サイドの攻撃力を相当警戒して入ってきたなと思います。
その両サイドの攻防でやられないという守備の安定で入ってきたという印象を受けます。
気持ちを高めます、祈ります宇佐美貴史。
ガンバのエースです。
自分は勝たせるフォワードでありたいと宇佐美は話しました。
そしてこの試合前いつも手のひらを見て気持ちを集中させる槙野智章。
コイントスの結果エンドが変わりました。
左から右にガンバ大阪右から左、浦和レッズ。
レッズのキックオフでゲームが始まりました。
一発勝負のJリーグチャンピオンシップ準決勝です。
左に大森です。
トップにパトリック。
激しいですね浦和の守備。
きょうは何もやらせないぞというそういう意識です。
14節で対戦をしています。
やや浦和がバランスを気にしてディフェンスから入ってそのときにだいぶガンバにやられたというそういう嫌な思いがあるんですね。
だからゲームの入り方というのは大切なんですね。
それを修復するのにかなり時間がかります。
ゲームを落とすこともあるんです。
きょうはサイドにオ・ジェソクを使っています。
梅崎もかなり下がっています。
山本さんレッズのほうも宇佐美のところはしっかりとケアするということですね。
そうですね、積極的に高い位置ボールのところ厳しくいっていますね。
浦和は前半15分までに得点リーグトップタイなんですね。
先制点を取りたいというところですね。
いったん下げました。
レッズ、シュートを打たせませんでした。
阿部のファウル。
早くも出ましたイエローカード。
ガンバ大阪の阿部にイエローカードです。
累積2枚で次の試合に出ることができません。
事実上、決勝に上がったとしても累積の警告で出場停止になることはありません。
レッズの阿部勇樹。
レフェリーもその辺りを想定して厳しく出していくということも考えられますね。
宇賀神のシュートでした。
ポイントはレッズの両サイドです。
レッズとしてはオープンにして両サイド、体力の消耗を早くしたくないということでしょうね。
ガンバも意外と守りというよりも立ち上がりから、そんなに打てないぞという感じが出ていますね。
ハーフウエーのところにガンバの最終ラインがありますね。
浦和が激しくくるという、それを想定してガンバも積極的に入ったなという印象ですね。
今野が高い位置に取っています。
右は若い関根です。
サイドを使ってきます。
ともに日本代表のゴールキーパーどうしです。
パトリック、武藤がいってガンバのフリーキック。
なかなかゲームが止まりません。
球際では負けたくないという両チームの気持ちが伝わってきますね。
セットプレーは大事になってきますね。
一発勝負というのは。
ノープレッシャーであればチャンスですね。
ともに両チームには、すばらしいキッカーがいます。
宇佐美とパトリック。
蹴るのは遠藤です。
ゴールキーパー西川がおさえました。
日本代表です。
山本さん、西川と東口、日本を代表するゴールキーパーどうしの対戦ということですね。
そういうことで、そんなに大量得点ということは期待できません。
先制点の1点が重くなりますね。
ガンバはブロックをしてきます。
ラインがきれいにできています。
ガンバボールになります。
レッズがキックオフを選びました。
長谷川監督、連覇をねらうんだと話しています。
浦和のほうはサイドでの起点を作っての攻撃にスイッチそれがいいと思いますね。
浦和レッズのディフェンスの切り替えが速い。
パトリックの強さレッズ、集中しています。
李忠成のファウルを取りました。
手を使ったということです。
一瞬で変わりますね、シーンが。
すばらしい集中力、力が入っています。
一瞬のほんのちょっとの差が勝敗を分けるというそういう緊迫感がありますね。
浦和のペトロヴィッチ監督です。
もっとサイドの選手を使ってボールをもらいなさいという指示を出しています。
もっとサイドに顔を出しなさいと話しています。
遠藤のファウルです。
遠藤と柏木の対決おもしろかったですね。
遠藤の一瞬の隙を見逃さなかった柏木。
遠藤のすばらしいインターセプトでしたね。
長く日本代表7番を背負ってきた遠藤。
山本さん今のように遠藤がラフなプレーをしないでしっかりとしている、それを柏木分かっていましたね。
浦和レッズがゴール前、狙える位置にいます。
きのう槙野が練習をしていました。
ゴールキーパーは東口です。
前半10分です。
ここの駆け引きは本当に見物ですね。
壁が5、そこに遠藤が入るかどうか。
壁の中にレッズの梅崎ディフェンスに当たります。
コーナーキックに変わります。
この駆け引き、おもしろかったですね。
蹴る前にいくつもの駆け引きがありました。
両チーム初めてのコーナーキックです。
阿部が上がってきました。
ガンバの4人がそれぞれマークについています。
蹴るのは柏木です。
梅崎シュートディフェンスに当たりました。
ガンバのチャンスです。
一気にガンバはゴール前へ。
それを奪ったレッズ。
このゲーム、本当にちょっとでも気を許すとやられるなというシーンですね。
両チームの対戦成績はガンバの21勝浦和の19勝。
第1ステージではレッズ第2ステージではガンバガンバ2勝1敗という成績です。
コーナーキックになりました。
関根対藤春。
左サイド宇賀神とオ・ジェソク目が離せませんね。
このサイドは2人ともスピードがありますからね。
スピード対決それと浦和でいうと関根がアシストがいちばん多いですね。
そこに入っていけるかという攻防大注目だと思います。
ヘディング、シュート外でした。
最後は阿部のシュートでした。
東口はたたきつけたあとタイミングの狂ったヘディングでちょっと慌てましたね。
反応したのはレッズの阿部でした。
反応のよさというのはどうですか。
今のはぱっときた分本当によく体が動いていると思います。
ほんの僅かですから、外れたのが。
フル出場の阿部です。
レッズのキャプテンマークを巻いています。
藤春のディフェンス浦和のディフェンスが本当にきょうは速い。
宇佐美、自分でシュートに行きました。
ガンバきょう最初のシュートです。
トップ下に宇佐美をうまく使うことができますね。
宇佐美はどっちかというと攻撃的ですね。
その辺りの計算をしていく。
相手の守備を計算して宇佐美への守備はそんなに頑張らなくてもいいということで使っていると思いますし、その辺の駆け引きが見えてきています。
ペトロヴィッチ監督がとれただろうという声をかけていました。
今、長谷川監督が外に出たボールを要求してガンバはすぐに始めるんだという姿勢を見せました。
この形ですね。
両サイドがウイング的に宇賀神と関根が入って、トライアングルの真ん中が少し動きだすというのが浦和のビルドアップの形です。
サイドで同数になったときに宇佐美がかなり引っ張られるんです。
そこの疲労もケアして真ん中のほうが効果的に攻撃のよさが生かせるという狙いだと思います、ガンバ。
きょうはガンバが右に阿部、左に大森という走れるタイプの選手を置いてきました。
長谷川健太監督のリポートです。
サイドの大森や阿部には前からがんがんいってほしいと語っていました。
李忠成が倒れるがファウルはありません。
阿部がシュート。
すばらしいシュートが入らなかった。
ポストをかすめていきました阿部浩之のシュート。
きょうは名前を言った選手が活躍するかもしれませんね。
最後は阿部のシュートポストをかすめていきました。
いい守備からのいい攻撃の切り替え阿部のスプリット運動量が出ましたね。
18分を経過しています。
どこで上げるか。
近くまでドリブルで行くか。
中に入ってきました。
つなげます浦和リターンをそのまま森脇。
すばらしいディフェンス。
キーパーへのボールは東口です。
レッズの切り替えの速さが特にきょうは目立っています。
今シーズン特に前半の入りの厳しさで先制点でいってしまう得点があったんですがガンバが耐えたので徐々に落ち着くんじゃないですかね。
パトリックのところには立ち上がりからレッズもいっていますね。
まずつぶすところですね。
レッズの選手がガンバに当たっているというのがレッズにとっては嫌な感じなんですよ。
いいポジションで守備をされている感じですから。
攻撃の選手は当たると感じるものですか?コースが短いな、狭いなと感じているんじゃないでしょうか。
浦和の今シーズンの得点を見るとワンタッチシュートナンバーワンなんです。
ワンタッチで決める、そのためにサイドから崩して中でワンタッチで入れるゴール得点が多いのでその形ではないんですよね。
興梠がいる場合はあそこでさらに変化をつけてくると思うんですけど、アイデアのあるプレーできょうは興梠がいないので両サイドがさらに重要になると思います。
先ほどの宇佐美と李忠成のマッチアップです。
宇佐美が倒れましたがノーファウルでした。
激しくいった李忠成です。
両チームはほとんどお互いのことをよく分かっていますからそう簡単にはいかないぞという心構えはあると思います。
ゲームマネージメントとして90分で決めきりたいのか120分も視野に入れているのかどういう考え方をしますか。
当然120分も想定してペナルティーキックの練習も当然していると思います。
その中で逆算していって90分でどう勝ちきれるか。
それが後半のラストの15分ぐらいで出てくると思います。
そこはさらにすごい試合になっていくと思います。
そこは流れしだいだと思います。
柏木のすばらしいディフェンスがありました、日本代表。
今週の練習でも非常に動きがチームメートに聞くと今、柏木はキレキレなんだといいます。
代表で活躍して気分的にも非常にいいでしょうしその辺のところはメンタリティーとしてはプラスだと思いますよ。
ガンバの選手に聞くと柏木に気持ちよくプレーさせるとレッズは乗ってくる。
なので柏木にストレスを与えるような守り方をしなければいけないと話をしていました。
ガンバの15番の今野が後ろで守る、そこにはプレッシャーをかけるぞと入っていますね。
立ち上がりから今野が高めの位置を取ることが多いですね。
今はハーフウエーラインでバランスを取っていた今野。
レッズのビッグチャンス。
今のもガンバのディフェンスにブロックされましたね。
このボールはワンタッチですばらしかったですね。
すごいボールでした。
ガンバがチャンスを迎えています。
パトリックには合いませんでした。
すぐに形勢がかわります。
ガンバが前がかりです。
スペースができています。
試合がほとんどプレッシャーを受けずにボールを出していますから。
どちらかというとガンバが自陣に張り付けられてしまっているような展開になっていますね。
遠藤の配球がなかなかできていないです。
ガンバがリズムが取れないですね。
どこかで1回パトリックに収める形を作らないとなかなかためができませんか?そうですね、1回ためてもらえると遠藤は運動量があるのでその周りがいい距離感になるとボールを動かせると思うんですけどね。
遠藤は一見するとそんなに動いていないように見えますけど常にポジションを変えているので。
距離は長いと思います。
ここにいるのかというところに遠藤がよくいますね。
頭が休むことがないから常に運動量がありますよね。
柏木が前にするすると上がっていきます。
浦和はペナルティーエリアのサイドの崩しこれがポイントじゃないでしょうか。
それを持ち味にしている関根です。
コーナーキック。
関根が結構飛ばしていますね。
もちますかね。
ちょっと早いですから心配になりました。
マッチアップする藤春もかなり息が上がっていました。
関根は相当今シーズン成長したと思います。
運動量を見ていてもスプリント回数も増えているし毎試合毎試合、力をつけている感じがします。
まもなく前半の25分コーナーキックのチャンス。
レッズ3本目1本目がニア2本目は中でした。
ポジション取りの中でファウルがあったレッズです。
大サポーターです。
実は前回チャンピオンシップは2004年でした。
あのときは浦和レッズは横浜F・マリノスに敗れて優勝することができませんでした。
そのときのチャンピオンシップで右サイドの関根はまだ9歳でした。
子どものころそれをテレビで見ていてレッズに憧れたという話をしていました。
その歴史でいえばファーストで優勝したチームは3回でセカンドで勝ったチームは6回優勝しているのでその流れシーズンの流れというのはある程度関係していると思います。
早野さんは95年マリノスの監督としてチャンピオンシップで優勝されました。
山本さんも97年にジュビロのヘッドコーチとしてチャンピオンシップの優勝の経験があります。
リーグ戦のデータというのはどうなんでしょうか。
役立たなくなってくるものですか。
全く別ものですか。
私の場合は全く不利な状態で戦ったので、役に立たなくても大丈夫でした。
役に立ったら負けていました。
結構、今野は積極的ですね。
ガンバボールのスローインです。
今野選手は左サイドのエリアですね、得意のエリアだと思います。
とんとんときてこのスペースの攻略が今野はうまいですね。
3列目からこられると浦和の守備はつかみにくいと思います。
今野が得点力が上がりますからね上がったときに。
意外ということばが当てはまりますけどね。
遠藤にプレッシャーにいった梅崎レッズのほうは遠藤に激しくいっていいボールを出させないという狙いがよく分かります。
藤春が中に入っていきます。
レッズがカウンターに行きます。
李忠成、いいポストプレー。
顔と顔がぶつかってしまいました。
松尾主審が止めました。
本当にきょうはこのサイド浦和の右、ガンバの左が激しい。
松尾主審は藤春のファウルを取りました。
レッズは大きなチャンスを迎えました、前半の29分。
いちばん遠いところに槙野がいます。
武藤がいて、李忠成と那須が並んでいます。
さらに阿部が上がってきました。
最後は梅崎のミドルシュートでした。
レッズのシュートが9本目です。
ガンバはここまで3本です。
早野さんからご指摘があったようにガンバのシュートブロックも出ているという展開です。
ガンバのほうは前半はこれであんまりぜいたくをいっていないんじゃないかなと思います。
このところ公式戦連続2試合ゴールと好調の大森を使ってきました。
そして宇佐美がトップ下。
勝ち点を積み上げてきたからこそ年間3位からチャンピオンシップに出てきた。
てっぺんを目指して戦うんだと長谷川監督は話しています。
準決勝なんですが、順位がきょうの結果によって2位と3位が入れ代わる可能性もありますし3位になったチームはACLのプレーオフから出なければいけないんですよ。
そうすると日程が2週間ほど早くなってコンディション、スケジューリングがすごく変わってくるのでこの結果は実はすごく重要なんですね。
直接でACLに参加できないんです。
プレーオフで勝たないといけないので。
この試合に勝ったチームが、まず年間の2位以上を確定させることになります。
阿部は今はイエローをもらわなくてよかったですね。
きょうすでにもう、1枚受けています。
先ほど、惜しいシュートもあった阿部です。
レッズは厳しいですね。
狙っていたのはオ・ジェソクです。
前にはパトリック1人。
スローインです。
きょうの起用に応えてオ・ジェソク。
いい守備が出たと思います。
最後の仕上げにかかるところ、米倉のほうがいいんですけれどね。
レッズボールです。
サイドのところでオ・ジェソクも藤春のところも消せているというのは長谷川監督交代があるんじゃないですかね。
攻撃面というよりは守備面で浦和サイドの勢いを完全じゃないですけれども時たま見せるカウンターアタック長谷川監督は両手で行けとベンチから指示を出していますよね。
クロスのスルーパスが出せていないんですよね。
外から外からブロックの外を回していって最後崩そうかというところはなかなか崩しきれていないという感じがするのでさすがに単調なクロスではガンバのセンターバックもきちんとしていますので。
機をみるとレッズはどんどん出てきます。
宇佐美が気付いていませんでした。
ガンバは遠藤と今野のところがインターセプト率が高い2人なんですね、読みがいいですから。
そこでなかなかボールが取れていないともいえるんですけれどもね。
先ほど遠藤がカットしましたけれども、すぐに柏木に取り返されてそんな攻防なのかないう感じがします。
中身が濃いというか質が高い読みあい。
本当に読みあいだと思います。
浦和この遠藤のところにあまりボールを入れないでサイドに持っていっている。
その辺の駆け引きはすごく感じますよ。
意図してそこは飛ばしているんですね。
リスクマネージメントをしながらどう崩すのかというところ。
ただ決定的なクロスに浦和がいっていないというのはそこにあるんじゃないかと思いますけれどもね。
オフサイドフラッグが上がりました。
ガンバベンチのリポートです。
浦和レッズが例えば左サイドでボールを持ちますと必ず逆サイドをケアしろという声がベンチから飛んでいます。
サイドチェンジを待っている形が多いですからね。
またコーナーです。
このサイドからとったコーナーは4本目。
ペナルティーエリアの中に入ってこないと得点の可能性は高くないんですよね。
時間帯も考えると4本目のコーナーそろそろ合ってくるというところもあるかもしれません。
正面のボール、こぼれた。
ファーで合わせる選手はいませんでしたから誰にも当たらずにゴールラインを割ってゴールキックです。
ガンバのマーキング体の寄せ方、余裕を持って対応ができています。
途中でズラタンが入ってくるとかマーカーがずれてきたときに交代したときにどうなるかというのがありますけれどもここまではしっかりふだんどおりというかセットプレーでも対応できているという印象です。
両チーム、ベンチではレッズはズラタンがベンチスタート。
ガンバにも長沢エスパルスから移籍してきて初ゴールがレッズ戦だったという長沢がベンチにいます。
後半の交代ですね。
総力戦ですよ。
きょうは90分で終わる保証はないのでふだんの試合と違ってカードの切り方が慎重にならざるをえないですよね。
宇佐美が柏木に激しくいきました。
あまりこういうシーンは宇佐美はないですけれども、きょうは気持ちが充実しているんじゃないですか?小さい声でシュートを打たせてもらっていないと言いながらスライディングしているかもしれないですね。
手元の集計ではここまで宇佐美はシュート1本です。
このあとですね。
奪ったのはガンバ。
いや、すばらしい。
那須の対応。
那須のすばらしいディフェンスです。
パトリックは1回のスプリントの距離が長いですよね。
那須も言っていましたが日本人プレーヤーにはこれだけ大きくて速くて強いタイプはいないパトリックは距離感を大事にしたいと話していました。
レッズ、チャンス。
向こう側は梅崎。
速いですね藤春。
今の、主導権を握れるかどうかの大きなプレーですけれどもね。
宇佐美がフリーでした。
打てませんでした。
西川の飛び出し、すばらしい。
今はキーパーのすばらしい読みですよ。
この瞬間には出ていますよね。
出し手が遠藤でスプリントが宇佐美だったら1点だったと思います。
コーナーキックです。
ことしの浦和の武藤の加入は大きかったんじゃないでしょうか。
動きの中で崩していく選手としては非常に機能した選手だと思いますよ。
仙台から移ってきて今シーズン13得点をマークした武藤です。
この人の加入で両サイドが生きましたよね。
クロスが多くなってワンタッチで武藤が決めてくれる。
5本目のコーナーキック、こちらサイドからは初めて。
柏木のボールはゴールから遠ざかるボールです。
いいボールは入っているんですよ。
ちょっとした差ですからね。
ポジション争いが激しくなっています。
槙野と槙野についていた西野密集したところからばらけていきますレッズ。
西野、メンタルのたたかいで絶対に引いちゃだめですね。
東口、出られませんがポジション取りの中でレッズの選手にファウルがありました。
ゴールキーパーに対するファウルという判定でしょうか。
そうだと思いますね。
たぶん武藤にブロックされたんじゃないですかね。
リーグ戦で膝をけがして大丈夫かと思いましたがよく戻ってきましたね。
ドウグラスのフリーキックのとき跳んだときに右膝を強打して一時は2度のじん帯手術がありましたが心配されたんですが戻ってきました東口。
長谷川監督とペトロヴィッチ監督は、ずっとテクニカルエリアに出っぱなしです。
急ぎません、ガンバはブロックをしきます。
丹羽が上がりました。
こういう駆け引きで精神的に相手のフォワードに主導権を握らせないのは大事だと思います。
サイドを使って槙野オ・ジェソクと宇賀神。
これがきょうのオ・ジェソクの起用の最大の要因だと思いますね。
守備力。
仕掛けにきましたよ。
最後は関根、浮かしてしまいましたがレッズらしい攻撃。
1つ起点になっていたのはボールをつんと後ろに出すいわゆる、フリック。
そのあとですけれどもね。
宇賀神、関根の両サイドの選手でフィニッシュまで持っていってしまう、1つの形ですね。
きょう初めてペナルティーエリアの中からクロスが入った。
なのでちょっとずれたところをワンタッチで受けた。
得点の可能性に近づいたプレーでしたね。
仮に0対0で前半終わったとしてもレッズはいいイメージを持ってロッカーに戻れるかもしれません。
宇佐美から遠藤に先ほどは非常に惜しいスルーパスがありました。
出た瞬間、西川が動いているんですね。
西川は遠藤の位置を見ていたと思いますよ。
レッズがまたチャンスをつかみかけました。
レッズのホームなんでこういうシーンになると沸きますけれどもよく見るとガンバのディフェンス、しっかりと対応しているんですよ。
相手がしっかりコントロールできていますよね。
完全に挟んでますから。
なかなかチャンスらしいけれどもまだ難しいなという感じですね。
あの距離では高さがある選手がいないわけであの距離からのクロスはきついと思うんですよね。
関根のキックの質はすばらしいんですけれどもそれでも点にならないくらい絞られてしまうのがあの距離感なんだと思います。
前半の残り時間が少なくなってきました。
緊迫感のある中で続いてきた準決勝の前半。
勝ったチームがサンフレッチェ広島との決勝戦に進みます。
ボールはタッチを割っています。
浦和はこの辺の狙いがいいですね。
今みたいなところで相手のミスをついたら得点の可能性が高いしゲームをぐっと引き寄せられると思うんですけれどもね。
アディショナルタイムは1分です。
ガンバのファウルを取りました。
この時間帯でゴール前でフリーキックを取られるのはすごく嫌なんですよ。
笛がまだ鳴っていません始まっていません。
槙野はボールから離れました。
柏木が蹴ります。
浦和ベンチから、守る人はいらない。
全員ゴール前に行けと指示が出ました。
残り時間も計算してになります。
西川もハーフウエーラインまで来ています。
声をかけます。
東口は太陽の光でまぶしいかもしれませんね。
逆光でやりにくいと思いますね。
はね返したガンバ。
宇賀神よく守りました、ここで前半終了の笛。
前半が終わりました。
11年ぶりに復活したJリーグチャンピオンシップ一発勝負の準決勝、前半終わって無得点です。
ペトロヴィッチ監督に伺います。
シュートは打てていました。
無得点ですが前半いかがですか。
非常にハードなゲームだと両チームともモチベーション高くハードに戦っているゲーム。
われわれのほうが、より主導権を握って攻撃ができたのではないかと思います。
もう少しシュートの精度がよければ得点も生まれたシーンがあったと思いますけれども両チームとも非常にハードに戦っているゲームですので簡単なゲームではないと思います。
主導権はわれわれが握っているということばがありましたね。
両サイドも自分たちの思いどおりにいっていますし。
ただ、ボックスに入っていけてないということはもう少し精度を高くしなければいけないかなと思っていると思います。
いけているなという印象はあると思います。
前半を振り返ります。
前半14分のシーンです。
5本シュートがあった浦和。
阿部の反応。
東口がちょっと。
動いてる最中でしたね。
ガンバ15分、宇佐美のシュート。
これがチームの初シュートでした。
18分。
山本さん惜しかったですねこのシュートは。
切り替え速かったしね、すばらしい連係でしたけどね。
見せ場39分宇佐美から遠藤。
ちょっとのタイミングでしたね。
という前半でした。
また後ほど詳しくお伝えします。
シュートの数はレッズが10本ガンバは3本です。
主導権は握っているあとは精度だというペトロヴィッチ監督のことばがありましたけれども山本さん、ガンバの前半どうですか?長谷川監督の立場とすると予定どおりに安定した守備でねらいどおりきたと思ってますよ。
では、お伝えします。
ブラジルのルセフ大統領が、来月2日から予定していた日本への訪問を中止することが27日分かりました。
ブラジルの大統領府によりますとルセフ大統領は、来月2日から3日間の日程で予定していた日本への訪問を中止するということです。
中止の理由については、現在、議会で紛糾している予算関連の審議を優先させるためだとしています。
ただ、紛糾の背景には、政財界を巻き込んだ石油公社を巡る汚職事件がもととなっている政治的混乱もあるとブラジルメディアは伝えています。
ルセフ大統領は、日本とブラジルとの外交関係樹立120年の節目の年に日本を訪問して、日本との関係を深めるとともに、ブラジルの経済が低迷する中、日本からの投資拡大を呼びかけることにしていました。
滞在中には、天皇陛下との会見や安倍総理大臣と首脳会談が予定され、日本政府は国連安全保障理事会の改革などを巡る戦略的なパートナーとして、両国の協力関係を一層深めたいという考えを示していました。
ルセフ大統領は、2013年にも日本を訪問する予定でしたが、サッカーのワールドカップのスタジアム建設などに巨額の公費が投じられることへの抗議デモの対応で直前に延期していました。
けさ青森市で初雪が観測されました。
55年前の記録を更新し、気象台が統計を取り始めてから最も遅い初雪となりました。
午前8時半ごろの青森市です。
一面が雪で覆われて真っ白になり、木の枝にも雪が積もっています。
路面にも雪が積もり、歩きにくそうな様子です。
青森地方気象台は青森市で初雪を観測したと発表しました。
生字幕放送でお伝えしています11年ぶりに復活したJリーグチャンピオンシップ一発勝負です。
前半終わって両チーム得点がありません。
この11年ぶりに復活したチャンピオンシップ。
解説、早野宏史さんは監督としてそして山本さんはヘッドコーチとしてこのチャンピオンシップで優勝に導いています。
数々の名場面を生んだチームをお二人とともに振り返ります。
最初のチャンピオンシップは1年目のシーズン93年のシーズンでした。
ヴェルディ川崎対鹿島アントラーズ最初のゴールは三浦知良選手だったんですね。
まだ現役ですよ。
すばらしいですね。
初代王者に輝いたのはヴェルディ94年ヴェルディ対広島このシーン、覚えている方も多いと思いますよ。
覚えてますよね。
これでループシュートということになったんですねラモス。
ヴェルディが2連覇を果たしました。
すごい余裕だったんですね。
95年にマリノス対ヴェルディ監督は早野さんです。
意表をつかないと勝てなかったんですよ。
最後まで守りきった横浜初優勝を果たしました。
95年です。
3年目にして初めての日本一になりました。
97年はジュビロ磐田と鹿島。
2強時代の始まりとなりました。
ヘッドコーチが山本さんでした。
覚えてますか?これは中山の粘りはもちろんですが一瞬迷ったんですねゴールキーパーが。
そしてゴールでした。
ジュビロ磐田が、初めての年間チャンピオンに輝いた97年でした。
2001年アントラーズとジュビロ第2戦の延長戦になりました。
逆をついた小笠原、フリーキック延長Vゴール、鹿島が年間チャンピオンに輝きました。
そして前回のチャンピオンシップ2004年。
マリノスと浦和。
第2戦、レッズが追いつきます。
勝負はペナルティーキック戦へ。
F・マリノスがPK戦を制しました。
ドゥトラのPK戦、覚えてますね。
マリノスの守備力、光りましたね。
数々の名勝負があったチャンピオンシップそれから11年ぶりに復活しました。
今なお現役でプレーをしているこの方にチャンピオンシップについてたっぷりと語っていただきました。
三浦⇒20年前の話ですけどよく動いてますよあの緊張感というか。
僕の場合は特にJリーグ元年の第1回目の大会でしたからあそこに行った者にしか本当に分からないなんですかね、緊張感。
それを味わえるというのは最高だと思いますし、だからあそこにたどり着いたチームってのはやっぱりさらに強くなっていくわけですよね。
それを乗り越えてチャンピオンになるわけですからね。
ヴェルディが当時元年優勝して歴史に名を刻むぞというね、そういう思いでやっていたしわれわれがやっぱりチャンピオンにふさわしいというふうにプライドを持ってみんなやってたんで、そのプライドのぶつかり合いということですかね。
おもしろくないわけがない。
できたら出たいですよね。
今、子どもたちに話を聞くとやっぱりどこのサッカーチームが好きかというともう昔だったら本当にヴェルディとか、そういう名前ができたんですけど今の時代はバルサとかレアルとか日本のJリーグのチームを言わないんで、海外に目がいっているその子どもたちにもやっぱり日本のJリーグのチームも最高だと、そう思ってもらえるようなハイクオリティーな。
それができると思いますからそういうサッカーを見せてほしいですね。
チャンピオンシップを見逃すな。
松野⇒カズ選手の日本サッカーへの熱い思いいい話をしてくださいましたね。
本当ですね。
経験した者の中から出てくるそして将来に向けてのことばということで重たく感じましたね。
チャンピオンシップに出たことのあるクラブというのは実は7クラブしかありません。
優勝したことのあるチームは4クラブしかないですね。
各クラブがそこを目指していく。
ことしから復活しました。
出たからこそ分かる重みというのもあると思うんですけど山本さんいかがですか?とてつもない緊張感の中で最後の最後に耐えて耐えてみんなが団結する中結束して実績を作ったものだけがプライドを手にできる実績を積み上げないとプライドなんか身につきません。
本当に厳しいちょっとの差を勝ち得た人が身につけられる本当にそういう舞台だとチャンピオンシップは思いますね。
両チーム選手がピッチに入ってきます。
勝ったほうが広島と戦います。
チャンピオンシップ、第2戦NHKの総合放送で中継をお楽しみください。
後半です。
緊迫感のある気持ちの入った前半を両チーム見せてくれました。
ガンバの選手11人が姿を現しました、前半と同じメンバーです。
レッズの選手、一人一人ピッチに姿を現し始めています。
レッズがシュート10本ガンバは3本。
後半はガンバがレッズの大サポーターに向かって攻めていきます、レッズは背中に自分たちを押してくれるサポーターを置いて、背中からの後押しを受けて戦います。
長谷川監督のインタビューです。
前半主導権という点ではどこですか?まあ五分だと思いますね。
攻撃のところで生きるという場面が少なかったので後半そういうクロスするシュートそれがやり切れるかどうかということだと思います。
どう動かしていきますか?たぶんお互いにどんどんどんどんヒートアップすると思います。
流れを見ながら考えたいと思います。
ここまでは五分、あとはシュートをやりきる。
打ち切る。
どれだけやりきれるかということを長谷川監督は話しています。
ガンバのキックオフで始まりました。
後半のキックオフです。
両チーム前半からメンバーの交代はありません。
ハンドです。
李忠成のハンド。
シュートを打ってきた。
中2人いましたが。
力が入りましたね。
パトリックの選択はシュートでした。
中に大森と阿部もいましたが。
長谷川監督の言う決めきるということばが実現できなかったですよね。
ただシュートで終わることができたという捉え方もどうでしょうか。
後半、立ち上がりに先に打てたということはね。
今野シュート!ガンバ先制。
後半2分、今野泰幸前半からいいところに顔を出していた今野。
一瞬の隙でした。
年間3位からの逆転優勝を目指すガンバ大阪。
今野のゴールで先制。
ミスですよ。
つなぎのミスがあったところ大森逃さず。
今野をフリーにしてしまったレッズ。
たぶんロッカールームで長谷川監督から決め切れと言われているぐらいすごい形相で決めましたね。
インターセプトからパス1本でシュートにいっていますからこの狙い、いい守備からいい攻撃。
見事ですね、これは。
ゲームが動きましたガンバ先制です。
長谷川監督のインタビューで五分五分と前半いっていましたね。
それは守備が機能していたということですね。
自分のプランは守備だというところが機能したということですね。
アウェーのガンバ先制年間3位のガンバが年間2位の浦和に対して先制しました。
早野さん、前半何度か指摘したように今野がきょうは高い位置に顔を出していましたね。
前半の立ち上がり、前からいったところが点につながったと思います。
浦和、惜しまれるミスですね。
ピッチの中の選手がここからどう考えてどうプレーしてくるのか。
どうなんですかね、後半まだ始まったばかりで失点した浦和がいきなりギアを上げるのか。
当てきれませんでした。
合わしに行きすぎてしまいましたか梅崎。
両サイドの強みは出ましたね。
宇賀神が入ってくるところですがペナルティーの中ですから横パス、クロス、ワンタッチ。
ただガンバも枠内にいかせていない、コース。
藤春のポジション。
枠にいったらシュートブロックに合っていると思います。
長谷川監督の五分と言っている意味が、ペナルティーエリア内のシュートの枠内にほとんど打たせないというのがガンバの特徴です。
それができているという強みなんですね。
枠内に打たせない。
そして前半、何度もあったシュートブロックですね。
ただペトロヴィッチ監督は前半が終わるころにはわれわれが主導権を握ると言っていましたね。
梅崎がもう一度シュート。
東口ファインセーブ。
すごい。
勝たせるゴールキーパーでありたいという東口。
すばらしいですね。
今度は梅崎のシュートもしっかりあたりました。
ディフェンスが足を出しているからコースがあそこしかないという連係もできていますよ。
コーナーキックはきょうは6本目。
裏から槙野。
最終ラインに丹羽が上がれといってラインを上げました。
パトリックがいきましたよ。
シュートしました。
正面でした。
かなり力が入りました。
浦和の攻撃ですから。
何度もシュートに絡んでいる梅崎。
サイドを使います。
武藤のシュートゴールキーパーの東口。
うまいシュートでしたね、今。
でもこの人数ですよ。
ほとんど飛んで来る隙間がないキーパーとしては狙いやすいかもしれないですね。
ただここは1点を取られた浦和が攻勢に出ている時間帯です。
浦和としては得点を取りたい時間だと思いますが。
イニシアチブを取るのではなくて点を取りたいということですね。
よく言いますがサッカーは主導権争いではなくて得点争いなんだとよくそういうことばもありますね。
間違いないですけど。
浦和のベンチのリポートです。
いい形はできているので慌てない慌てないという日本語が相当聞こえます。
今シーズン、ガンバ戦で得点を取っているのは唯一レッズではズラタンです。
まだまだこれから分からないですよ。
ガンバはパトリックをトップに置いています。
先制点はボランチの今野でした。
ワンツーが合いませんでした。
1対0、ガンバが先制点。
後半の2分、今野でした。
レッズの選手のディフェンスからのつなぎのミスからガンバが先制を奪いました。
レッズとして、この1点をどうしていけばいいですか。
サイドが機能しているようで決定的ではないというところをどう改善するかだと思います。
そこを起点にクロスだけではなくてボックスに進入してPKでも狙うような積極性があれば流れを変えることができると思います。
できれば浦和は早めに追いつきたいですよね。
関根がループを狙いました。
ディフェンスが2人で挟んでいました。
浦和は試合がもつれたときにどうしても分が悪いというかガンバの経験値がある選手たちのほうがコントロールがうまいと思うので早めに追いつく、もう1つは交代のカードを活用するということじゃないでしょうか、流れを変えるという意味でいうと。
オ・ジェソクは靴が脱げましたか。
槙野との接触がありました。
ただ、きょうディフェンスを特に期待されて起用したオ・ジェソクがまずインターセプトからゴール前までということがありました。
長谷川監督の起用が当たっている印象です。
よく相手の特徴を分析できていて相手のサイドの強みを両サイドのサイドバックをうまく抑えるということと宇佐美を真ん中に起用したことも攻撃力相手のボランチのところは下がるので、あそこはそんなに戻ってする守備が少なくていいんです。
だから思い切ってそこを使えたその辺りがめりはりがきいている印象です。
ゴールこそありませんが宇佐美はなんとかゴール前に絡むシーンを作ろうとしています。
いい時間帯に追いつきたい浦和レッズ。
パトリックも宇佐美も満足しながらプレーはしていないと思います。
この大事なゲームで自分が満足より、チームの満足を第一に考えている気がしますよね。
攻撃でいうとガンバも自分たちらしいサッカーができてるわけではないですね。
それができないときにいかに活路を見いだせるかその辺りのしたたかさがガンバはゲームプランとしてあるのかなと思います。
ガンバボールです。
こういう一瞬の隙です。
一瞬の隙と判断のミスがこれから起きやすい時間になってきます。
そうですよ。
ですから疲れてくる集中力がなくて少し気の抜いたパスというのがいちばん危ないですから。
ガンバは守りに入ってはいけないと思いますが、どんなところが大事になりますか。
守りに入ってもしっかりボールを奪いに行くということでしょうね。
浦和の攻撃、ガンバの守備があまり崩れてないのであとベンチワークに注目ですね。
先ほどから何度か映っていた、高さのあるズラタンを入れてターゲットにするのか。
高木を入れてドリブルのアクセントをつけるのか。
どうしてもブロックの外しか回っていないのでやっとここに入りましたよ。
遠藤が読んでいました。
オフサイドでした。
これでいいんじゃないですかねガンバは。
お互い共通理解ができているプレーだと思います。
僅かにオフサイドがありましたけど。
ただあまり守る時間は長くしたくないんじゃないですか。
もちろんそうですけど出てくる相手をしっかり受け止めないと攻撃もできないですからこういうときにあんまり後ろに引きすぎないでボールにいっていれば大丈夫だと思います。
ヘディングシュート、李忠成。
十分な態勢で打てませんでした。
今のは1点ものじゃないですか。
フリーでした。
肩に当たってしまいました。
これは1点ものでしたね。
すべてはきょうにかかっている絶対に勝ちたい。
今シーズンは悔しいシーズンだった、とにかく自分がピッチを走り回りたいと言っていた李忠成。
先制点の今野がまた高い位置に上がっていった。
遠藤が前にいましたしどんどん仕掛けていますよね。
大森のシュート。
これも決定的だ。
宇賀神よく守りました。
今シュートコースを作る動きはありましたが逆を突かれていた宇賀神よく足を出した。
本当ですね。
しかしガンバのコーナーキックはきょう初めて。
ゆっくりと遠藤がボールに向かいます。
目の前はレッズの大サポーター。
長谷川監督はハーフタイム、とにかくやりきる、攻め切ると言いました。
この時間帯ややレッズがボールを持ってる時間帯、決めきることができるか。
ニアサイドのパトリックに合いましたが浮いてしまいました。
そして浦和のベンチが動きます。
ズラタンが入ります。
数cmの差だと思うんですけれどもね。
そういう勝負なんだと思いますね。
ただ前半より少しオープンになってシュートシーンが増えてきたので、盛り上がってきたなという感じがします。
ここまでネットを揺らしているのはガンバです。
まだレッズに得点はありません。
パスが通りません。
白のガンバのユニフォームを見ていただくと分かるけれどもシュートを打たれるところにぎゅっと絞ってくるので打ってもいいんじゃないと思っても相手のディフェンスが気になるのが浦和レッズのシューターなんでしょうね。
ズラタンに青木も入る準備を始めています。
ボランチの青木も入る準備を始めている浦和レッズです。
中に速く入れてきた。
中で2人待っていましたが東口。
キーパーに対するファウルです。
ここで浦和レッズは選手が代わります。
まず梅崎にかわってズラタンが入ります。
後半惜しいシュートシーンがあった梅崎ですが、ズラタンに代わります。
さらに那須にかわって青木が入ります。
阿部を1つ落としてきますか。
そうでしょうね。
2トップにしましたね。
あるいは下がりますかね。
青木が那須にかわって入っています。
いちばん前にズラタンがいます。
その右に武藤です。
ズラタンをトップにした1トップ2シャドーに変わりました。
青木がボランチにいて阿部が真ん中に落ちています。
パトリックのシュート。
この時間、パトリックにシュートを打たれすぎじゃないですか?ちょっと空けるとパワーもスピードもあるのでボールを運ばれてシュートまで行かれているというのはパトリックのほうに余裕が出てきたのかなと。
浦和は苦しくなってきましたね。
関根が足を気にしていますがファウル、ありません。
足首です。
かわったばかりのズラタンです。
大丈夫でしょうか。
足首に丹羽の足がのってしまっています。
ファウルの判定はありません。
ズラタン、立ち上がっています。
ズラタンはボックスの中でクロスに対する受けやマークの外し方が非常にうまいんで両サイドが入ってくればつながる可能性は武藤と2枚になりましたから。
確率は上がると思います。
2人交代、手を打ってきたペトロヴィッチ監督です。
李忠成が1つ下がりました。
阿部が3バックの真ん中に下がっています。
これで浦和が少し活性化するかどうか。
5分以上たってなかなか動かないとその効果というのは2人いっぺんにかえるというのはかなり効果が期待されないといけないですよね。
ガンバは意に介さず自分たちのペースでやっていますけれどもね。
森脇と槙野は完全に上がった状態で後ろ、ボランチ3人です。
きょうは阿部はイエローカードを1枚受けています。
相手の挑発に乗らないほうがいいですね。
松尾主審も注意に行きましたから。
繰り返すと阿部の2枚目のカードの可能性も出てきます。
ひときわレッズサポーターの声のボルテージが上がってきました。
今度はズラタンがいますからね。
マークを確認しました。
ズラタンに合わせて、その前に遠藤です。
最後は阿部のシュート。
こぼさないのがゴールキーパー東口。
すばらしい安定感ですよね。
レッズは早く始めます。
槙野と森脇は高い位置。
阿部と柏木と青木の3人を後ろに残しています。
関根の名前があんまり出てこないですよね。
そうなってくるとポゼッションしても浦和の攻撃が動いていないと言っていいんじゃないでしょうかね。
関根が中に入ってサイドの森脇を使いました。
対策を打ってますね、ガンバはサイドに対して。
関根も何度か自分のところにボールを出してくれというアクションをしているんですけれどもね。
前半より中に入って森脇を出してくる工夫はしてるんですけれども、ガンバがそれをしっかり受け止めていますので。
そうなってくるとレッズとしては単純なサイドだけではなかなかガンバの中に絞ってディフェンスを崩すことができません。
柏木の配球というところがなかなかリズムが出せないというかガンバの守備がいいんですけれどもね。
そこじゃないですかね。
久しぶりに関根がボールを持ちましたが今野の対応です。
しっかりとパスコースを防ぎます。
ガンバの先制点は後半2分、今野。
このまま1対0で勝ち切ればサンフレッチェ広島とのチャンピオンシップ決勝進出となります。
1回ラインを上げられるのでまた戻らないといけないですからね。
柏木にプレッシャーにいく遠藤。
さらに宇佐美。
宇佐美もよくディフェンスをしています。
ただそこをかいくぐって槙野。
中にはズラタン。
オ・ジェソクの対応。
2人で奪う。
よくきいていますオ・ジェソク。
長谷川監督の選択が当たってますよね。
あそこでやられないというのは大きいと思うんですよね、浦和の特徴からすると。
藤春もオ・ジェソクもかなりレクチャーされているなという感じですね。
倉田が呼ばれました。
まだガンバボールです。
ノーファウル。
ズラタンには丹羽の対応です。
浦和レッズの布陣がかわって守備の対応ではなくバランスを探しているような長谷川監督と選手の作戦会議のように見えました。
倉田をどう使っていくかというところになると思います。
これからは疲労とのたたかいも出てきますからね。
ファウルはありませんコーナーキックです。
その前のシーンファウルはありません。
ペトロヴィッチ監督も第4の審判にあれはPKだろうと。
熱くなります埼玉スタジアム。
判定はノーファウル。
際どいですね。
ガンバは宇佐美にかえて倉田を投入します。
コーナーキックのチャンスは浦和レッズです。
両チームが熱くなってきました。
同点!レッズ、ズラタン押し込んだズラタン同点ゴール。
ホームのレッズ、押し込んで同点後半27分。
気持ちで取ったようなゴールになりました。
やっぱりセットプレーは大きいですね。
やっぱり途中交代の選手が活躍するような大事な総合力の戦いだと思うのでそこを出し切ったチームがきょうは勝利するんじゃないですかね。
7本続いたコーナーキック7本目で決まりました。
ペトロヴィッチ監督のズラタン投入が当たった形となりました。
ガンバは倉田がどうかですね。
宇佐美を下げて倉田の投入になりました。
これが同点のシーンでどうなっていくか。
相当、一発勝負で監督が熱くなっています。
再三抗議をしていたことに対して注意を受けました。
ただ退席処分にはなっていません。
高木を0対1のときに準備していたんですが、同点になっていったんやめました。
最後の1枚のカードですからね高木の投入となると。
ズラタンの高さ、強さを使います。
これでカードの使い方、交代枠さらに重みが増しますね。
埼玉スタジアムが今のレッズの得点で温度が2度ぐらい上がったぐらい熱くなってますね。
ガンバの宇佐美にかわって入った倉田がそのままトップ下に入っています。
倉谷に期待される役割同点になりましたがどうなっていますか。
入る前と入ったあとの状況が変わっていますからね。
入る前に言われたことじゃないことをやらなければいけないのかな。
少し攻撃的にいかなければいけないんじゃないかと思いますよ。
レッズが3枚目の交代宇賀神にかえて平川を選択しました。
ガンバは攻撃的にくるとすると米倉の投入があると思うんですよ右サイドを崩す意味で宇賀神の疲労と平川のフレッシュさみたいなところで先手なのか読みがいいという感じもしますけれどもね。
先に動いた形になりましたね。
一気に逆転まで持っていきたいというところも含めてです。
このまま1対1の同点となりますとチャンピオンシップ準決勝は上位チームのアドバンテージがありません。
90分で決着がつかない場合は15分ハーフの延長戦、それでも決着がつかない場合はペナルティーキック戦になります。
関根が反対にいきましたね。
関根が左サイドにいって、平川が右サイドにいったのでマッチアップを変えてうまく変化をつけたいといったところかも分かりませんね。
オ・ジェソクがいるのでそちらのサイドを崩せていなかったので、そこに関根を持っていってということでしょうかね。
それは1対1の部分であると思いますね。
動いたペトロヴィッチ監督と守備の安定を保ってきた長谷川監督のゲームプランが最後どっちに出るのか。
ガンバボールです。
このままの流れでは120分を想定しなければいけません。
長谷川監督、まだ交代のカードを持っていますからね。
何を考えているのかその辺り非常に楽しみであります。
倉田のシュート。
強く打ち切れませんでした。
腰を痛めていた倉田後半途中からの投入です。
これは準備していたとおりじゃないでしょうか、倉田の投入というのは。
運動量もあり守備も頑張りますよ。
関根がフリーです。
1対1を見てみたいですね。
大きなポイントになりそうです。
槙野のミドル、外。
ここは速く打ってきました。
ことしの浦和は残り15分での得点が多いんですね。
去年の悔しい反省から一人一人が頑張っているということですね。
中でも槙野は観客を巻き込むような熱いプレー90分間飽きさせないプレーをしています槙野、そして結果を残したいという話をしています。
背中からサポーターが後押しします。
ガンバのファウルです。
ガンバに少しファウルが多くなってきていませんか?多くなっている感じもしますけれどもそこは気持ちでいっているというところがずれているんですね。
ガンバは秋以降倉田がトップ下に入って宇佐美に左サイド、一気に秋口からペースを上げてきました。
そして連係がよくなってきました。
レッズボールになりました。
ガンバは米倉が呼ばれました。
すばらしいパス。
1対1勝負。
最後までパトリック自分で打ちました。
米倉を準備していますがオ・ジェソクとの交代か。
オ・ジェソクを左に回すということも考えられます。
関根が反対サイドにいってオ・ジェソクの疲れということもあるので逆に守るということはなくて攻撃で関根を下げさせたい。
勝ちにいっているんだと思いますよ。
柏木のシュート。
ヘディングシュート。
フリーでした。
これはよくなっているところですね。
真ん中に3人いて後ろからマークがつかない柏木がいてそしてフリーになりましたね。
だから決めたかったということですね。
レッズ、またとない形でした。
これを繰り返すことですね。
それからのオプションでしょうね。
阿部を下げ代わって米倉です。
米倉を少し高い位置で使うようです。
丹羽がズラタンとの競り合いで腰から落ちました。
宇佐美、1枚下げていますね。
米倉がピッチに入りました。
米倉をそのまま右サイド、中盤で使います。
攻撃性がある選手だと思います。
守備も頭にあれば。
守備力もあるので浦和の左サイド、2人でケアするということではないでしょうか。
槙野もきますからね。
そのあとにピッチに入っているパトリック、オ・ジェソクあたり細かく監督からの指示を伝えていました、米倉です。
コーナーキック。
ここから結束力、組織の力が問われます、そういう時間帯です。
ガンバは2本目のコーナーキック。
もちろん蹴るのは遠藤。
米倉ですがセットプレーから山形戦でゴールを決めています。
ここから仕事ができる人がスーパースターだと思います。
本当に力がある選手だと思います。
ガンバの選手がファウルです。
後ろから西野が李を引っ張ってしまいましたか。
顔が蹴り上げた足に当たってしまいました。
まだ李は立ち上がることができません。
レッズはもう3枚交代のカードを切っています。
残り時間が少なくなってきました。
このまま1対1の同点ですとゲームは延長戦になります。
年間2位からの決勝進出をねらう浦和。
年間3位からの逆転をねらうガンバ。
勝ったほうが広島と決勝戦を争います。
大森のシュート。
よく守ったレッズ。
ボールはガンバです。
米倉のファウルです。
なんかこのゲームはとっても大切なんだという、そういう感じでゲームをやっていますね。
イエローカードは米倉に出されました。
武藤の戻り感情がむき出しになってくるこの時間帯ですよね。
すべてが懸かっていますからね当然だと思いますけれどもこの会場の中でどれだけ冷静に自分のプレーを正確にチームのためにできるのかそんな究極の時間ですね。
これは槙野も譲れないでしょうね。
森脇の獲物を狙うような表情。
気持ちが入っています。
今野のファウルです。
残りは5分です。
長谷川監督、もう1枚のカードをどういう形で出してくるかですね。
長沢という高さの選手がいますからね。
柏木が出てきたんではないですか。
東口がおさえました。
遠藤も必死のスライディング。
きょうはそういうよさが少ないですね。
チームへの貢献度は高いですね。
チームでいいのはボランチの2人個の力もありますけども2人のコンビネーションきょうは今野が目立っていますけれどもそこをカバーしている遠藤。
柏木、この2人のコンビネーション力やっぱりプラスアルファを出しますね。
チャンスの浦和。
ガンバ、西野が上がっています。
このまま決着がつかないと延長戦に突入します。
とにかく勝ったほうが決勝に進みます。
こうやって見てみると大一番の難しいゲームで頼りになるのはうまい選手というよりも自信がある人、そういう感じがしますね。
両チーム今そういう歴戦の選手がそろっています。
遠藤、今野、柏木もそうですが槙野、阿部。
関根が仕掛け米倉が対応。
パトリック、ファウルです。
パトリックにイエローカード。
今のイエローで長谷川監督決断したかもしれませんね。
広島との第2ステージ16節気持ちが高まりすぎて相手を蹴ってレッドカードということがありました。
かなり考えています、長谷川監督。
究極の決断ですからね。
1年かけた決断になります。
それなりに準備はできていると思います。
何を選択するかそういう決断ですね。
ミスが出てしまいました。
青木は、途中から入りました。
こういう選手が活躍する流れズラタンも当たりましたけれども。
そういうことが勝利にいくためにはチームに必要ですね。
まもなく後半が終わります。
このまま1対1だと延長戦になります。
右サイドをうまく米倉を使ってどう攻めるか。
槙野、よく守りました。
ここからは本当に重いと思います。
今野の先制点でゲームが動きました。
ズラタンのゴールで1対1。
追いつきました。
アディショナルタイムは4分です。
西川がじっくり持ち上げていきます。
ラインを上げるガンバ。
駆け引きをするズラタン遠藤からのボールが流れました。
もう一度西川から時間を使って1点を取りにいこうという。
同点ですからね。
リスクを負ったようなプレーは誰もしたくないというとこですね。
ガンバ、打たせません。
シュート東口防ぎました。
全員引いています。
ルーズボール。
まだレッズボールもう一度西川からです。
ゴールキックです。
オ・ジェソクのプレーもクレバーだと思いますね。
じっくりと時間を使って攻めようというレッズ。
120分の戦いになるんでしょうか。
このままいけば延長戦になります。
サッカーではこういう時間に勝負が決まるということがよくありますね。
東口がパトリックを狙います。
ラストプレーになるか。
東口守ったそしてここで90分終了です。
すごいプレーが出ました。
試合は延長戦へ。
ズラタンの表情が物語っています。
守ったのは東口。
試合は延長戦です。
決まったかと思いましたけれども。
ちょっとコースが甘かったか。
完璧なラストクロスでしたけど足元にいけばですね。
反応が難しいですね。
2、3mしかありませんでしたからね。
よく手が出ましたね。
よくやった東口。
後半、浦和のほうが決定機がありましたね。
1対1、同点でゲームは延長戦に入ります。
本当に気持ちの入ったサッカーをここまで見せてくれていると思います。
どうですか?最後ポストシーズンが始まって落としたら終わりだという緊迫感というのがすごくこのゲームで感じましたよね。
山本さんはいかがですか。
お互いが本当によく研究できていて、自分たちのプレースタイルがたくさん出せる状況ではないんですけどバランスを保ちながら活路を見いだし合っているそういう緊迫感、緊張感局面の争い伝わってきますね。
先制点はガンバでした。
後半の2分。
相手のミスを奪って今野。
レッズの一瞬の隙を奪いましたね。
ガンバが集中力高めたと言っていいかもしれないですね。
後半、ズラタンペトロヴィッチ監督の投入が当たった形になりましたね。
ズラタンの高さクロスの強さも含めて流れを少し引き戻しましたね。
このときペトロヴィッチ監督かなり興奮していて入ったところを見ていなかったかもしれません。
1対1の同点でゲームは延長に入ります。
このあとのゲームのポイント1つだけではないと思いますが早野さん、どんなところがポイントですか?難しいです、簡単ではないですね。
よく言われるのはセットプレーやミスといいます。
お互いよく知っているので小さなミスを突けるかどうかだと思いますね。
感情的な戦いだと思うんですけど非常に複雑でちょっとしたことで流れが変わります。
ただ、ガンバはもう1枚ベンチがカードを持っている、このカードをどう生かせるか重要な鍵を握るんだと思います。
ガンバは井手口が入ります。
中盤のボランチ相手のボールを奪う能力に優れた井手口を投入します。
交代のカードがどうなるか。
今ピッチを見ると大森がいません。
大森に代わって井手口の投入になりそうです。
遠藤が上がるんですかね。
若い19歳の井手口が入ります。
ゲームは延長戦に入りました。
勝ったほうがサンフレッチェ広島の待つ決勝戦に進みます。
2015/11/28(土) 13:50〜16:00
NHK総合1・神戸
Jリーグ チャンピオンシップ・準決勝「浦和レッズ×ガンバ大阪」〜埼玉スタジアム[字]
▽必見!Jクラブ最強への戦い 互いに譲れぬ名門対決 (試合開始2:00)【解説】早野宏史,山本昌邦,【アナウンサー】松野靖彦 〜埼玉スタジアムから中継〜
詳細情報
番組内容
<中断>(2:45)−(2:48) [字]ニュース [延伸のとき以降の番組に変更あり]
出演者
【解説】早野宏史,山本昌邦,【アナウンサー】松野靖彦
ジャンル :
スポーツ – サッカー
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
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