さんぽサンデー 西田ひかる・モト冬樹・藤田朋子・松村雄基 2015.11.29


あの駅の1つ手前で降りてみませんか?
電車ではたったの3分の距離が小さな冒険に変わるんです
行き交う人に「こんにちは」って言ってさ山道で言うみたいに…。
路地裏に迷い込んだら…
(モト)あっ手まりだ!
驚きの発見と出会い
すごいかわいい!見て。
(藤田)わあちょっと探検になってきた。
歩けばきっとかけがえのない場所に出会えるはずです
(西田)…で二子と。
なるほど。
いつもの散歩コース…。
お散歩コースなの?電車見れたね。
髪の毛薄いね。
さあ早速出かけてみませんか?
今回のひと駅散歩は東京世田谷区多摩川に沿って東西に走る東急大井町線の…
上野毛を散歩
今注目の二子玉川に隣接している事もあり住みたい街としても人気急上昇
どんな魅力があるのか楽しみです
そんな上野毛のひと駅前両隣の駅で降りた2組が寄り道おみやげグルメを楽しみながら最後に上野毛駅で合流します
まずは上野毛駅の1つ手前巨大商業施設が建設され様々な会社が移転してくるなど急成長を遂げている今話題の街二子玉川から…
おはようございます。
今日はよろしくお願いします。
西田ひかるさんです
私実家住んでたのが川を上がって比較的近いところで…。
もうしょっちゅう来てるんですけれども実は散歩をあんまりした事なくて…。
ニコタマを初散歩
そんな西田さんのお相手は…
おはようございます。
ご無沙汰してます。
お久しぶりです。
お元気ですか?すっかり素敵な奥様になられちゃって。
モト冬樹さん
なんだか日曜日のお父さんって感じです
でも来ます?元々…。
来るわ。
島屋にねうちの奥さんとしょっちゅう来る。
じゃあ結構普段来てるんですね。
来てるんだけど島屋だけだな。
あんま歩いた事ないんだよな。
歩かないですよね。
歩かないのよ。
島屋ももう…。
じゃあ今日はニコタマの新発見期待しましょう
お2人は二子玉川駅から1.2キロ先にある上野毛駅を目指します
そこからさらに東へ1キロ先等々力駅では…
初めて降りた。
等々力。
等々力…私駅初めてかもな。
すぐ線路…。
松村雄基さんと藤田朋子さん
ドラマで共演して以来大の仲良しなんだそうです
じゃあどこに行くかをまず作戦会議をする。
それでは散歩のお供に万歩計をどうぞ
1万歩いけばいいの?
この2組が散歩のあとひと駅先の上野毛駅で合流します
まずは二子玉川駅を出発した西田さんとモトさん
俺はね昔島屋の向こうでライブやったりしてたから…。
私もやった事あります。
マジ?やった事あります。
こっちは全然知らないし…。
向こうに商店街あるもんな確か。
えっ商店街?商店街っていうのあるよ。
そう?きっとそれも変わったのかな?知らないな〜。
ホントに人がたくさん…すいません。
すごいんだよここ人が多くて。
やっぱり二子はすごいオシャレよね。
そうそう…。
なんかね。
ちょっとね高級なんだよねイメージ的にね。
そう。
だからみんなオシャレだし。
そうそうそうそう…。
なんかねここ来りゃあなんでも用が足りるんだよね不思議な事に。
(西田)でもここから向こう多分急に下町な感じになるのかな?そうだねちょっとまた…雰囲気が違うわもう。
へえ〜。
ニコタマ…商店街初めて。
二子玉川商店街っていうんだここ。
まんまだな。
ここが二子玉川の商店街なんだ。
ここはなんか昔の商店街っぽいよね。
そうだね昔からある感じだ。
生活感急に…。
すごいね。
だってねえ…。
島屋の駐車場そこに見えるけどこの生活感いいですね。
だからね東京の商店街全部に言える事なんだよね。
ああねえ…。
昔からのお店も残ってますかね?
あっ豆腐!お豆腐屋さん。
ここで作ってるのかな?すごい…。
そりゃそうでしょ見てよ。
創業昭和元年だって。
ウソ…。
昭和元年キリのいい感じで。
昭和元年って…。
60…だから100年ぐらいだよ。
これは貴重なお話が聞けそうです
お邪魔しちゃいましょう
昭和元年創業って書いてあるんですけど何年前ぐらいから…。
(須田さん)僕の親が…。
2代…えっ?今息子がやってるんですけど…。
3代目?3代目。
すごいな〜。
じゃあ100年近いよやっぱ。
昔からこの場所でやってらっしゃる?そうそうそう。
周りものすごい変わったでしょ?
(西田)田んぼだよね。
田んぼだったんだ。
そう田んぼだったんですよ。
須田豆腐店の創業は昭和元年
当時の二子玉川はまだこんな田園風景が広がっていたそうです
今では信じられない光景ですよね
歴史あるこちらのお豆腐は今でも変わらず釜で煮て作る懐かしい味なんです
朝4時頃起きてやってるんです。
あら〜!ちょっと忙しいともう2時頃に起きて…。
うわ〜!へえ〜。
若いね。
僕はね…。
ねえ若いよね。
えーっ!顔がさっぱりしてるからあんまり年取ってる感ないですよね。
すご〜い!80!ずっとどうぞ続けていってくださいね。
(須田さん)はい。
もうね…。
(須田さん)だからまあ息子の話だと…。
いや〜歴史があるな。
あっ!何?これ。
え?どうしました?
ハートだこれ!
(須田さん)ハートなんですよ。
ちょっといいですか?閉めて。
(須田さん)どうぞ閉めてください。
またお父さんに似合わないハートが…。
ほら。
すごい!これ誰が…。
これ誰が考えたの?
(須田さん)イベントでね。
誰が貼ったっていうのはちょっとわからない。
(西田)すごいね。
貼られちゃって。
わからないって…かなりの力作に見えますが
お元気で。
(須田さん)どうも。
いや…お若いよね。
80でなんであんなに若いんだろう?ねえ。
豆腐がいいのかもね。
お豆腐いいんだと思う。
一方上野毛駅から東にひと駅隣等々力駅を出発した松村さんと藤田さんは…
喫茶ポピーにする?喫茶ポピー…営業中!なんかすごいぞここ。
こちらも歴史がありそうです
あっなんかゆるキャラっぽい。
えっこんなの売ってるんだ。
こんにちは。
いいですか?どうぞ。
カメラも入っても大丈夫?大丈夫ですよ。
はい。
あっ上も…上も。
お2階席になってます。
すいません。
あっすいません。
上?どうぞ。
あっ上も…。
階段気をつけてください。
はい。
かなり急だなこれ。
急…。
昔ながらの階段
2階はどうなってるんでしょう?
ホントだ…。
うわ〜なんか…窓があるのに外が全然見えない。
(2人の笑い)なんか急にこうレトロだね。
ねえレトロ。
屋根裏みたい。
うん。
なんか食べる?ここ何年ぐらい前から?
(松村・藤田)4代目!?大正!…ありましたけど私もよくわからないんです。
100年近いですもんねそしたら。
すごいですね。
ひいおじいちゃん…。
その頃から喫茶だったんですか?闇市だったんだ。
へえ〜。
40年…。
40年。
大正14年はまだ等々力駅もない時代
そんな時からこの地に根を張り続けるこの店は移り変わる等々力をずっと見守ってきたんですね
少々お待ちください。
はい。
はあ〜すごい…。
あっねえとどろき渓谷ビールとかもあるよ。
あっ!だから…。
とどろき渓谷ビールあるし。
等々力渓谷ね…。
行った事あるの?あるある。
等々力渓谷は東京の名勝に指定されている自然豊かなスポット
この季節は紅葉も楽しめそうです
ねえねえここになんかマップがある。
じゃあ場所を確認しましょうか
あっここに等々力渓谷がある。
俺たちはどこに行くの?最後は。
うーんと…隣の駅。
今ここ?この辺?あっここだ!ここだ。
おおポピー。
だからこう行ってこう行ってこうだ。
だったらすぐだよ。
藤田さんお手柄です
目指すは等々力渓谷に決定です
その前に腹ごしらえ
お2人が注文したのは…
うわっすごい!美味しそう!山盛りじゃん!ねえ。
でもこれ雄基君気をつけないとソース…。
すごい美味しそう!うわっ!はい。
わあ美味しそう!
すごいボリュームです
うん!う〜ん!あっいい!これ。
うん。
美味しい!うわっなんか…。
ふわふわ?食べるよ。
食べて。
あっいい音。
美味しい。
パン食べるの久しぶりだ。
あっ美味しい。
これでエネルギー満タン
等々力渓谷目指して元気に歩きましょう
ここチャランチャランっていうのもいいね。
これもね…。
チャランチャラン。
ありがとうございます。
ごちそうさまです。
一方二子玉川商店街を歩く西田さんとモトさんは…
(西田)今日お昼食べていいのかな?お腹空いてるけど。
えっマジ?そんなのいっぱいあるよきっとここ。
ラーメン屋さん…。
ラーメン屋があるんだね。
ええ〜っ!聞いた事ないな…。
ええ〜っ!聞いた事ないな…。
(西田)わあすごーい!
このあと二子玉川の名物ラーメンが登場
(西田)生も入れて…。
ちょっとスープ…。
最初スープ飲まなきゃな。
美味しい美味しい!美味しい?
上野毛駅での合流を目指しこの2組がひと駅散歩
西田ひかるさんとモト冬樹さんは二子玉川商店街を散歩中
ええ〜っ!聞いた事ないな…。
ええ〜っ!聞いた事ないな…。
鮎ラーメンにしょうがそば
どちらも気になります
「薄くスライスして揚げたしょうががたっぷり」…。
こんにちは。
(西田)お忙しい?忙しい?
(斎藤さん)ちょっとだけ…。
(西田)忙しいですね。
珍しいですねしょうがラーメンってね。
(西田)鮎ラーメンってなんですか?にしんそばの変形みたいなやつだな。
(斎藤さん)そう…。
考えたね。
そうなんです。
こちらのお店の看板メニュー鮎ラーメンは岐阜県出身のオーナーが地元の名産鮎を使ったどこにもないラーメンを作りたいと考案したひと品
これに次ぐオリジナルメニューが冬のお昼限定で頂けるしょうがそば
体によさそうです
ちょっと食べたい…。
食べたい感じになってきたな。
(西田)私提案したの。
せっかくなのでここでしか味わえないラーメンを頂きましょう
すいません。
ごめんなさいね。
ちょっと撮影が入ってて…。
すいません。
しょうがそば…。
スープは…豚骨とかじゃないよね?じゃあ。
(西田)よさそう。
しょうがだけでも温まるからな。
ねえ。
2人すごいかっこいいね。
めっちゃイケメンだよね。
すごい。
ねえ。
はちまきが似合いすぎる。
お待たせしました。
(西田)わあすごーい!いや〜すごい!なるほど!これどうすんの?のっけるの?
(店員)はい。
こちらあの…沖縄のよもぎでフーチバーっていうんですけれどもラーメンに入れて薬味で使ってみてください。
ちょっと苦みがありますのでお好みで召し上がってみてください。
そちらの揚げてあるものもですね。
(西田)揚げてあるのものってる。
さあどんなお味なんでしょう?
美味しい美味しい!美味しい?
(西田)美味しい!入ってよかった!あっめっちゃしょうが利いてるわやっぱ。
(西田)しょうがと…鶏スープね。
鶏の感じが…。
美味しい。
うん!細い麺ってうまいよね。
美味しいじゃないですか。
しつこく…しつこくないですね全然。
あっさりしょうが…。
もっとなんかカッカするかなと思ったけど。
うまい感じでしょうががこう生きてるねこれね。
相当入ってるよねしょうが。
(斎藤さん)結構入ってますね。
(西田)でもいい感じ。
美味しいねえ。
お兄さんも…。
来ます。
たっぷり入れます。
最初から?最初から。
最初からやっぱりたっぷり入れちゃおう。
相当苦いよねこれ。
そう沖縄よもぎどんな味なんですか?
美味しいですよ。
(西田)合うね。
あっ生!おお〜すごいね。
苦いだろう?やみつきになる味かも。
(西田)美味しいね。
みんな食べたいよね?これだけは俺ね…。
(斎藤さん)ありがとうございます。
どうもありがとうございました。
あっすいません。
ねえかっこよかったね。
やけに食いついてるなと思ってたんだけど。
ありがとうございました。
ごちそうさまでした。
お支払い…。
ああそうだ俺が払うんだ。
これはね…入ってよかったな。
これでもうねレストランばっかりで…。
そうそうそう。
どうもありがとね。
(斎藤さん)どうもありがとうございました。
お兄ちゃんかっこいいねなんか。
最後にちょっとダンスやってて。
(西田)ダンス披露。
いいですか?なんか俺絶対そういうタイプ…。
えっ「いいですか?」ってなんですか?
(西田)お願いします。
(斎藤さん)いいですか?せーの!「アイアイ!アイアイ!アイアイ!アイアイ!」「アイアイ!アイアイ!」アイ!アイ!アイ!アイ!」「アイ!アイ!アイ!アイ!」「人生変えちゃう鮎かもね」ヘイ!面白いわ。
(斎藤さん)ありがとうございます。
衝撃です
すごーい!すごいすごいすごい!ビックリしちゃったなそれ。
一方松村さんと藤田さんは等々力渓谷へ向け出発です
先ほど喫茶店で道順はばっちり把握しました
渓谷は…あっ書いてある。
「渓谷への道」って書いてある。
あっでもその前にほら…。
こっちからこう…。
あの…さっきの…。
こんにちは。
あっここクレープ屋さんだ。
もう食べられないよ今は。
えーっ食べれない?今食べられないよ。
無理?
だってさっきナポリタンとモーニングセット食べたばかりですよ
こんにちは。
入っても大丈夫ですか?
(店員)いいですよどうぞ。
クレープどれくらいの大きさなんですか?
(店員)クレープの大きさ?この大きさだ。
えーっ食べない?じゃあ1個いいよ。
食べようか。
1個いい?じゃあトコが買ってシェアすればいいね。
イチゴプリンじゃあください。
(店員)はい。
頼もしい食欲です
だってデザート食べてないよ。
はいありがとうございます。
お兄さんお金…。
はいはい。
うわっずっしり重い!すごいよだって。
(店員)ありがとうございます。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
突然…かわいいなそれ。
ねえ。
いい?食べて。
食べながら行くのね俺も。
だってこういうのって食べながらでしょ?ああ…。
いただきます。
なかなか勇気がいるねしかし。
藤田さんすっかりデート気分ですね
美味しい?うん美味しい。
実は等々力渓谷徒歩2分という駅近な立地
その大きな木を右に曲がればもう渓谷です
ここ曲がるんだ。
あっ「ゆば」って書いてあるよ。
お豆腐屋さんもある。
絶対水がきれいだから。
「とうふぷりん白いぷりん」
えっまだ食べるんですか?
スイーツ見てるじゃん。
擬製豆腐って何?これあれなんだよ。
昔ものがなかった時に豆腐でもってなんか…贅沢なあの…なんて言うの?ご飯…ご飯…焼いてあの…なんて言うの?あの…贅沢品。
これ贅沢品なの。
行ってみるかじゃあ。
藤田さん全然伝わってません。
お店の方に聞いてみましょう
ちょっと見せて頂いてもいいですか?はいどうぞ。
擬製豆腐って…。
擬製豆腐はこちらになります。
あっこれだ。
(店員)お豆腐に卵を入れておしょう油お砂糖で味をつけてオーブンで焼いたものになります。
そうそうそうそう。
へえ〜。
これ作れるようちで。
精進料理の一つとして数えられます
ふらっと寄った翠家さんですが実は
高級料亭にも卸している名店なんです
おみやげに…。
おみやげにしよっか。
安上がり。
フフフフ…。
そうあとで合流する西田さんとモトさんにおみやげを買っていくのもひと駅散歩の楽しみです
こういう生っぽいのは持ち歩くのに時間があれだから…。
これだったら…。
(店員)等々力渓谷に行ったっていう証拠で…。
そうですよね。
じゃあこれ2枚…。
これとこれと…。
こうしてセットだったらオシャレ。
これで1個ずつ。
これも一緒で。
(店員)ありがとうございます。
へえ〜。
おからクッキーとは珍しい
喜んでくれるといいですね
ありがとうございました。
どうもありがとうございます。
(店員)ありがとうございます。
いいおみやげ出来た。
渓谷に来るまでにもうすごい事になってるよ。
あっ見て「等々力渓谷入口」って書いてある。
やっと来たよ。
来たよ〜。
はいやっと。
駅から2分なんですけど
ホントここはね外側をねクルってランニングで来ただけなんだ。
これ遊歩道の入り口…こっちだね。
こっちだって書いてある。
あっネコちゃんネコちゃんネコちゃんネコちゃん。
ここの住人かな?
あらかわいいネコちゃんがお出迎え
あっ目つぶってる。
あっ…。
ニャンコ先生。
ニャ〜。
すいません今日はお邪魔してます。
お邪魔しま〜す。
すごいね逃げないんだね。
人懐こいね。
あっ…。
あっごめんなさい。
すいませんお邪魔してます。
お邪魔します。
さあいよいよ等々力渓谷
どんな発見があるんでしょうか?
うわっこの眺めすごいね。
今が見ごろ!等々力渓谷の絶景は必見!
上野毛のひと駅手前二子玉川駅と等々力駅からひと駅散歩
松村さんと藤田さんは東京の名勝等々力渓谷にやって来ました
うわ〜きれいだな。
ホントに渓谷なんだ。
川があるんだ。
ねえ。
あっきれいだね。
あっ魚いるよ。
ホント?どこどこ?あの赤いの…。
赤いの…そっか。
あれは…。
何?コイ?
あらホントだ
ワキン?金魚か…。
へえ〜!なんだろうね?これホント世田谷にあるとは思えないね。
うわっこの眺めすごいね。
違う…なんか森に入ったような感じがするね。
ホント森森。
森林浴だね。
うん。
世田谷区にある等々力渓谷は多摩川の支流谷沢川が浸食して出来た1キロほどの渓谷
(鳥の鳴き声)鳥の声がするもんね。
うん。
いやもう別世界じゃん。
ねっ。
ホント都会の真ん中とは思えません
今のがゴルフ橋だ。
これ。
なんでゴルフ橋って…。
ゴルフ場があったんじゃないの?近くに?多分。
うん。
そうなんです
昭和初期にこの近くにあったゴルフ場に行くために造られた橋だそうです
へえ〜世田谷区広いんだなあ。
ねっ!ちょっとこれはビックリだね。
一方西田さんモトさんは二子玉川商店街を抜け上野毛を目指していますが…
こんにちは。
こんにちは。
美容院多いよねやっぱ。
美容院ね。
でもね美容院…ないもんね用事ね。
だから美容院俺は2カ月に1回…まあいいや。
えっ髪の毛の話ですか?
ドライヤーがなかったのよ部屋に。
フロントの奴にドライヤーがねえよっつったらもうね吹き出しそうな顔してドライヤー持ってきやがってさ。
お前が使うのかって顔で。
俺頭きちゃってさ。
それで見つかった…あったんだけどドライヤー。
使うんですか?みたいな。
失礼だろ?ブローしないとねくるくる癖っ毛で…聞いてる?まあいいか。
モトさんもう結構です
上野毛に向かいましょう
もうすごい普通の生活感。
ホントだよね。
お昼食べてよかったですよ。
ホントだよ。
この先ご飯屋さんない…。
なかったよ。
あらまったくの住宅街だよこりゃ。
こっちは住宅街ですか
「大山みち」これ昔…。
これは昔からあるんだねきっと。
昔こんな風景だったんじゃない?まあね世田谷なんかどこ行ったってこんな風景だと思うよ田んぼで。
そうだね。
大山道とは主に江戸時代関東各地から今の神奈川県にある大山阿夫利神社への参詣者が通った古道の事
二子玉川商店街の通りは江戸時代に賑わった大山道の1つだったんです
あっ何?これ。
野毛…。
上野毛こっちだ。
今どこだ?今さ…この辺大山道でしょ?今この大山道歩いてるんじゃない?今ここだよ。
違う…。
ビックリした今。
現在地って書いてあるのにこっち行っちゃったから今…。
これ川崎だった。
だって川崎だし。
お家…実家こっちだ。
西田さん地図見るの苦手ですか?
だから向こうの方行きゃあいいんだよな。
とにかく上野毛を目指し東に向かいましょう
あっ246の下あんなくぐれるの知らなかった。
これ246じゃないでしょ。
246?
(西田)246の橋よ。
246?これ。
下こんなんなってるんだね。
下かわいいじゃないね。
(西田)瀬田トンネル。
瀬田トンネルっていうの?
(西田)アートトンネルだって。
でもなんかドームのこのトンネルがなんか世田谷っぽいというかオシャレだね。
オシャレなトンネル入ってみましょう
これ一応アートという事だよねこれは。
アートだね。
でもいいね。
等々力は緑の木々のトンネルを通りましたが…
お魚さん…海だな海がテーマ。
(西田)ねっ。
こちらは海の中をイメージしたトンネルをくぐります
これあれじゃない?大きい陸橋の下を通ってる感じね。
ここはよく来るよ。
ほら島屋の…。
え〜!なんだここか!こうなってんだ。
ここからこっちは来た事あるから向こう行こう。
向こうだもんね上野毛どうせ。
そうそうそうそう向こう…。
こう行ってむこうへ行ったら瀬田の方へ行けるって事だよな。
はい。
知らない道を進むのがひと駅散歩の醍醐味です
ちょっと待って。
すげえ坂が見えてきたんだけど。
もうここから坂だね。
あれ上るのかな?俺たち。
相当…。
久々だなこんな歩いてるの。
すごい。
急にここからすごい坂だね。
傾斜すごくない?これ。
えっこれ行き止まりじゃない?行き止まり…じゃないよ。
あるわ。
もし行き止まりならショックですが行ってみますか
歩きでみんな行きます?これすげえなこの角度。
これすごい。
ジムでMAXに坂道にしたみたいな…。
これヒールだときついよな。
あっ階段ある!え?階段がある。
ちゃんと抜け道がありました
すごい斜面。
こんな坂俺久しぶりだな。
私も。
あれ?ここは電車だ。
電車が通ってるんだよ。
何電車?えっ?二子の駅から…。
これが大井町線なの?大井町線大井町線。
これ大井町線ですか?
俺たちはなんか持ってるね。
持ってる…。
電車なんかダーッてなかなかこんなタイミングで来ないよ。
あっ来た来た来た来た。
ほら!
また来ました
じゃああれだよ。
田園都市線。
どうなってるの?あっちが二子の駅って事だね。
これは大井町線じゃないんだよ。
違うね。
そうなんです
今通ったのは東急田園都市線
目指す上野毛は大井町線なのでこの線路を越えてさらに進みましょう
ここは来た事ないわ。
(西田)ここでも景色いいかも。
ちょっとね。
面白え。
あっ電車見てる。
お子ちゃまかわいいね。
田園都市線って地下鉄じゃなかった?おお〜。
地下鉄なのに外に出てくるっていう…。
あら電車に手を振ってかわいい
ああすいません。
いいね。
(西田)お散歩コースなの?電車見れたね。
髪の毛薄いね。
ちょっとモトさん
大丈夫か?ちょっともうそろそろじゃあ…。
(西田)かわいい。
俺に言われたくないよな。
(西田)かわいい。
男の子か女の子かわかんない…。
(女性)男の子です。
男の子か。
(西田)何歳?
(女性)何歳?戻っちゃった2歳から1歳に。
(女性)2歳…。
(西田)2歳か〜。
2歳か…。
バイバイ。
(西田)なんてかわいい…。
すいません。
大きくなる頃には俺はもういないよ。
そんな…。
モトさん変な事言わないで
(西田)かわいい。
かわいいね。
散歩コースっていいね。
はい癒やされました
これどっち行くのかな?真っすぐ。
あっち行ってみよう。
すごいな…。
なんかゴルフのネットみたいなのが見える。
一方等々力渓谷で大自然を満喫中の松村さん藤田さんは…
ホントだ2羽?色似てるけど…。
両方似てるね尻尾の色とかが…。
カルガモ?うわあすごいね。
グワアグワア。
そんな事も出来るの?違うけど…。
ほらただ行くと逃げちゃうかなと…。
見て見て色がきれい!オスだね。
だって尻尾の色とか似てるよ。
ああ…。
そっくり。
グワアグワア。
松村さん慎重に…
グワアグワア。
逃げてるよ。
ほら逃げちゃったよ!ねえ逃げちゃった!すごいなあ。
今ねあのカラスがね…。
そうなの?私違うと思うよ。
グワアグワアがいけなかったと思う。
逃げろっていう合図に聞こえたのかな?そうだよ。
あっそういう事か!あっ見てあっちにも行けるんだ。
ホントだ。
あっち入っていったら散策出来るのかななんかまた。
このあと等々力渓谷のさらに奥へ…
墓…墓だ。
なんとそこには古墳が
(2人)あっ!電気ついた。
上野毛のひと駅手前二子玉川駅と等々力駅からひと駅散歩
ニャンコ先生。
あっ目つぶってる。
藤田さんと松村さんは等々力渓谷を満喫中
あっ見てあっちにも行けるんだ。
ホントだ。
あっち入っていったら散策出来るのかななんかまた。
あっち行くとちょっと…。
なんか探検出来るのかな?行ってみようか。
ちょっと行ってみちゃう?
橋を渡って向こう側ですか?
こけないようにね。
はい。
足元に気をつけてください
うわあちょっと探検になってきた。
ワクワクしてきました
ホントに世田谷区内とは思えない。
思えないね。
東京都だよ。
この鳥の鳴き方がもう野生だ。
ニューニューニューニューって。
うわあすごい。
これださっきから…。
さっきの水鳥みたいなのいないね。
いないね。
野鳥だからね。
水鳥はなんなの?じゃあ。
野鳥じゃないの?
もちろん野鳥です
看板はあくまで代表的なものですから他にもたくさんの野鳥が見られるそうです
こっち行っちゃうとなんか違うもんね。
じゃあこっち?こっちじゃない?滝の音はでも…。
しないね。
滝っていうぐらいだからちょっと上からザバンッて…。
実は等々力渓谷ただ緑の中を歩けるだけじゃなく奥へと進めば意外なものに出会えるんです
今上には来た…。
あっ来た。
これだ。
なんだ?これだ。
等々力渓谷3号横穴。
「おうけつ」って読むんだ。
「おうけつ」って読むんだね。
墓…。
墓だ。
でもなんでこんなところに昔の人のお墓があるんですかね?
これだ。
ここ?入れるの?いや入れないよ。
入れない…。
入れないけどちょっと見れる。
ちょっと中が…。
見られる。
ちょっと怖い気もしますがのぞいてみますか
(2人)あっ!電気ついた!センサーがあんのや。
そうだね。
うわ〜!へえ〜。
へえ〜。
掘ったって事?昔こういうふうに横に…。
でもそうやって祭壇もあったって事はちゃんとした人だったって事?普通の人じゃないって事?ちょっとまあそうやって祭ってもらえるんだから位の高い人だったんじゃないの?…人だったって事?
実はこの等々力渓谷の周辺は野毛大塚上野毛稲荷塚など古墳群が作られたところ
この横穴群は当時の有力な農民の墓でこの3号横穴は完全な形で残っている貴重なものなんだそうです
横穴を掘って作られているって…。
なんだ…読んでないね全然ね。
さっき斜めに読んでたね。
そうだよ。
そういうもんだよ。
都会の大自然と意外な歴史に触れる小さな冒険が出来ました
一方上野毛駅を目指し世田谷の住宅街を歩く西田さんとモトさんは…
(西田)ゴルフですよ!ホント?あっホントだ。
こんなところにあるの?初めて知った。
旦那が「こうやれよ」って…。
そうそうそうそう…。
うちならないんだよね奥さんの方がうまいから。
楽しいお喋りに花を咲かせていますが横に気になるお店が…
あっなんかすごいお店がある「屋久杉」。
「ギャラリー屋久杉」
屋久杉ってあの貴重な屋久杉ですかね?
ここでおみやげ買うのは高すぎるからやめような。
そうだね…。
あっホントだ。
ちょっと…。
あっなんちゅういいにおいだ。
すごい…。
これあの…。
うわっすっごいいい香り。
これはちょっとやばいよな値段的に。
簡単に言うとパッと…すごいいいお箸。
うんうん。
ねっ!
はいはいなんとなくわかります
すごいいい香り。
こんにちは。
これだったら買えるな。
茶たくだけでしょ?そうそう。
茶たく買ってあげようか?茶たく喜ばないと思うな。
ここはすごい。
屋久杉ってだって天然記念物だよな。
ええ…?あっこんにちは。
すいませんお邪魔してます。
すいません。
今ちょっとテレビの撮影で通ってたら…。
いきなりすみません
(西田)思わず入ってしまったんです。
ご主人様ですか?あっお邪魔してます。
屋久杉の魅力にはまった店主の智田さんが30年前から集め始めたコレクションを展示販売しています
中にはお手頃なものもありますが…
ちなみに売れ筋はテーブルで…
こういうのはもちろん値段ついてますよ。
これでどのぐらいなんですか?えっ?あれですね。
(西田)猪に見えるんですけど。
こちらはなんと1500万円!すごすぎます
(西田)気をつけてね。
気をつけてねって…。
これ屋久杉なの?「竜木」?えっ竜木って…えっ?「竜木」って書いてある。
(智田さん)よくほら流木って水際にあるねああいうのを流木っていうものですから…。
これはそういうあれじゃなくていわゆる竜の形した木っていう…。
あっ!顔…竜だ。
(西田)ホントだ!うわうわ…!自然にこれ…?
(智田さん)そうですね。
これ目がなかったら今わかんなかったけど。
(西田)ホント…。
あっ竜だ。
ひえ〜!
(智田さん)だから本体はもっと大きかったですね。
江戸時代の頃切られて…。
これなんかね…。
ですけど…。
(西田)石化していくんじゃない?っていうぐらい。
(智田さん)石化じゃないんですけどね。
なんでこんな腐らないで…。
なるほど。
樹脂…。
中身が濃いんだ。
そうです。
30年ぐらい前に買ったオーディオが物置に寝てたんで入れてみたんですよ。
響いてって事?今入ってるの?
(智田さん)入ってます。
え〜大丈夫?それ…。
このあと屋久杉スピーカーの神秘的な音にうっとり
『コンドルは飛んでいく』すごい…。
すごい!
(音楽)うわ〜どっから聞こえてるかわかんねえけど…。
あっなるほど。
ここで鳴らしてるんだ。
すごい!
上野毛のひと駅手前二子玉川駅と等々力駅からひと駅散歩
モト冬樹さん西田ひかるさんは貴重な屋久杉を集めたギャラリーを発見
30年ぐらい前に買ったオーディオが物置に寝てたんで入れてみたんですよ。
響いてって事?今入ってるの?
(智田さん)入ってます。
え〜大丈夫?それ…。
どんな音がするんでしょう?
いいスピーカーになるのかな?『コンドルは飛んでいく』すごい…。
すごい!ウソ!
(音楽)うわ〜どっから聞こえてるかわかんねえけど…。
あっなるほど。
ここで鳴らしてるんだ。
すごい!
(音楽)また曲が…選曲がよすぎるよ。
(西田)いいねそう。
予想つかない…。
これなんとか音頭とかかけられたら…。
すごいなこれ。
なんかこれ木が鳴ってるみたいな気するよね。
鳴ってるのかな?これ。
サラウンド…。
いや神秘的すぎる。
なんだか2000年の歴史を感じます
これ値段は誰が決めるんですか?これは。
私が決めます。
一応相場があるんだ。
あります。
全部あの…。
原木から値段が違うんだ?いい加減に決めてるわけじゃないです。
(西田)原価がね…。
でも屋久杉をどうしてこんなに集められるんでしょう?
こういう原木はねいわゆる…。
を拾ってきてるんですけど…。
要するに切っちゃいけない…。
それがねもう…。
もうないって事?もう出てこないです。
ないんです物理的に。
昭和40年代から伐採禁止ですから。
いや〜…でもこれだけだ。
これだけ。
ええ。
ここでじゃあ一番高いものってどれですか?やらしいけど。
一番高いのはこれ。
どれ?どれ?
一体どんな代物なんでしょう?
(西田)あのほら…なんていうの…。
これ。
(西田)それ…わあすごいきれい。
これは…。
これは塗装してますよね?もちろん。
(智田さん)これはしてますね。
これは仮の塗装ですね。
要はこれコブなんですよね。
コブって何?コブというのはね説明してもあれでしょうからあれ見てください。
ああ〜!なんでコブってつくんですか?腫瘍みたいな…。
養分蓄えようとするんだ。
ですからね下の方はね倒れないように養分しっかり取るためにね…。
そうすると普通の形状じゃ育たないんで…。
だから下の部分がみんなコブ状でゴツゴツするんですよ。
すごい!知らなかった…。
でそれがええ〜!だからそういう地形じゃなきゃあり得ない。
(西田)あり得ない出来ないね。
これでおいくらなんですか?
(西田)聞くの怖い!それは私もまだ値段付けてないんです。
もし付けるとしたら?付けるとしたら何千万でしょうね。
何千万…。
もう二度と出ないし…。
ホントに珍しいものなんですね。
(智田さん)珍しいですから今後出ないですね。
コブ!
世田谷区で屋久杉に出会えた感動
これはあの2人とも分かち合いたいですよね
このお箸もこれ屋久杉ですか?
(智田さん)屋久杉です。
これおみやげいいんじゃないですか?いいねいいね。
値段的にもいいよな。
確かに値段は気になります
でもいいんじゃないですか?これいいよ。
屋久杉すごいねもう…。
(西田)もう取れないっていうのがちょっとすごいね。
もうこれで終わりなんだね。
貴重なおみやげが出来ました
(西田)取っちゃいけない。
拾っても入れないって言ってたね。
一方そんなおみやげがあるとは知らない等々力の松村さんと藤田さん
等々力渓谷で自然を満喫したあとはどうしましょう?
この辺は閑静な住宅地になってきましたね。
あっもう抜けた。
抜けた?すっかり抜けた。
ねえ。
うわっ!すてきなお家がいっぱいある。
大きなね。
うわっ何?これ…。
これちゃんと上野毛に向かってるのかな?うーんとね…。
向かってるんだよね?
(においを嗅ぐ音)においがする。
どんなにおいなの?上野毛は。
わかんない。
はい藤田さんの嗅覚に任せましょう
完全にこれあれだね…。
こっちは通り抜け出来ませんって書いてある。
そっか…。
じゃあこの川沿いに行ってみようか。
川沿いで合ってると思う私。
柿!どこ?あっまた柿だ。
これ取れそうだ。
この柿の葉のこういう色いいよね。
この色?赤いの?これとか…。
これとか?服の柄とかさ…。
あ〜!こういうのあるね。
オシャレじゃん。
あるある。
よくおばちゃんが着てるけど。
おばちゃんかな?なんかアーミーの人っぽい。
アーミー?うん。
なんかカモフラみたいな。
イチョウ…。
えー!こんな低木で?だね。
銀杏はなってないよね?じゃあ。
うんにおいはしないね。
もう今落ちてる頃なんだけどね。
もうすぐなんじゃない?ああそうか…。
あら?あれ何?あれ。
白いの。
何?あれ。
あれだよあの木。
あれ…。
ヤシの実?いや…。
なんでしょう?
ツタできてるやつだから。
ああそうか…。
ウリ?なんかそれっぽいよね。
じゃあやっぱメロン?うんまあ…ウリだったらメロン遠からずなんだけど…。
予想どおりウリの仲間ハヤトウリという植物で浅漬けにしたら美味しいそうですよ
ねえこれで遊んだ?小さい時。
遊ばないよね?男の子だから。
何?それ。
これ中に白粉が入ってるの。
白粉?そう。
これ割ると中が…白い粉が入ってるの。
知らない。
これ人ん家のだから出来ないと思うけど。
これ中割ると白い粉が入ってるの。
で白粉の…。
多分あれ白粉の粉じゃない?
藤田さん本当?
小さい時こうやってなんかおままごとであれを集めてご飯の代わりにしたんだけどある時潰したら…。
あれが白粉になってるの?いやいやいや…それは人ん家のだからダメだから。
藤田さん我慢出来ます?
聞けばいい…。
ダメダメダメダメ。
聞けない…。
こんにちは。
聞かない!もう行く行く行く!
あ〜行っちゃった
ホントですか!?ねえお母さんここにあるこの丸い…黒いのもらっていい?これ。
白粉のもとみたいな花…。
オシロイバナって本当の白粉なんですか?これ!これ!もうこれ出てきますよね?ほら!見せてあげる。
どれ?ほらほらほら…。
出てきた出てきた…。
あー!ホントだ。
ほらこれこれ。
あ〜確かに白粉っぽいっちゃ白粉っぽい…。
これほらほらほら。
ほら。
見て!見て!見てほら。
ホントだ。
でも実際の白粉とは関係ない子供の遊び道具らしいですよ
ありがとうございました。
すいませ〜ん!ほ〜ら!はい。
いや違う…そうじゃないとは言ってない…。
お母さんありがとうございました
なんでも聞いてみるもんだね。
ねえよかった。
そうだ!この辺の事も聞けばよかったですね
散歩の番組を…。
お散歩をしてるんです。
あっ!こんにちは。
この辺なんか面白いものありますか?面白いものいっぱいあるよ。
ホント?ねえ教えて。
野毛は。
野毛何?もう少し向こう行くと…。
ここ行って下りていく?ここ行って真っすぐ行くと…立派な…。
ホント?じゃあ行ってみようか。
うん行って。
はいいってきます。
お坊さん喜ぶ。
ホントですか?はい。
住職さん喜ぶ。
はーい。
ありがとうございます。
お邪魔しました。
これはよい事を伺いました
どんなお寺なんでしょう?
でも木の感じとかすごい趣がある…。
あっ!なんかすごい立派な…。
これじゃない?さっき…。
そうだ。
立派なって言ってた。
うん。
うわっ!ホントに立派だね。
ホントに立派だ。
へえ〜。
ちょっとなんか造園してるのかな?うん。
すごいすてき。
「遍照閣」…。
遍照っていったらあれでしょ。
お大師さんだから空海だ。
空海?だから真言宗なのかな?わあすごいなんか…。
うわっなんかいっぱい石像がある。
すごいいっぱい石像がある。
すごいなんか日本っぽくないね。
ねえ。
銀でこっち金だよ。
「影光山」…。
あまり見かけない大きな石像がいっぱいあります
この石像がなんかとても日本っぽくないんだけど…。
入り口の石像もすごいインパクトです
やっぱり真言宗だ。
真言宗…。
野毛の善養寺…。
中は一体どうなってるんでしょう?
これも立派な木だね。
ねえ。
天然記念物だってよこれ。
へえ〜。
都の文化財指定。
へえ〜。
「大榧」
こんなすごいものもあるんですね
うわっすごいよ金色の…。
わあ…。
ホントだ。
ホントきれいな像まであります
わかりま…せんが…。
こちらの善養寺に他にもインドの神様ガネーシャ像など無数の石像があるのはご住職が祈りを込めて次々と造っているため年々増え続けているんだそうです
あそこにもまたあるね。
これ京都だよね。
「くらま」…「右くらま」「左きふね」。
ああ〜ホントだ。
こっちが「清水坂」…書いてあるから。
じゃあ小さい京都なのかな?それを表してんじゃないの?あっそうか。
なるほど
行ったつもりのなんか…富士山…。
富士山とかあるよ。
ねえ。
ちっちゃい富士山。
あっそういう事か。
ここは「木曽路」って書いてあるよ。
ホントだ。
かっぱもいる。
楽しいねここなんか。
ねえ。
「たま妃」「多摩川の女神」「多摩川の精」…。
これ…急に…急にこれいいの?いいんじゃない?
ご住職が多摩川の安全を願って造ったそうです
多摩川を守ってくださいね。
氾濫が起きないように。
ホントだね。
そういう事だねきっとね。
ちなみに現在は巨大な石垣を製作中なんだそうです
この石像ユニークだよね。
ねえ。
一方二子玉川駅から上野毛駅に向かってひと駅散歩を楽しんでいる西田さんとモトさんは…
(西田)カフェも…ちょっと…。
カフェもねえな。
246沿い…環八沿いに出りゃあるけど…。
なんか昔…そうだね。
ちっちゃいのはどっかにあると思うんだけどね。
学校だ学校。
子供多いねこの辺やっぱ世田谷って。
ここすごい…学校ホントに密集してるね。
やっぱこういう住宅街だから。
うん。
そういうもんなんだよ不思議な事に。
セレブの街じゃない。
そうだね。
野菜。
えっ何?これ。
売ってんの?これ。
売ってるんだ。
あら野菜です
この世田谷の住宅街で…。
都会だね。
「防犯カメラ作動中」まず売ってんだ。
これお金入れて持っていけるんだ。
自分でね。
あとは良心に…。
でもこのみかんってどこでとれたのかな?これ世田谷でとれた野菜…野菜なのかな?だよな?どっかの持って来てここに置くわけないもんな。
100円って安くね?ねえみかん買ってってあげようか?おみやげに1袋ずつ買っていかない?どう?いいねそれ。
これ1袋ずつ。
世田谷みかんっていう事で。
それ100円って書いてある?100円じゃない?この人のお家かな?でも敷地は違うな。
まあ入れときゃいいよ。
入れるよ。
あっいらっしゃったようですよ
あっホントだ。
こんにちは。
こんにちは。
(キサ子さん)あらこんにちは。
(西田)ちょっとテレビの取材で今通りかかったら美味しそうで買わせて頂きました。
はいどうぞ。
これ100円でいいんですか?
(キサ子さん)いいでしょう。
200円入れましたから。
これ世田谷でとれたものなんですか?
(西田)えっみかんも?そうなんです。
えーっ!すごい!
(理恵さん)ここから見えるんですけど…。
みかんってとれるの?東京で。
(キサ子さん)とれるのよ。
(西田)世田谷みかん。
甘酸っぱいわよ甘酸っぱい。
(西田)大根もすごい立派。
すごいきれいにお野菜作られてますね。
(理恵さん)色々なんか色んな種類を…。
(キサ子さん)ありがとうございます。
あっこんにちは。
あっじゃあ3世代?4世代か…。
(理恵さん)ひいおばあちゃん。
えーっ!そうなんだお元気で。
(西田)そうですか…。
頂きます。
ありがとうございます。
(西田)あっはい。
そこにみかん見えてるじゃない。
あれ柿?みかん?柿?
(理恵さん)みかんです。
お言葉に甘えて見せて頂きましょう
えっどこに畑?畑なんか…。
えっとそこの角にあるんですけど…。
昔は畑ばっかりだったんだろうけどねこの辺も。
世田谷なんか。
(理恵さん)そうですね。
でもとれるんだね大根なんかも。
なんとかやってます。
(笑い)えっホントにこれでとれるの?
(理恵さん)そうなんです。
温室みたいなのもあるじゃん。
(理恵さん)昔やってて今はアスパラだけあるんですけど…。
かなり広そうですよ
(西田)すごいね。
ここで何作ってるの?これは。
ニンジンなの?これ。
(理恵さん)はい。
わかった?
(西田)わかる。
さすが!これが葉っぱで。
えっ!?世田谷でブルーベリー!?
向こうも畑か。
すごい広いっちゃ広い。
(理恵さん)ここ奥まで…。
あれは何?
(理恵さん)ブルーベリーの小屋の向こう側にさっき並んでた大根とかこれからとれるネギとか…。
めちゃくちゃ広いね細長いけど。
(理恵さん)そうなんです。
ちょっと信じらんねえな。
(西田)ねえ。
食べられるよな?もちろん。
(理恵さん)食べられます。
すごい甘〜いって感じじゃないんですけど…。
なかなかやっぱり本場のようにはいかないんですけど。
世田谷みかんだもんな。
世田谷にこんな…。
広いね。
想像してた畑の何倍も何倍も広い。
これはお仕事になるな。
(理恵さん)そうですかね?これだけ…ブルーベリーなんかでも。
亡くなってからはちょっと…。
おじいちゃんの小松菜は島屋で評判だったそうです
すごいね。
なんだか面白えな。
世田谷って面白いね。
さっきね島屋出たところなのにすごいね。
ホントだよ。
いきなり畑だよ。
一方等々力駅から上野毛駅に向かってひと駅散歩を楽しんでいる松村さんと藤田さんは…
川沿いをゆっくり西へ向かって進んでいます
どっちにする?右?あっこっちに行くか…。
こっちはちょっとあれだから…。
川…。
こっち上がってってみよう。
坂行く?坂行ってみようよ。
方向としては多分斜め…こっちなんだよ。
そうなの?うん。
いやここすごい坂だよ。
うわっすごい坂だ。
足が感じるこの斜め感。
こりゃすごいよ。
大変だよ。
これ大変だよ…。
バイクの方も大変だろうね。
ねえ番地が上野毛になった。
ホントだ。
野毛…こっちが野毛でこっちが上野毛。
一説によると
だからこんな坂があるのも納得です
何度ぐらいあるんだろうな?ねえ。
でもここに来ると平らなんだ。
ずっとじゃないんだ。
あっ…うわっすごい森だね。
これは森だよ完全に。
へえ〜ここもすてき。
さあ閑静な住宅街。
何が見つかるんでしょう?
ちょっとちょっと…見て。
直売所?うん。
「せたがやそだち」だって。
えっこっちも直売所!?
でも雰囲気がちょっと違いますね
え〜!え〜!おみやげに買っていってあげる?買っていこうよ!400円だよ。
こっちは柿あっちはみかん
世田谷の果物を交換する事になりそうです
ほらすごい赤くて美味しそう。
赤だと思うけど…。
オーケー。
じゃあおみやげ。
はーい。
ゲット。
ゲット!だって世田谷でとれた柿だよ。
ねえ!あそこら辺の家でなってた柿なんだよ多分。
そうだね。
でもちゃんとした袋に入ってるよ。
なんかほら空気穴もあるし。
うん。
またあれだよ。
駅で…目の前が駅なのに3軒ぐらいどこか寄っちゃうんだよ無駄に。
あっちこっち。
無駄って言った今。
無駄って言った。
さっきもそうでしたよね
あの…すてきに。
すてきにね。
すてきに寄っちゃうんだよ。
そうだよ。
あらこんな路地裏に繋がるんですね
あっなんか通りに出るよ。
あっ見て!自家製手作りの麺だって。
「ゆでたて揚げたて造りたて安心自然食」ちょっと食べない?おそば?おそば。
「さくら庵」
おそば屋さんの入り口はどこでしょう?
ここから生えてるからこのビルじゃない?あっあった。
あれあれ。
あったあった。
あれ。
ホントだ!ありました
あっ!「そばうどん天ぷら」。
へえ〜いいね。
ここにしようよ。
そば好きなんだ。
「そば好きなんだ」?そばは好きよ。
ここだよね?こんにちは。
(店員)いらっしゃいませ。
大丈夫ですか?
(店員)あっ大丈夫です。
2階?はい。
(アナウンス)「いらっしゃいませ」はいいらっしゃいませ。
すいません。
(アナウンス)「いらっしゃいませ」
上野毛にあるおそば屋さん
ご近所の芸能人にもファンが多いそうですよ
こちらの方が上天ざる…。
はい僕です。
はいどうぞ。
ありがとう。
うわあ美味しそう〜!美味しそう!トコもそれにすればよかったかな?上鴨せいろになります。
はーいありがとうございます。
いいじゃないそれだって。
鴨せいろ好き。
(店員)どうぞごゆっくり。
(2人)ありがとうございます。
美味しそう!よし!わあおそばツルツルしてる。
食べるぞ!
松村さんおそばにはうるさいそうですが…
(笑い)
(笑い)大丈夫?うん。
美味しい!美味しい?美味しいです!…いないか。
ハハハ!いないんだ。
あっそうか。
うん…うん!美味しい。
美味しい!うん!
藤田さんは…美味しいんですね?
美味しい!
(噛む音)ん〜!
天ぷらもサクサクで美味しそうです
間違いないね。
間違いない?うん!ごちそうさまでした。
美味しかったです。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
美味しかった〜!美味しかった!いいね。
一方二子玉川駅を出発した西田さんとモトさんはちょっと足取りが重たいようですが…
もう坂道。
もう坂道だよ。
もう坂道…。
さっきから上ってばっかりで下ってる事がないような気ぃするんだけど。
(西田)ねえ。
もうね…迷子私。
ホントだよ。
どっちがどっちだかがわからないね。
坂だねまたね。
めっちゃこの…。
下り坂でも足に負担があるって知ってる?そう。
ヒールだとすごい大変。
そうでしょ?上り坂の方が楽かもしれない。
山とかで上るより下る時の方が危ないんだよね。
そうひざにね。
何?これ。
「日本てまりの会本部」
(西田)へえ〜!「てまり文庫」…なんじゃこりゃ?あっここ?えっ人ん家じゃないの?あっ手まりね!
かなりモダンなお家ですがなんでしょう?
「千代子のてまり文庫案内」…。
へえ〜入場料300円だって。
(西田)へえ〜見てみましょう。
ねえ。
開館中。
あっよかった。
面白い。
クリスマスツリーに…。
このあと懐かしくて新しい手まりの世界
(西田)すごーい!えっすごーい!
モトさんと西田さんは日本てまりの会という気になる施設を発見
手まりって昔ホントに実家とかにありましたよね。
昔からあるやつだよね。
布で…。
人いるかしら?すごい。
あっオーナメント。
こんにちは。
随分飾りが派手なクリスマスツリーです
今テレビの…。
ちょっと通りかかったんですけれど…。
すごい。
絹の糸がいっぱい売ってる。
え?
(西田)シルクね。
ああ手まり用なんだ。
(尾崎さん)どうぞどうぞ。
手まりっていう割には…。
あっ手まりだ!クリスマスツリーに…。
(西田)クリスマスツリーのオーナメントにするのすごいいいアイデア。
俺気がつかなかった今。
手まりとクリスマス
相性バッチリですね
かわいい!見て。
これやっぱ今の時代の手まりだね。
今の時代の手まりだね。
昔のね…。
イメージがね。
中ってなんか見れたりするんですか?
(尾崎さん)お入りください。
教室みたいになってるの?これ。
手まり教室とは珍しいですね
うわあ!すごーい!うわっ!見てこれ。
柄がすごい。
刺繍だねこれ完全な…。
(西田)亀。
亀亀亀…。
うわあ…見るからに繊細な作品です
(西田)かわいいすごーい!失礼します。
見てかわいい。
見て羊…かな?未年。
触っちゃいけない…。
(西田)かわいい。
ええっすごい。
みんな季節によってあるんだ。
1月はおめでたい鶴
5月はこいのぼりや五月人形
12月はクリスマスがモチーフ
(西田)季節ごとにっていうのがすてきね。
(尾崎さん)7月がバラ…。
(西田)季節の時に飾る…。
手まりっていうのは何年前からあるんですかね?奈良時代からある?はいあるんです。
きれいだね。
芸術品だねホントに。
すごいね…手まり。
(西田)すごいねまさかここにね…。
こんなすてきなもの見れると思わなかった。
これかわいい。
(尾崎さん)みんなのお土産にどうぞ。
1つずつお持ちください。
マジですか?
(西田)それお土産にしちゃって…。
全然いいんじゃないの。
これかわいいなあ。
さあ新たなお土産を手に上野毛駅へ向かいましょう
ここはまた瀬田になっちゃってるんだな。
さっきからね実質住所はねずっと瀬田なの。
ああそう?上野毛…。
あっここから半分上野毛なんだ。
(西田)ここまでが瀬田だったんだ。
そうなのかな?向こう側は上野毛なんじゃないの?そう向こう側が上野毛。
そうだな。
向こうを歩かないと…。
ここずっと坂なんだよ。
(西田)坂だね緩い坂。
なんか車が増えてきて…。
あっ環八?環八だよあれ。
環八だね。
環八が見えました。
ゴール行く前…まだ時間あるのかな?お茶したいの。
絶対ある…。
この…きっと流れには。
コーヒー飲みたいかな。
温かいもの。
俺もコーヒー好きなんだよな。
ホント!あとデザート。
なんかね。
いいね。
たくさん歩いたご褒美も散歩のお楽しみです
いきなりこの車の多さ。
多いね!多いね。
これ何?川?電車か。
えっ?電車だな。
大井町線?大井町線だこれは。
さっきの…。
あっすごいカーブしてくるね二子からね。
今度こそ大井町線
という事は上野毛駅は目前です
あそこなんかお菓子屋さん。
あっいいね。
ケーキ屋さんか?あれ。
ケーキ屋さん!どうかな?お茶飲めるかな?パティシエ…。
ケーキ屋さんだ完全。
あっお茶…ちょっとカウンターだな。
美味しそうなケーキ屋さんですけどお茶出来ますかね?
ここでコーヒー飲みながら…。
(店員)大丈夫ですよ。
俺シュークリームにしようかなやっぱ…。
ここで…。
(店員)奥も…。
ああここにあるわ。
こちらはフランス料理のシェフだったご主人が作るスイーツが人気のお店
ケーキ屋さんなのにランチも美味しいと評判だそうです
モトさんはシュークリーム
西田さんは上野毛リーフパイを頂きます
リーフパイおっきい。
ええ〜!ウソ!すごいね。
リーフじゃねえじゃん。
でかいから。
すごい。
はあ…ホッとしますね。
ホッとしちゃうよ。
眠くなっちゃう。
おじいちゃん…。
フフフフ…おじいちゃん。
すごいねそれ。
うん。
ミルフィーユみたいだねそれ。
ミルフィーユみたい。
美味しい。
シンプルな味で。
西田さん結構豪快
なんかさシュークリームの生地が面白いね。
シュークリームじゃなくてパンみたいだよ。
モトさんは意外とお上品
甘くなくて美味しい。
ホントだな。
ちょっとひと眠りしようか。
眠くなってきちゃった。
でもそろそろ行った方がいいですよ。
暗くなってきました。
相手は近いのかな?
一方等々力駅から上野毛駅に向かってひと駅散歩を楽しんでいる松村さんと藤田さんは…
こちらも上野毛駅はもうすぐです
ワインとオリーブ…。
グラスワイン!さくっと飲めますだってよ。
飲んだら?いやいやちょっとあれだけど…。
ちょっと見てみる?見る?いいですか?いいですか?ワインバーですか?ワインバーなんですかね?オリーブオイル飲みたいな。
あっホントですか?オリーブオイルを飲むんですか?
(大和さん)飲んで頂いたり…。
飲みますよね?どうやって?普通にちょっと…。
生で?生で。
それはなんのために?健康のため。
(大和さん)あと美味しいので…。
なかなかお目にかかれない商品もあるみたいですよ
わっ!高いよ。
見て。
(大和さん)こちらもテイスティング出来ますのでぜひ。
わあ!ちょっと飲ませてもらおうよこれ。
ほら3000円もする。
「オリーブJAPAN2015金賞受賞」だよ。
なかなか試せないよ。
(大和さん)なかなかないお味みの…。
日本のじゃないんですね?違います。
アメリカ?こちらカリフォルニアの…。
カリフォルニアだって。
オリーブオイルなのに。
じゃあテイスティングしてもいいですか?
(大和さん)ぜひ。
イエーイ。
金賞のオリーブオイル
どんなお味なんでしょう?
ひと口いいですか?一つ一つありがとうございます。
(大和さん)ぜひ香りも…。
あっすごいフレッシュな感じ。
あっホントだ。
ねえ。
うわっあっさりしてる。
(大和さん)結構お味みが味が桃の香りとかがするのですごく有名なオイルなんです。
のどにピリッときますね。
とてもマイルドで優しい感じ。
うん。
なかなか珍しいオイルなんです。
すごいフルーティー。
全然想像…ホントだピリッとくる。
のどにちょっとくる…。
料理にも使うしこうやって生で飲んでもいいし。
続いておすすめはバジルが利いたオリーブオイル
すみませんせっかくお楽しみ中のところを目の前で…。
ごめんなさい。
なんかワサワサワサワサ…。
(女性)美味しいのでよかったら…。
ああっ!もうバジルが!ホントだ!これなんか料理を食べてる感じがする。
(店員)自然な感じなんで…。
あっ!美味しい。
取って付けたような感じのね香りじゃない。
昔は結構そういうの多かったんですけど…。
香りがすごい。
(店員)ナチュラルな感じなんで。
これ?
(大和さん)はいそうです。
「リスカグランデバジル」。
うーん美味しい!
(大和さん)ポルトガルのオイルになります。
全然違う。
もうバジルを飲んでる感じですね。
これおみやげにする?あっこれいいんじゃない?オシャレ!でもさっきみたいに飲んだらね…。
なんかあてに飲んでたらあっという間に終わる…。
あてには飲まないですそんなに。
お腹壊しちゃうから。
ビックリするよ等々力で…。
あっそうだね。
オリーブオイルなんて。
ホントだね。
等々力がオリーブの産地だったって知らなかったでしょって振ってみて。
小豆島に次ぐ産地なんだよって。
小豆島に次ぐ産地…。
等々力渓谷で栽培してるんだよって言って。
等々力渓谷で栽培してる…。
そんなわけはない。
ありがとうございました。
そんなウソ通用しますかね?
うわ〜いいもん見つけたね。
いいもん見つけたよ。
あっワインがいっぱいある。
オシャレだねこの辺。
オシャレだ。
オシャレ!あっまたいいにおいする。
何?ラーメン屋さん?ラーメンだやっぱり。
ラーメンだ「ラーメン二郎」。
あ〜ラーメン二郎!でも閉まってる。
いやここが閉まってるんだってばさ。
ああそうか。
そこはだから…。
そこはいくらなんでもダメなとこだろ開けちゃ。
このあと2組がついに合流です
久しぶり。
上野毛を目指して散歩をしてきた2組
(西田)ありがとうございました。
暗くなっちゃったね思いっきり。
もうすっかり夜だね。
混んでるね駅近いし。
コーヒー屋さんとかあるんだな。
あっ美味しそう!あっ駅だよもう。
駅だ。
わあ洋品店もある。
もっと早く来たかったここ。
それはだって…。
ああすいません。
お邪魔します。
駅だ駅だ。
いるかな?ロケ隊わかりそうだけど誰もいないもんね。
ここで待ちますか。
そうだね。
こんにちは。
先に到着したのはモトさんと西田さん
松村邦洋だったらすぐわかるよね。
違うの?えっ?遠くから見ても…。
違うの?もうそろそろもうちょっと行ったら…。
もう近く?駅。
あっもう線路が見えてきたじゃん。
線路?これじゃないの?線路。
違う?あっ!あそこにいらっしゃるじゃない。
えっどこ?ほら。
ライトがライトが。
光ってる光ってる!頭が?今ここもああいう状態なんだよ多分。
ああそういう事?おかしな事になってるもんあそこだけ。
おかしな事になってる?こっち…いいじゃない?こっちからこう回れば。
ちょっと見て。
手に持ってるのみかん持ってるような…。
ウソ!?マジ?
いいえあちらは柿。
こちらはみかんです
お待ちしてます。
怒られる…。
お待ちどおさま〜!ごめーん。
お久しぶり。
久しぶり。
いっぱい買ったね。
どうも〜。
もうちょっと光ってて目立つかと思ったら。
コラ!反対側から…反対側から来たから。
もうすごく光ってました。
ホントに?よかった。
バンザーイ!すいませんお待たせしました。
いや意外とねこっち住宅街が多くてね大変だったよおみやげ見っけるのは。
なんかいっぱい買ってない?自分たちのものじゃない?ひょっとして。
それもあるんですけどでもね…。
やっぱりな。
ものすごい寄るんですよ。
今ここちょっと前からここに来るのに3軒寄ってきたんですよ。
もう終わりなのに。
公私混同甚だしいなそれ。
でもちゃんとすごくいいおみやげゲットしました。
じゃあ行きますか。
はい。
お待たせ〜。
いえいえいえ…。
お元気ですか?元気〜。
何年ぶり?
さあ4人でどこに行きましょう?
なんかすてきな感じのチュルチュルチュルルっていう…。
チュルチュルじゃ…。
えっ?ここ…行きましょう。
おみやげもあるしね。
いいとこだほら「AZUR」。
やって来たのは上野毛のレストランカフェAZUR
アットホームで落ち着いた雰囲気が地元の方に愛されるお店です
ねえ万歩計を見せ合えって。
万歩計。
俺ね…あれ?あっ意外と歩いてる!
さあ今回のひと駅散歩
モトさんと西田さんは8541歩
松村さんと藤田さんは8635歩
同じぐらい歩いた散歩でした
朋ちゃんはきっと前行ってまた戻ってきてまた前行って戻ってきてとか…。
ありますあります。
あっちょっと待ってあそこあそこって言って戻ったりするのは確かにあったね。
多分多いんだよちょこまか率。
お疲れさまです。
お疲れさまでした。
乾杯。
せっかくなんかワイン美味しそうな店なのに誰も飲まないんだね。
そうだね。
お酒は?飲まない。
雄基君も今日は飲まないね。
飲まない。
なんで?私も弱いの。
飲めない…。
俺仕事中は飲まない。
仕事中でも飲んでいいって言ってるんだから飲めばいいじゃん。
そう。
僕は一生懸命仕事をするタイプだから。
飲んだって一生懸命出来るでしょ?いつもしてるくせに…。
そんな事ないよ。
飲まなくたって一生懸命した事ないよ。
いやいやいや…。
そっち?
いよいよお楽しみほっこりみやげの交換です
まず第一のおみやげ…。
第一のおみやげです。
これははい。
お豆腐屋さんのクッキー。
あ〜!嬉しい。
豆腐屋さんのクッキー。
オシャレ!「等々力渓谷」だって。
等々力渓谷…。
そうなの書いてあるの。
等々力渓谷行った事あります?あるあるある。
すごいいいところでしたよ。
怖いよねこう…。
森林浴が出来る。
世田谷にいながらにして…。
ジャングルみたい。
すごい!もう全然場所が…。
あれは世田谷っていう感じしないよね。
森林みたいな?渓谷だもんだって…。
2つ目は世田谷でとれた柿
そして3つ目は?
じゃあ開けてのお楽しみだよ。
なんだろうな?え〜何何?開けてみてください。
しょう油。
しょう油?いいよ。
なんかビンだよ。
ワイン?オリーブ…。
オリーブオイル?オリーブ油…嬉しい!ホントだ。
フレーバーオイル。
何?それ。
へえ。
ビックリですよ。
なんの?味がついてるの?味がねするっていうか香るっていうか…。
味はちゃんとオリーブオイルなんだけど…。
はい藤田さんうまくだませますか?
バジルとマンダリンとあるはず。
これあれだ…。
飲んでテイスティングしてきたの。
日本…日本の生産量が…。
結局みんな覚えてないんだろ?
(西田)難しいよね。
上野毛は…。
髪の毛がどうしたって?上野毛は等々力渓谷でオリーブの生産が日本で2番目に多いんだよ。
違うと思う…えっ?日本で2番目に等々力渓谷が多いわけねえじゃねえかよ!オリーブ…違うような気がするわかんないけど…。
たどたどしすぎてダメだよ。
いやあの…。
あら残念うまくいきませんでした
さっき教えたんだけどな。
続いてモトさん西田さんのおみやげ
お2人に貴重な屋久杉のシーハー。
わあすごい!これ…一応じゃあ…。
ありがとうございます。
もう…ちゃんと屋久杉ってハンコが上に押してありますから。
ホントだ。
箸置きもある。
それも屋久杉です。
ホントだ!屋久杉って書いてある。
2つ目は手まりのストラップ
かわいい。
おばあちゃん作ってた。
私たちはちゃんと…。
路面ですけれど…。
路面でロメンね。
路面で…ロメンね。
あっ2つだありがとう。
ありがとうございます。
いや〜みかん嬉しい。
これはとれた…畑まで行ってきました。
えっ!?もいできたの?ううん。
路面で売ってて…。
4代で住んでて広い…結構広いよね。
細長くて広い畑で…。
広い畑で…。
ブルーベリー作ったり…。
でも昔は島屋におじいちゃんが卸してた。
へえじゃあ立派な畑なんだ。
世田谷でとれたっていうのが貴重だよね。
そうだね貴重。
そしてこのあとモトさん大ショック
西田さんが大失態です
西田さんとモトさんは以前ドラマで共演した事があるそうですが…
2人思い出話に花が咲いたの?一緒にずっと出てたのに。
つらいね。
何年?あれ結構やってたでしょ?1クールどころじゃない…。
2クールやってた。
いやでもねすごい思い出しました。
ホント?適当だな…。
いやホントに。
お芝居マネ出来るぐらい。
ホントに?ちょっと食っちゃおう。
このあと次回の見所をちょっとだけ見せちゃいます
次回の『さんぽサンデー』は…
由紀さおりさん坂本冬美さん
赤門が映らないです。
吉幾三さん勝俣州和さんが後楽園を目指してひと駅散歩
勝俣!ナメんじゃねえぞ警察を!あ〜!
(勝俣)回ってって回ってって…。
お見逃しなく!
2015/11/29(日) 10:00〜11:45
ABCテレビ1
さんぽサンデー 西田ひかる・モト冬樹・藤田朋子・松村雄基[字]

今回のさんぽサンデーは東急大井町線「上野毛駅」を目指してひと駅さんぽ。二子玉川駅から出発したのは西田ひかる&モト冬樹。等々力駅からは藤田朋子・松村雄基がスタート

詳細情報
◇番組内容
今回は東急大井町線「上野毛駅」目指してひと駅さんぽ。二子玉川駅をスタートしたのは西田ひかるさんとモト冬樹さん。二子玉川駅前の喧騒を抜けると、これからの季節にピッタリの生姜を使ったラーメンを発見。お客さんがにぎわう店内で、二人も早速頂きます!さらにさんぽを続けると、屋久杉を素材として使った工房で貴重すぎる家具や雑貨に感動したり、世田谷のど真ん中で大きな畑を見つけたり、意外な発見が多いさんぽです。
◇番組内容2
一方、等々力駅を出発したのは藤田朋子さんと松村雄基さん。二人は早速、作戦会議と称してレトロな喫茶店へ!ボリュームたっぷりのナポリタンと厚切りのサクサクトーストで腹ごしらえ!その後はまず等々力渓谷へお邪魔し、森林浴。そして藤田さんの嗅覚が察知する素敵なお店に次々と入り、雑貨からオリーブオイルまで色んな買い物を楽しみます。最後は上野毛駅で合流!久しぶりの再会に大盛りあがり!
◇出演者
西田ひかる・モト冬樹・藤田朋子・松村雄基
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/sanpo-sunday/

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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