ゆうがたLIVE ワンダー【ニュース&丹波篠山美食の旅&大人気はきやすい靴下】 2015.11.27


◆発達した低気圧の影響で、北日本と北陸を中心に雪が降るなど大荒れの天気となり、北海道では、午前9時の積雪は、帯広空港で65センチ、帯広市で40センチなどとなりました。
帯広市内で11月に40センチ以上の雪が積もったのは68年ぶりです。
一方、近畿各地でもぐっと気温が下がり、寒い朝となりました。
兵庫県豊岡市の神鍋高原では、今年初めて雪が降りました。
また、滋賀県の琵琶湖では、対岸の建物などが水面から浮いて見える浮島現象が確認されました。
空気が冷たく、水面との温度差が大きいときにあらわれる蜃気楼の一つで、滋賀県では、今シーズン一番の冷え込みとなりました。
京都市では最低気温がきのうより5度低い4.6度を記録しています。
◆さあこんにちは。
「ワンダー」です。
きょうは初雪の便りが届いたところもあったようですね。
片平さん、詳しく教えてください。
お天気。
◆本当に風が強くて、寒いわけなんですけれども、こちら今ごらんいただいているのは、和歌山市内の今の様子です。
和歌山も、実はきょうの午前8時過ぎに、15分間だけ、雨に雪がまじりました。
雨に雪がまじるのをみぞれというんですけども、ちょっとでも雪がまじっていますから、これが初雪になったんですね。
和歌山市内が近畿地方の気象台の中では一番最初に初雪を観測したということで。
◆和歌山は暖かいイメージが勝手にあったんですけどね。
◆実は、瀬戸内海のあたりで雪雲も発生して、それが流れ込んでくる場所が、ちょうど和歌山県北部なんですね。
ですから、今回みたいに西のほうから冷たい空気が入ってくると、和歌山が一番のりということは、結構あるんですよね。
今回もそのパターンで、近畿の北部だけではなく、金剛山も、雪化粧しましたし、南もほうでも結構、雪の降ったところもあったということなんですね。
とにかく急に寒くなってますので、体調の管理など、特に気をつけていただきたいなと思います。
きょうは昼間でも昼間でも寒くて、今の気温を見ていただくと、これぐらいです。
これ、最低気温じゃないですよ。
今の気温です。
これ青いところ、濃い青のところは、気温が10度に届いてないところ。
◆そんなにいっぱいあるんですか?◆白いところは気温が5度以下で、一番低い場所、並べてみました。
高野山。
今の気温ですよ。
今の気温が、1.9度。
高野山も雪が降ってうっすらと積もったりしているようですから、山のほうでも、特に一気に季節が冬へかじを切ってきたのかなという所ですね。
そのほかのところでも水色の表示で、15度以下ということで、この寒さの中でこの後、夜に突入しますから、あしたの朝、めちゃめちゃ冷えますので、ご注意いただきたいなと思います。
今夜のお天気、日本海側は平地は雨で、山は雪という状況がむしろ太平洋側も晴れ間は出そうなんですけれども、雲の多いお天気が続きそうで、風も強いんですね。
ただこの風は、あしたになったらおさまってくるかなと思います。
あしたも日本海側は、ところどころ雪が降りやすかったり、雨が降りやすかったり、するんですけれども、風がおさまる分だけ、あしたのほうが、少しほっとできる陽気、繰り返しますが、あしたの朝はめちゃめちゃ冷えますので、とにかく今夜はあったかくしてお休みいただきたいなと思います。
この時間の天気予報は以上です。
◆片平さん、ありがとうございました。
本当に急に寒くなりましたからね。
皆さん、気をつけてください。
藤井さん、体調のほうはどうですか。
寒さに負けておりませんか?◆ばっちりです。
何にも負けません。
◆改めまして、きょうもよろしくお願いします。
さあそれでは、最初のコーナー、「イマ知り!」、竹崎アナウンサーです。
よろしくお願いします。
◆金曜日は、週末のお出かけ情報ということで、こちら。
「週末!達人ツアーズ」と題して、地元の情報を何でも知っている達人にとっておきの旅プランを出してもらいます。
きょうの目的地は、丹波篠山です。
どうぞ。
◆すっかり寒くなりました。
食べたくなるのは、温かいお鍋。
城下町篠山では冬の風物詩、ぼたん鍋のシーズン到来。
そんなお鍋を求めて訪れると、それはそれはおいしい美食の数々がありました。
今回は、達人ガイドに美食の城下町、丹波篠山を案内してもらいます。
篠山市には、大阪駅から電車でおよそ1時間。
そこからバスでおよそ15分で、篠山城があった町の中心部に到着。
まずは、達人ガイドとの待ち合わせ場所へ。
◆いらっしゃいました。
こんにちは。
達人ガイドの方ですか?◆はい、よろしくお願いいたします。
本日、ご案内させていただく藤原です。
◆今回の達人ガイドは、藤原岳史さん。
篠山を拠点に古民家の再生などを行うノオトという団体の理事を務めています。
実は、待ち合わせ場所だったこの古民家も藤原さんが手がけたホテル。
部屋の中は和と洋がミックスされたおしゃれなつくりで、観光客にも人気なのです。
そんな篠山を知り尽くした達人ガイドがご提案する旅のプランとは…。
◆地元のお野菜ですかね?◆そうです。
このあたりは、こういった地元のお野菜とか。
◆大きい野菜がたくさん。
◆さあ着きました。
こちらのお店になります。
◆ここも古民家なんですね。
◆ランチにお勧めなのは、去年オープンし、ミシュランガイドにも掲載されたイタリア料理のカーザ・デル・アミーチ。
古民家を改修してつくられたこのお店は、建物や家具のデザイナーとして世界的にも有名な喜多俊之さんがプロデュース。
どんな料理が出てくるのでしょうか。
◆お待たせしました。
◆おいしそうですね〜。
すごい。
お野菜もあって、色鮮やかですね。
◆ランチコースでは、前菜に地元でとれた食材を使い、メーンのパスタには、これまた地元の鹿の肉でつくった特製のソースが。
どれも篠山ならではの料理です。
◆あっ、やわらかくておいしいです。
◆シンプルに調理したものですけど、素材の味が生きているので、それでおいしい前菜になるんです。
◆そして、メーンのパスタ。
赤ワインとトマトペーストで鹿の肉をじっくり煮込んでつくった特製のソースが決め手です。
◆いただきます。
うーん。
しっかりと味つけがされていて、パスタとよく絡んでおいしいです。
◆はい、ありがとうございます。
◆それをたっぷり使っているので、おいしいと思います。
◆さて、続いての目的地は…。
◆すごい歴史のある、風情ある町並みですね。
◆ランチの後は、古民家が建ち並ぶ河原町を散策。
江戸時代の建物がそのまま残っていて、国の重要伝統的建造物群保存地区今では、古民家を改葬したカフェや雑貨店もできていて、女性に人気のスポットです。
本当にたくさん雑貨が並んでますね。
◆さあ次は何でしょうか。
◆たくさんつってありますねえ。
◆どうぞ中に入ってみてください。
◆こんにちは。
黒豆の商品がたくさんあります。
やっぱり、篠山といえば黒豆ですもんね。
◆そうですね。
◆特に、その中でも古くからやられているお店ですので。
丹波篠山といえば、お土産にお勧めなのはやっぱり黒豆。
特徴は何といってもこの粒の大きさです。
食べ応えがありそう。
この小田垣商店は、1734年創業と、歴史のあるお店。
全国各地から注文が入るそうです。
機械ではなく、人の目によって傷などがチェックされています。
◆見てわかるんですか。
◆こんな緻密な作業があったとは。
◆いただきます。
◆これとまらなくなりますね。
藤原さんは、黒豆はよく食べられますか?◆そうですね。
枝豆とか、ビールのアテとかでも最高なので、よく食べますね。
◆皆さんも、お正月のおせち料理などにいかがですか?さてさて、すっかり日も暮れてきましたが…。
◆今が季節ですもんねえ。
◆行ってみたいと思います。
結構歩いたんで、おなかすきました。
◆歴史を感じさせる、風情ある建物。
訪れたのは、およそ400年前に創業したぼたん鍋の老舗、近又。
実は、ぼたん鍋発祥のお店でもあるのです。
◆さあ来ましたよ。
これ、見てください。
美しいですねえ〜。
◆ちょうどお皿に盛った形が牡丹の花に似ていることからぼたん鍋言われているという説があります。
◆そうなんですね。
◆女性にとってはうれしいぼたん鍋。
仕上がりました。
近又では、しし肉に最も合う味噌を研究し、さらに山椒を加えることで、風味よく仕上げています。
◆うーん。
やわらかいですねえ。
お肉の味もおいしいし、時折山椒のかおりがふわっと来て、それがアクセントになっていて、おいしいです。
これ、おいしい…。
◆2人とも大満足のようですが、お鍋といえば、忘れてはならないのがシメ。
もちろんこのぼたん鍋にもあるのです。
出汁に半熟たまごを加えてご飯にかけます。
これぞぼたん丼。
卵がまざり合うことで、まろやかな味となり、既におなかがいっぱいだったお客さんも残さず平らげてしまうそうです。
◆全部のうまみが凝縮されているんですよ。
◆これを食べるためにあるような鍋かなと思いますね。
◆しみわたります。
◆美食の城下町、丹波篠山のツアーはこれで終了。
皆さん、いかがでしたか?◆すばらしいですねえ。
◆このおさんぽツアー、最高のプランニングでしたね。
◆お昼からずっとね。
◆ずっと達人が紹介してくれたプラン。
何といっても、どれも魅力的なんですけれども、最後のぼたん鍋が本当においしくて、5杯もおかわりしちゃいました。
◆ええ〜!?そうなん?たくさん食べさせていただきました。
◆お味のほうはどうなんですか?見た感じは、こってりしてるのかなと思ったんですが。
◆見た目は濃い色なんですけれども、さっぱりしていて、幾らでもいけるようなお味ですね。
てつじさん、いかがですか。
◆最高ですよ、これは。
僕のことをそんな、麺がプロフェッショナルって、ぼたん鍋に麺、入れといてもらえません?途中藤本さんのことめっちゃいじってませんでした?謎の。
あれ似合うわけないじゃないですか!◆やっぱり藤本さんのかわいいお手手には、かわいい小さいのが似合うかなと思ったんですよ。
◆子供用だよね、あれ。
どう見ても子供用でしたよね。
◆途中、雑貨屋さんとかもあってね。
◆買ってきてくれたの?◆買ってきませんでした。
すいません。
◆いいコースやな、これ。
◆あれ、何ですか、重要…何とか。
重伝建といいまして、政府が古い町並みで絶対に残さないといけないところを指定して、投資をしていくところなんですよ。
◆長く言うと何でしたっけ?重要伝統構造…。
◆いい地区、すてきな地区なんですね。
◆1個1個は遠いんですか?◆駅から全て歩ける距離なので、近いです。
本当にこれから寒くなる季節にぴったりだと思います。
ぜひ皆さん、行ってみてください。
皆さん、行ってみてください。
続いては、シャンプーハットてつじさんの「あっぱれJAPAN魂」ですが、何を?◆こんだけ寒くなってきますと、足元からあったかくしてください。
靴下でございます!◆それですわ。
◆これ、意外に…◆靴下の神様が生み出す、究極の履き心地!◆本日の魂は…。
◆何やら、靴下の神様…。
ええ〜、何なんですか?また、変な人に会うん違いますの?じゃあ、行きましょか。
◆てつじがやってきたのは、大阪なんばパークスにある「靴下屋」。
◆全国で年間170億円を誇る、今大人気の靴下専門店です。
◆こんにちは。
ちょっといいですか?◆こんにちは。
◆やっぱり違います?「靴下屋」の靴下。
◆違います。
◆うん。
やっぱりたくさん種類もあるし…。
◆あっ、ほんまですか?同じ靴下やのにね。
◆店内には、靴下の履き心地のよさに魅了された女性がたくさん。
と、そこへ…◆何か、周りが慌ただしくなってきましたけど…あ〜っ!◆この靴下をつくられた方ですか?◆うん、そうです。
◆おっ、そうですか〜。
◆「靴下屋」を経営するタビオの創業者にして会長の越智直正さん。
業界では「靴下の神様」と評されるほど、靴下を知り尽くした達人。
試作品は、女性用でも自分の足でチェック。
商品化するかどうかは、全て会長が決めているんです。
◆何が違うって…◆あっ、はい…。
ですよね?◆履き心地からね、強さからよ、履いた感じね。
◆感じとかね。
◆うん。
感覚がね。
◆そら、わかりまへんわ、あんた。
そんな、履かんとやね…。
◆タビオの靴下は、1足、およそ1000円と、ちょっぴり高め。
しかし、その理由は、履けばわかるんです!◆爪先をこの中に入れるでしょ?靴下の中に。
◆はい。
◆あっ!?◆これが普通でんがな。
◆いや、これ…、意外に当たり前のようですけど、なかなかできないですよ。
全部、ほんで、完全にかかとまで、完全に入りましたわ。
◆そやろ?◆さらに、会長自慢のこだわりが!◆てつじさんのこの足の間によ…。
◆はい。
えっ!?◆わしは、これを入れまんのや。
あんた、足、置いときなさい。
◆はい…。
◆爪楊枝のカケラを靴下に入れた会長…。
◆結局、それ、わかるんですよ。
これ、見たら。
外から見てもわかる。
◆はい、はい。
いや、これ…、いや…だから、普通、こうやったら、何かもう…◆おお〜っ!◆という、このフィット感ね。
◆これ…、ちょっとこれ、これ、あっぱれ!◆あっぱれて…。
◆いやいや、あっぱれ!◆流行のラインソックスを初め、会長が生み出す靴下は、値段は高くとも、その確かな履き心地のよさが評価され、多くの女性を魅了しているんです。
ファッション雑誌でも毎月のように取り上げられるほどの人気ぶり。
今では、日本だけでなく、フランスやイギリスでもお店を構え、海外でも評価されています。
ここで、年間数千種類もの靴下をチェックする会長に、いい靴下の見分け方を教えてもらいます!◆こういうとこに…。
◆あっ、うわ…。
◆手の平は、ふだんいろんなものを触っているので、感覚が麻痺しているとのこと。
頬や首元、手の甲など、ふだん使わない皮膚に当てると、肌触りのよさを実感できます。
そして、もう一つ、靴下の神様ならではの見分け方が…!◆噛むんです。
◆何を…?えっ!?◆あのね、あれはねえ…、こう、噛んでね…。
◆ほんまに噛んではるわ…。
何してますのん、これ?噛んで…。
◆これ、噛んだらね、行き着くとこがあるんです。
◆じゃあ、ちょっとやります…、はい。
◆こう、ふわ〜っと…。
◆究極の見分け方、いきます!◆で、優しく、すうっと靴下を押し上げるように上げていきまんねや。
ほして、これをね…◆あっ、ほんまにわからんわ!ほんまにわからん…。
だから、僕、噛んだはずやのに、何の歯型もなく、きれいな、そのままの靴下ですわ。
◆そうでしょう?◆いや、もうすばらしいです。
もう全てにおいて、あっぱれ差し上げます!◆いやいやいや…。
◆あっぱれ!◆1955年、15歳で靴下問屋に丁稚奉公に入った越智さん。
28歳のときに独立し、1984年には「靴下屋」という、女性向けの靴下専門店をオープンしました。
当時、女性向けの靴下専門店は珍しく、流行に敏感な女性に話題となり、徐々に人気を集めていきました。
そんな中、なぜここまで、履き心地にこだわるようになったのでしょう?◆こういう、すごく売れたんですわ。
この長いやつやったけど、これで足らんもんやからね、Aっていう会社でつくったけど、足らんもんやから、Bでつくりましたんや。
ほな、Bでつくった商品が売れしませんねや。
◆あれ?◆別工場といえど、同じ色、同じ形で仕上げてくるのに、なぜか売れない…。
そんなとき、店に来た女子学生のある行動に会長は衝撃を受けました。
◆それでわかる?はあ〜!◆見た目は同じ商品なのに、手の感触だけで品質の違いを見抜いてしまったのです。
◆それ見て、震え上がりましたんや、わし。
◆うお〜!◆やっぱりAでつくっとるやつは、やっぱりBで持ったって、こら、無理やなと思うた。
◆女子学生の行動をきっかけに、会長は、とことん履き心地にこだわる靴下づくりをするようになったのです。
◆ほんとに、もうそこまでずっと…◆もうほんとね…◆そう。
◆俳優さんの靴下、ずれへんかなとか…。
◆履かしたいタイプですか。
◆あれはねえ、ちょっと頭、イカレとん違うかなと…。
◆ハハハハハ!◆こだわりが詰まったタビオの靴下はどのようにでき上がるのか、工場を見せてもらいました。
◆お〜、すごい!ちょっと、会長!◆まず、こちらの機械で、靴下の基礎となる生地を編み上げていきます。
使うのは、3種類の糸。
靴下の表面に来る表糸と裏面になる裏糸、そして、足首部分の伸縮性を出すゴム糸です。
この3種類の糸には相性があるんです。
色や素材によって、強度や伸縮性はバラバラ。
それを職人の目で見きわめ、絶妙な組み合わせを見つけ、究極の履き心地を生んでいるんです。
特別に、同じ機械、同じ製法で、同じサイズの靴下を糸だけ変えてつくると、このとおり。
◆全然、大きさ、違いますやん。
◆違うでしょ?◆はい。
◆あっ、全然違う!◆糸の相性がよい生地には厚みが生まれ、足を柔らかく包み込んでくれます。
◆まともにやろうと思うたら、これ、20年以上やりまんねん。
◆ええ〜!◆機械には、網目の強弱をつける小さなネジがついていて、職人さんが1台1台、調整して編み上げているんです。
◆ところがね、てつじさん…◆生地は、何足にもつながった靴下の形に編み上げられます。
高速で動いているように見えますが…、これ1台で1時間、5足しか編めないんです。
タビオの靴下は、30年以上、この機械でつくられています。
つながってできた靴下を1足分ずつに切り離し、穴が空いている爪先部分を縫い合わせたら金板に靴下をセットし、3分間、約120度のプレス機にかけ、熱処理をします。
◆いよいよ、靴下が完成!◆できたての靴下!初めてですわ、できたての靴下!◆年間170億円を売り上げる、靴下メーカー「タビオ」会長、越智直正さん。
究極の履き心地を持つ靴下が、いよいよ完成です!◆さあ、間もなく…。
もう初めてですわ、できたての靴下。
◆おいしいですよ。
◆ねえ、おいしいですね、はい。
最高の履き心地な、できたての靴下、いただきますわ。
来たあっ!できたての靴下!うわっ、きれいな靴下…。
おお〜!うわあ〜!◆こういうふうになりまんねん。
◆うわっ、きれいな…。
1足…。
よいしょっ!あっ、温かい!◆最高!◆これ、よっしゃあ!オッケー!◆もう靴下に対する考え方が、もう変わりました!◆はい、ありがとうございます。
何が、靴の下やねん!と。
僕はもう、今後、こう言います。
◆ああ、そうですな!我々、レッグファッションって言うてますねん。
◆おお〜、おお〜!ほんとに?やっぱ、そうなんですね。
◆そうです。
◆いやあ、もうまさに、この「足のドレス」ということがよくわかったので、もう最高にいいものを惜しみなく買いたいと思いますので、きょうは、どうもありがとうございました!◆はい、どうも。
◆半世紀を超える越智さんの靴下愛に…あっぱれ!◆いやあ、すごいでしょう?靴下の見方が変わったでしょう?◆変わりました。
◆タビオさんの靴下、ご用意しましたので、さわり心地、かみ心地。
◆いいですか。
◆本当に、どうぞどうぞ。
◆これ、本当に1000円ちょっとで買えますので。
◆あっ、やわらかい。
◆足すごい大事なものなので。
◆かませていただきます。
◆おいしいですよ、どうぞかんでください。
歯型がなくなるんですよ。
◆なくなる?◆あっ、なくなりましたね。
なくなってる。
◆すっと入りますし、本当に会長さんの靴下に対する愛が半端やなくて。
履いてくださいね。
ちなみに、ストッキングもつくってはるんですが、会長は、ストッキングも、1回自分で履くらしいです。
◆履いてみましたけれども、ぴたっと来ますね。
◆そうなんですよ。
◆ドンピシャです、これも。
ドンピシャ、来ました。
◆ちなみにですけど、会長さんは、同じ靴下を10年履き続けてます。
それでも破れない。
◆すごいなあ。
◆安いの買うより、速攻糸出てきますよ。
◆安いのを買うより、得やということですね。
◆いいものをいい感じでつくってますので、されど靴下、たかが靴下じゃなくて、靴下、足のドレスなので、しっかり。
あっ、あとそれと、石田純一さん、靴下履いてください。
お願いします。
会長さんがおかんむりです!◆ほんまや、怒られるわ。
◆「あっぱれJAPAN魂」でした。
◆てつじさん、ありがとうございました。
この後は、「まちかどマスターズ」。
きょうは、地元で人気の特産品を手づくりするおばあちゃんたちが登場します。
◆何ですか?お餅?草餅です。
◆草餅?◆これ、めっちゃしんどい…。
これめっちゃしんどい。
◆そうでしょう。
◆奈良県のほぼ中央に位置する吉野郡黒滝村。
人口およそ1000人。
山林が95%を占めるこの村で、多くの人が訪れる人気のお店を尋ねました。
◆めっちゃ山の中なんですけれども…。
おはようございます。
おはようございます。
お邪魔します。
よろしくお願いします。
女性ばっかり。
◆かわいらしい子ばっかりですよ。
餅つきしてますねんけど。
◆何ですか、これ。
お餅?◆草餅です。
◆草餅!◆めっちゃ斬新なスタイルでお餅ついてますね。
これ普通ですか?◆こんな形でお餅、つくんですね。
初めて見た。
これをメーンにやってはるんですか?草餅?◆はい。
それをそこに入れるんですか?◆はい。
◆えっ、80?誰が80ですか?今やってはる?◆ちょっと過ぎてますけど。
◆うわ〜、すげえ。
壮観ですね。
◆今回の「まちかどマスターズ」は、道の駅の敷地内で販売を始めて23年、黒滝こんにゃくよもぎの里の皆さん。
平均年齢70歳のおばあちゃんたちが、年商3000万円を売り上げているんです。
◆僕も手伝わせてもらってもいいですか?◆どうぞ、どうぞ。
これをね、こういうふうにして、あんを入れますねん。
◆あっ、かわいい!すげえ!すげえ。
ここに入れて…。
これ無理やわ。
粉が足りひんのかな…。
◆ここに入れてください。
もっとこっち入れなあかん。
◆手元に入れて…。
◆それで、そう。
◆できた、できた!ありがとうございます。
皆さんは、これはどういうメンバーでやっていらっしゃるんですか。
◆この人ら2人が創立者。
◆創立者、そうなんですか。
◆古いですねん。
◆何年ぐらい?◆もう23年。
◆そうですかあ。
◆村の女性9人が、35万円ずつ出し合ってお店を始め、最初に売り出したのがこちらの草餅。
地元でとれたよもぎを使い、毎朝7時から、350個以上の草餅をつくります。
仕込みの後、みんなでつきたてを食べるのが1日の楽しみなんだそう。
◆みんなで食べるんですか?◆はい。
◆お店多いときは、交代してね、食べるんですよ。
◆ここ、1人だけ店番してる…。
気の毒に…。
交代するんですね、ちゃんとね。
◆乾杯!◆ちょっと焼いてあるんですね。
◆はい、焼いてます。
◆外こんがりで。
いただきます。
香りがすごい。
うまい!よもぎの香りも顔、近づけただけでしますね。
ぐわっと。
お餅のコシが、すごく強いですね。
◆私らの先祖、昔のおばあちゃんらがつくってたとおりに、受け継いでしてるんです。
◆すごいな、この時間、お客さん、すごいですね。
◆年商3000万円?◆そうですね。
◆みんなただ働き。
◆バックはなし、ほぼ。
◆なし。
もう家にあるもの、持ち寄りで。
椅子を持ってきたり。
◆この人ね、レンジから何からみんなもらった…。
◆作業自体は終わりですか?◆今からこんにゃくつくるんですか?◆これから、こんにゃくですよ。
◆寒いこの時期、一番の人気を誇るのが串こんにゃく。
甘辛く炊いたきんぴらこんにゃくは、1日に1500本、売れることもあるそうです。
◆こんな感じなんですか。
何か岩みたいですね。
◆そうですね。
◆すごいな、このごつごつ感が。
◆これがこんにゃく芋?◆村でとれた質のいいこんにゃく芋を長時間煮込んだ後、皮をむき、ミキサーへ。
液状になったものをしっかりこねるのがおいしさの秘訣といいます。
◆これ、め〜っちゃしんどい!◆そうでしょう。
◆重い。
全身運動。
◆これを、型へ流し込み、冷蔵庫で一晩寝かせれば完成です。
◆はい、どうぞ。
◆仕込みをしている間も、お店では串こんにゃくが飛ぶように売れていきます。
◆何回か、来られたことあるんですか?◆来てます。
◆このこんにゃくも、初めてじゃないんですか?◆ないです。
私らは小さいときから。
◆すごい。
こんにゃく、何本ですか?◆10本。
◆10本、すごいですね。
◆どこからいらっしゃったんですか?◆大阪?◆茨木!こんにゃく買いに?すごいなあ。
九州や北海道からのお客さんもよく来られるそうです。
◆どうですか?◆えっ!こんにゃくで、こんなに味しみ込んでるの初めてです。
うまっ!◆取っとけって言われたんです。
◆よう、ここまでたどり着かはりましたね。
全く最初は…。
◆何にもわからないところから。
◆始めはそんなん、つくるところまでいかない。
何年かして、見て…。
◆そんな厳しいんですか?◆言いたいこといっぱい言うて。
◆ちょっと悪いことでも吐き出して、この子いじめるの。
◆かわいそう…、若い人。
◆そう、村の女性のきずなと技術の継承がこの店のヒットの秘訣かもしれません。
◆はい、チーズ!◆すばらしい。
元気でしたね、今週も。
結局、よもぎ餅も、こんにゃくも、地の物なんですよね。
ひし餅ってあるじゃないですか。
あの緑の部分、あのあたりでは、よもぎ餅だそうでして。
こんにゃくはお正月に食べたりとか。
◆あのこんにゃくって、僕ら食べてるこんにゃくと何か違うような気がする…。
◆よくぞ聞いてくださいました!めちゃめちゃうまいんですよ、あれが。
◆何が違うんですか?僕らのイメージしてるあのぷるぷるのこんにゃくと、何かちゃうんですよ。
◆かんだら、ばつんと切れてしまうイメージがあると思うんですよ。
はね返ってくるんです。
◆靴下ぐらい、はね返ります?◆弾力性は同じくらいです。
手でこねる作業がめちゃくちゃ重いんですけど、あれで空気が入って、気泡が入るので、その反発があって、気泡に出汁が入っていくと。
◆出汁かあ!◆だから今、出汁がしみてる。
◆ほんまにここでしか食べられないんやね。
◆わざわざ来られるんですよね、あれを買いに。
◆1500本でしょう?◆大量生産しようと思ったら、何か入れなあかんから、おいしくなるんやね。
あそこでしか食べられない。
◆串に刺すスタイル、めちゃめちゃいいですね。
◆年商3000万円と言ってるんですけど、お1人お1人で言ったらめちゃめちゃ稼いではるわけじゃなくて。
◆最初は持ち出しやから、地域のために活性化のためにというお気持ちで始めはったということなんですね。
◆今はもう生きがいになってて、若い世代に引き継いでいきたいということでした。
以上、「まちかどマスターズ」でした。
◆新実アナウンサー、ありがとうございました。
続いては、お勧め情報満載の「ワンダーのトビラ」です。
◆映画「レインツリーの国」の初日舞台挨拶が行われ、Kis−My−Ft2の玉森裕太さんと西内まりやさんらが登場。
映画「レインツリーの国」は週末観客動員ランキングにて初登場第1位を獲得しました。
◆一冊の本をきっかけに、心ときめくラブストーリー。
映画「レインツリーの国」は大ヒット公開中です。
◆スヌーピーでおなじみのチャールズ・M・シュルツさんの人気漫画「ピーナッツ」を初めて3DCGアニメ映画化した「ILOVEスヌーピーザ・ピーナッツムービー」。
◆本日はこちらの鑑賞券を5組10名様にプレゼント。
ハガキに住所、氏名、年齢、電話番号をご記入の上、ごらんの宛先までお送りください。
◆ワンダーをごらんの皆さん、こんにちは。
宝塚歌劇団、宙組の朝夏まなとです。
◆実咲凛音です。
◆宝塚大劇場で新年の幕開けを飾る、宝塚歌劇宙組公演は、シェークスピアの没後400年を記念してつくられた新作ミュージカル「シェークスピア〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜」トップコンビの情感豊かな歌声が、美しい旋律に溶けあい、ロマンチックな世界へといざないます。
チケットは明日から発売。
◆ワンダーに負けないワンダフルな舞台をお届けします。
ぜひご覧下さい。
◆これまで国内外で800回以上上演されてきた日本オペラの名作「夕鶴」が来年3月、大阪で開催します。
歌舞伎俳優・市川右近さんが演出されるなど、豪華な製作陣にも注目の話題作。
主役を演じる佐藤しのぶさんに、作品の魅力を伺いました!◆本当に普遍的な人間の愛、それから、美しい魂とは何かということをテーマに掲げた作品で…◆もし、オペラをまだごらんになったことがないとおっしゃる方、ぜひ、私の「夕鶴」をごらんになってください。
とにかく本当にいい話なので、絶対に見ていただきたい。
来てください!◆以上、「ワンダーのトビラ」でした。
この後は、元オウム信者の菊地直子被告に逆転無罪判決。
速報をお伝えします。
◆では、こちらからニュースをお伝えします。
20年前に起きたオウム真理教による東京都庁郵便物爆発事件の殺人未遂補助の罪に問われ、一審で懲役5年の判決を受けていた菊地直子被告に対し、二審の東京高等裁判所は、逆転無罪の判決を言い渡しました。
オウム真理教の元信者、菊地直子被告は、職員が大けがした東京都庁郵便物爆発事件で爆薬の原料となるものを教団の元幹部らのもとに運んだ殺人未遂の幇助の罪に問われていました。
菊地被告はこれまで、科学的な知識がなく、爆薬の原料になるとは知らなかったとして一貫して無罪を主張してきましたが、去年、一審で懲役5年の判決を受け、控訴していました。
今日開かれた東京高裁は一審の判決について、経験則、論理則に反する不合理な推論に基づくものであり、実行者がテロ行為をすると認識して幇助したと認めるには合理的な疑いが残ると指摘。
一審の判決を取り消し、菊地被告に対して無罪を言い渡しました。
次に、自称、祈祷師の男が、インスリン治療を中断させて糖尿病の男の子を死亡させた事件で、母親が学校に治療で回復し、インスリンは要らなくなったと、説明していたことがわかりました。
栃木県下野市の会社役員で、自称祈祷師の近藤弘治容疑者は、糖尿病を患う小学2年生のインスリン注射を中断させ、治療としょうし、体をさわるなどの行為を繰り返し、駿君を死亡させた殺人の疑いが持たれていて、近藤容疑者は容疑を否認しています。
その後の調べで母親が今年4月、新学期が始まる際に、駿君が治療で回復し、インスリンが要らなくなったと学校に説明し、本来糖尿病治療に必要な器具を駿君に持たせていなかったことがわかりました。
両親は、なぜ僕だけが毎日注射を打たなければいけないのと言われ、かわいそうだったと話していて、男の指示で注射器などを自宅の物置にしまっていました。
警察は死亡の経緯を詳しく調べています。
大阪刑務所は、男性看守が受刑者を平手でたたいたり、胸をつねるなどの行為を繰り返していたことから、減給の懲戒処分としたとしました。
看取は、きょうづけで辞職しています。
減給2カ月となったのは、大阪刑務所に勤務していた男性副看守長です。
副看取長は、去年から今年にかけて、刑務所内の工場の更衣室で30代の男性受刑者3人に対して、頭などを平手でたたく、胸をつねる、乳首をさわるなどの行為を繰り返していたということです。
副看取長は反応がおもしろかったので、悪ふざけでやったなどと話しているということですが、きょう付けで辞職しています。
大阪刑務所は、職員に対する研修指導を一層強化し、2度とこのような事案を起こすことがないよう、全力で再発防止に務める所存ですとコメントしています。
◆さあ神崎デスク、菊地被告に逆転無罪判決が出ましたね。
◆ちょっとこのフリップを見ていただきたいんですが、実は、この裁判で2つのことが最初問われていたんですね。
一つは、菊地被告が爆発物の原料を運んだということで、菊地被告は、ものを運んだことは認めてたんですけど、それは爆発物の原料だと知らなかったと言っているんですね。
一審では、そこは問われずに、運んだものが事件に使われたかどうか、この上に書いてある運んだ薬品が事件に使われたここが今回の争点になっていた。
でも、まあきょうの二審の東京高裁は、要は、運んだものが爆発物となるかどうかは知らなかったのにそれが事件につながるって、それはおかしいんちゃうかと。
爆発物になると知っていないと、それが事件に使われたと言えないんじゃないかと。
もう一つは、井上死刑囚というのが、この菊地被告に、原料、爆薬を見せられて、こんなん、できたんやでって見せているんですけど、そこの証言が余りにも細かく、具体的過ぎたと。
それ、ちょっと20年も前のことで、おかしいんじゃないかと言ってて、きょう菊地被告は、無罪ということになったということですね。
◆続いては、騒音が原因となったご近所トラブルのニュースです。
◆とある住宅から発せられる高周波のモスキート音。
◆ほんなら、何の音が音源特定する装置持ってこいや!おまえ誰やねん。
◆荒い口調でまくし立てるこの男。
近所トラブルをめぐる逮捕された、八尾市に住む無職の今本考柄容疑者です。
◆近隣の住宅にボーガンの矢を打ち込んだとされる、今本容疑者、これから大阪地検に身柄を移されます。
◆今本容疑者は今月3日、近所に住む86歳の男性の自宅にボーガンで矢を打ち込み、窓などを壊した疑いが持たれています。
窓ガラスを貫通した矢は、部屋の天井に突き刺さっています。
警察によると、今本容疑者は容疑を否認していますが、以前、この家の犬の鳴き声に激高し、犬を殺したる、おまえもやぞとどなり込んできたことがあるということです。
実は、今本容疑者は、犬の鳴き声以外でも、近隣住民とたびたびトラブルを起こしていました。
◆あのベランダに立って、自転車をとめるのを見ていると。
◆とにかく音に敏感だった今本容疑者。
大学の受験勉強をしていたということです。
◆うちの生活音でイライラしはるみたいで、そういう音が聞こえると、何か音で威嚇してくる。
仕返し。
◆こちらが今本容疑者の自宅です。
この家には、このようなモスキート音を発するスピーカーが確認できるだけで5つ、あらゆる方向に向けて設置されています。
◆これは、今本容疑者の自宅から発せられたモスキート音。
今本容疑者は、近隣住民に対し、この音を故意に流していたと見られています。
◆今本容疑者の自宅の隣の住民は、このモスキート音に耐えかねて、みずから防音シートを張りました。
さらには、およそ100万円をかけて、音が入りにくいようにサッシも直したそうなんです。
◆このモスキート音をめぐり、住民とトラブルになっていましたが、今本容疑者はセミの声だとして、行為を認めていませんでした。
ささいなことから思わぬ事件へと発展した近所トラブル。
今本容疑者は、過去に犬に対しても、ボーガンの矢を撃った疑いがあり、警察が捜査しています。
◆ということなんですが、まずこのモスキート音というのは一般的には、若い人にしか聞こえない音と言われておりまして、今、テレビを通してますので、ちょっと変わってしまっているかもしれないんですが、なので、聞こえた、聞こえていないという水かけ論が、発生するわけなんです。
◆じゃあ、現場では、子供たち世代は聞こえているんですが、大人には聞こえていないと。
◆今本容疑者も、聞こえてない。
◆恐らくは、聞こえていないと思われます。
今回建造物損壊の疑いで逮捕されたんですが、それは、ボーガンを家に打ち込んで割ったということなんですけれども。
このトラブル、実は最近始まったことではないんですね。
こちらをごらんください。
これまでも飼い犬の鳴き声とかVTRにもありましたが、自転車をカタンと立てる、その音にさえも、うるさい!殺すぞなどと罵詈雑言を浴びせてきた。
これが実におよそ20年間ずっと続いたと。
◆20年間、逮捕できなかったんですか?◆そうなんですね。
警察に直接相談という形をちゃんととってはいなかったということではあるんです。
話し合いをしても、なかなかかみ合わないという、ああいう状況ですからね、先ほどごらんいただいた。
それが去年からエスカレートしてきました。
こちら。
スピーカーからモスキート音を流して、嫌がらせを始めた。
これも聞いている若い方、子供の世代は、頭が痛くなって夜に眠れなくてという状態になるんですよ。
さらに、今月3日になって今回の事件ですね。
被害者宅にボーガンの矢を打ち込むという事件が発生しました。
これでもってようやく今月の5日、脅迫容疑。
実はこの20年間の中のとある脅迫をようやく警察にお伝えをしたので、それでまず逮捕されて、今回の建造物損壊で再逮捕という流れになったんですよね。
◆これで解決じゃないですもんね。
◆そうなんですよね。
◆お互い住んでいるからね。
◆引っ越せないですもんね、家ですから。
◆ただ、さっきからお伝えしているように、なかなか警察には相談をしなかったんです。
こちら。
今年の6月、このモスキート音が始まって、ようやく初めて警察に相談をして。
ただ、モスキート音で逮捕されたわけではないですからね。
はっきりしておかなくてはいけないのは、ボーガンでもってようやく警察が本格的に動けたということなんですね。
◆音だけだったら今でも続いていると。
◆どうやって解決すればいいのか、弁護士の先生に伺いました。
吉山先生です。
まず、隣人の訴えを聞いて、話し合うことが大切ですということなんですが、今回のようにそれが不調に至った場合には、警察に相談してくださいということ。
これがポイントで、3つ目。
頭痛や不眠などの影響があれば、診断書をとってくださいということ。
こういう事をしていれば、このモスキート音も、傷害罪に当たる可能性があると。
なかなかモスキート音だけを取り締まれる状況にはならないということなんですよね。
さらには、嫌がらせの様子を録画・録音しておけば、後の裁判に生きてくるんじゃないかということなんですけれども。
◆こういうのは、なかなか一般に暮らしてますと、警察に相談したりとか、弁護士さんに相談した経験がないと、どうしても、何もしないまま時間が過ぎてしまう。
こういうときには、相談するというのは、大切なんでしょうね、弁護士さんとか警察さんとかに。
◆相談した後、逮捕されたりとかしたらいいですけど、ただ話し合ってくださいと言われた場合、おまえ言ったなみたいな…。
◆さらに、それでなかなか言いにくい。
◆けがしてからでは遅いですよ。
◆今回も建造物損壊になれば、不起訴であれば、20日そこそこで出てきてしまう可能性もあるという。
◆また帰ってきてエスカレートしたら怖いですね。
◆だって反省してなさそうでしたもんね、見てたら。
◆ご近所トラブル、本当に難しい問題ですね。
さあこの後、全国のニュースをお伝えした後、5時台では、今週打ち上げられた日本初の商業衛星を積んだロケットについて、神崎デスクが熱く解説します。
てつじさん、やっぱりロケットとかって、男の子の夢でもありますよね。
◆そうなんですよ。
◆ロマンがありますからね。
2015/11/27(金) 15:50〜17:00
関西テレビ1
ゆうがたLIVE ワンダー[字]【菊地直子被告無罪判決&丹波篠山美食旅&大人気靴下】

元オウム信者菊地直子被告に逆転無罪判決▽騒音近所トラブルでボーガン放つ▽“丹波篠山”美食の旅!絶品ぼたん鍋▽究極の履き心地、神様が作った大人気「靴下」

詳細情報
番組内容
【本日のコメンテーター】
■犬山紙子(エッセイスト・編集者を経て、自身の本「負け美女」が話題に)
■てつじ(お笑いコンビ「シャンプーハット」今年で結成21年 二児の父)
■藤井聡(専門は都市社会工学、経済、防災等の公共政策論 内閣官房参与)
番組内容2
月曜から金曜まで毎日ゆうがた、その日のニュースや情報を素早くお届けする3時間生情報ワイド!
<コーナー>「イマ知り!」健康・トレンド・暮らしの今知りたいことに迫る!
月)「業界イチオシスクープ」TKO木本がさまざまな業界紙を取材し業界のスクープを発掘 火)「こだわり拝見!ならではハウス」エキスパートのお宅を、小原正子が訪問し生活の中の「こだわり」アイデアを学ぶ
水)「武井壮のチャリぶら」関西各地を自
番組内容3
転車でぶらり「料理人の冷蔵庫」料理人が自宅の冷蔵庫にある食材を使いアイデアお料理&レシピを提案 木)「プロが絶賛 教えてグルメMAP」プロの料理人にイチオシグルメを、杉浦太陽が教えてもらい大阪市24区を制覇する! 金)「あっぱれJAPAN魂」シャンプーハットてつじが日本人の魂を感じる人や会社を紹介「まちかどマスターズ」地元の街かどで頑張っている人生の先輩、元気なマスターズから素敵な生き方を学ぶ。
出演者
【司会】
藤本景子(関西テレビアナウンサー)
【ニュースキャスター】
岡安譲(関西テレビアナウンサー) 
村西利恵(関西テレビアナウンサー)
【フィールドキャスター】
坂元龍斗(関西テレビアナウンサー) 
新実彰平(関西テレビアナウンサー)
【お天気】
片平敦
【コメンテーター】
(月)宮崎哲弥、TKO木本武宏 ほか
(火)織田信成、小原正子 ほか
(水)萱野稔人、武井壮 ほか
出演者2
(木)谷口真由美、カンニング竹山、ピーター ほか
(金)犬山紙子、藤井聡、シャンプーハットてつじ ほか
【解説デスク】
月火水)江口茂 
木金)神崎博
(*コメンテーター、企画とも出演者により毎週、隔週、不定期あり)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
中村隆郎
【プロデューサー】
川元敦雄
ご案内
【番組テーマ曲】
槇原敬之さんの「超えろ。」

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