2015/11/29 09:47
1日早く山手線の新型車両に乗ってみた 「E235系」の乗り心地は
2015年11月30日に営業運転開始予定で注目の高まるJR山手線の新型車両「E235系」。
そのデビュー1日前の11月29日、この「E235系」乗車ツアーが行われ、筆者もツアーに参加してみました。
一般客を乗せた初の運行は意外にも『山手線ではない』路線で行われました…!
【記事・写真随時更新】
山手線の新型車両「E235系」とは!?
山手線としては13年ぶりの新型車両で、
・ホームドアを意識したデザイン
・車内液晶広告の拡充
・優先席・フリースペースの増設
・電気系統の二重化・車両状態監視システム
など様々な進化がみられます。
詳しくは既報の『姿を現した「E235系」 山手線の新型車両はココがすごい!』を見て頂くとして、さっそく試乗の様子を順次ご紹介します。
集合場所はJR横須賀線の「横須賀駅」
今回の乗車ツアーは「品川~鎌倉」間または「横須賀~品川」間の2種類。
”デビュー前の試乗”のみならず、”山手線の車両が乗客を乗せて横須賀線を運行”という意味でも貴重な機会となりました。
筆者は2便目の「横須賀~品川」間に乗車。横須賀駅から、山手線新型車両「E235系」ツアーのスタートです。
受付をすませます。
「E235系」のパンフレットと、「E235系Suicaホルダー」を頂きました。
パンフレットの中身の様子です。
横須賀駅のホームへ向かうと2番線の案内表示に「山手線新車E235系」の文字が。
横須賀線横須賀駅に山手線新型車両「E235系」が入ってきました。
「横須賀駅」に山手線が止まっている光景はレア!
行先表示は「臨時」で入線。発車時には「団体」になりました。
いよいよ、新型車両の車内に入ります!
車内に入ると、新車の匂いがします。
まず、気付いたのは思ってた以上につり革や座面の「みどり」色が効いていて車内全体が爽やかな印象です。
山手線の新型車両「E235系」を座った目線で。
座席仕切りが大きく半透明になっています。また各車両にフリースペースや液晶広告、床もドット柄です。
「E235系」が普段通ることのない「武蔵小杉駅」を通過。新幹線や横須賀線と間近にすれ違います。
1日早い山手線の新型車両 「E235系」列車は無事品川駅に到着。特急「ひたち」と並びました。
「E235系」乗車動画
①:横須賀駅発車・車内探検(解説放送つき)
②:逗子駅到着/発車・走行音(解説放送つき)
【順次写真・記事更新予定】