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姫路で「人間将棋」プロ棋士が対局
11月29日 17時08分

姫路で「人間将棋」プロ棋士が対局
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武者姿の中学生を将棋の駒に見立てて、プロの棋士が対局する「人間将棋」が兵庫県姫路市で行われました。
「人間将棋」は、平成の大修理を終えた国宝・姫路城の一般公開が再開されたことを記念して、姫路市では初めて行われました。姫路城を望む公園には、縦横12メートルの大きな将棋盤が設けられ、かっちゅうを身につけた武者姿の中学生40人が「王将」や「飛車」などののぼりを手に登場しました。
29日は、久保利明九段と山崎隆之八段が対局し、駒に見立てた中学生たちが、2人の指示で将棋盤の上を動きました。会場では、プロ棋士の「大盤解説」も行われ、将棋ファンや観光客などおよそ4000人が対局を見守りました。見学した人は「本当に武将どうしが戦っているような迫力に見入りました」と話していました。

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