トルコ大統領、ロシア軍機撃墜「起きなければ良かった」
TBS系(JNN) 11月29日(日)4時50分配信
トルコのエルドアン大統領はトルコ軍によるロシア軍機の撃墜について、「起きなければ良かった」と述べ、ロシア側に対話を呼びかけました。「今回の事件で我々は本当に悲しんでいる。起きなければ良かったが、起きてしまった。このようなことが再び起きないことを望んでいる」(トルコ エルドアン大統領)
28日、トルコ西部のバルケシルで演説を行ったエルドアン大統領は、トルコ軍がロシア軍機を「領空侵犯した」として撃墜した事件についてこう述べた上で、「トルコもロシアもより前向きに問題解決に取り組むべきだ」と、緊張緩和を呼びかけました。また、エルドアン大統領は今月30日から開催されるCOP21でパリを訪問するのに合わせ、現地でロシアのプーチン大統領と会談することを希望すると改めて述べました。ただ、ロシア側が求めている「謝罪」はしませんでした。
一方、トルコ外務省は28日、トルコ国民にロシアへの不要不急の渡航は延期するよう呼びかける声明を発表しました。声明によりますと、モスクワでは反トルコデモが起きるなど、トルコ人旅行者が「問題」に直面しているとして、「状況がはっきりするまで」渡航を先送りするよう求めています。(29日09:55)
最終更新:11月29日(日)15時29分
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