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フィリピンが戦闘機を購入 南シナ海問題にらみ

テレビ朝日系(ANN) 11月29日(日)0時23分配信

 フィリピンが韓国から購入した戦闘機2機が報道陣に公開されました。今後、領有権問題を抱える南シナ海に面した基地に配備される予定です。

 首都マニラがあるルソン島の基地で公開されたのは、韓国製のFA50戦闘機です。フィリピン政府は韓国からFA50を12機購入することを決めていて、このうちの2機が28日に到着しました。フィリピン政府は、中国が人工島の建設を進める南シナ海に面したスービック湾を海軍の拠点として再開させる予定で、今回、購入したFA50や海軍の艦船を配備する見通しです。

最終更新:11月29日(日)0時23分

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