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スターチャンネルオリジナル オードリー・ヘプバーンカレンダー2016年版
- 当選数
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- 期間
- 2015.11.16~2015.12.06
2015.04.06 | ライフスタイル | 閲覧数:4062
祝!インドネシア旅行での観光ビザ免除。
さあ、バリ島へ出かけよう!
先日インドネシアのジョコウィ大統領が来日し、インドネシア政府より日本人に対する観光ビザ免除が正式に発表され、日本政府との共同声明内に盛り込まれました。
これにより、早ければ2015年4月中にもビザ手続きが廃止されます。
金額にしてみればわずか35米ドルなのですが、家族4人で旅行するとなると、これだけで1万7千円(1ドル120円換算)近くになってしまいます。入国のために料金が発生するのは釈然としません。
そして、これはお金の問題だけではありません。せっかく長時間のフライトから解放されたかと思いきや、入国手続きや手荷物検査で長蛇の列が・・・。日本と違い空港職員もマイペースなのでイライラは倍増必至。ラッシュ時などには外に出るまでに1時間半以上かかってしまうことも・・・。
これが短縮されるだけでも大きいことです。気分よく空港を出て、旅の第一歩を踏み出したいですからね。
さて、インドネシア最大の観光地といえば、もちろんバリ島。
数々のビーチリゾート、バリ・ヒンドゥー文化と芸術シーンの中心地ウブド、世界遺産にも登録された美しいライステラスが広がる中央高地、まだ手つかずの大自然が残る北部や西部エリア・・・。
その魅力は尽きることがありません。
今までに多くの映画の舞台にもなってきました。ここで代表的なものを紹介しましょう。
『食べて、祈って、恋をして(原題:Eat Pray Love)』2010年
© 2010 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
旅行先のバリ島で出会った祈祷師に言われた言葉をきっかけに、自分を見つめ直す探究の旅を決意し、アメリカからイタリア、インド、そして再びバリ島へと世界を巡る一人の女性の物語。
現在のバリ島ブームの火付け役ともいえるこの作品は、多くの女性を魅了し、バリ島へと導きました。
主演はジュリア・ロバーツ(『プリティ・ウーマン』『エリン・ブロコビッチ』)、監督・脚本はTVドラマ『glee』で大ブレイクしたライアン・マーフィー。
『神様はバリにいる』2015年
バリ島で大成功し大富豪となった実在の日本人“バリの兄貴“こと丸尾孝俊さんをモデルにしたドタバタコメディー映画。日本でのバリ島人気がますます熱くなるかもしれません。
アニキ役に堤真一(『ALWAYS三丁目の夕日』『クライマーズハイ』)、監督は李闘士男(『お父さんのバックドロップ』『デトロイト・メタル・シティ』)。
『欲動 TAKSU』2014年
©2014『欲動』製作委員会
全編バリ島ロケの話題作。病気で死に直面した夫とその妻が、バリ島の精神的かつ肉体的な世界の中で見出す“生と性”。ディープなバリに浸りたい方にお勧めの映画です。
主演は三津谷葉子(『東京大学物語』)と斎藤工(『昼顔』)、製作・監督・出演が杉野希妃(『マンガ肉と僕』)
「欲動」パッケージ〈DVD/BD〉6/3発売決定
『MORNING OF THE EARTH』1971年
現在のサーフィン文化の土台ともなった伝説の映画。
断崖絶壁にある寺院とケチャで有名なウルワツの海において世界で初めて撮影された映像を含む、貴重なライド映像が満載。サーフィンをしない人でも、その映像の美しさには息をのむことでしょう。
『ザ・スパイダースのバリ島珍道中』1968年
グループサウンズ全盛時代にバリ島ロケが敢行された、田辺昭知(現・田辺エージェンシー社長)、堺正章、井上順、かまやつひろしなどを擁した伝説のバンド“ザ・スパイダース”が主演のアイドル映画。
世界ツアーの途中でひょんなことからプルトニウムを抱え込み、マフィアに追われるスパイダース。プルトニウムの捨て場所を探してバリ島を逃げ回るという、IAEAや環境団体が聞いたら激怒しそうなストーリーです。
タイトル画像:Masayuki Oka
投稿者
岡 昌之
父子旅行家、作家。
新潟県長岡市出身。早大中退後、新宿・渋谷でバーを経営。第一子出生に伴いライフスタイルを変更。
家事・育児中心の兼業主夫になり、執筆・創作活動を始める。
さまざまな媒体にて執筆中。趣味は息子との世界の美術館・博物館・科学館巡りと観劇。
父子旅行・父子留学を重ね、2014年8月からはインドネシア・バリ島のグリーンスクールへ父子留学中。
http://blog.oricon.co.jp/tokui-ten/
https://www.compathy.net/u
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