尋ね人:
マツナガセツコ(Setsuko M. Busam)
時期:
2014年頃
場所:
米国 LA
MA、 MI、 CA(SFとLA)、HI、WAなどの州などで、在米日本人の掲示版のお悩み相談コーナーや、
ルームメイト(または住み込みのナニー募集)などの掲示版を利用して、他人宅に転がり込み、個人情報を入手して悪用したり、窃盗などを繰り返している、50歳代の日本人女性がいます。米国有名大学卒(例:バーバードまたはスタンフォード大など)の「元医師」または「政府機関で犯罪被害者のための救済プログラムのセラピストとして、長年勤務していた者です」などと称する事が多い様です。ルームメイトやベビーシッターを探しておられる方、または、求人広告を出している日系企業が主にターゲットになっています。
日本国総領事館よりの注意喚起のリンクは以下のとおりです。
http://www.seattle.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/20150914safety.html
特徴:
1 在米日本人が利用するサイト、または、ソーシャルネットワークなどを利用してメールやレスなどでコンタクトしてくる。
2 有名大学卒、または機関勤務、著名人の知り合いである事をほのめかし、「個人的にプライベートで相談にのります」 ともちかける。
3 「普通なら、こんな仕事以外の相談はのらないけど、あなただけよ」などと言い、相手の信用を獲得。
4信頼関係ができたあたりで「実はこんな話、誰にも言えない」等と言い、逆に金銭的、または異性との問題を相談してきて、借金や住居 (間借り) などの打診、
または「住所を使用させて欲しい」と依頼。
5金銭を絞り取った後は連絡を絶つ。または相談した内容を手立てに脅迫、相手が男性の場合はセクハラやDVの偽証をして、実際に訴える事もある。
6 医療器具、特許などへの共同投資を持ちかけてくる。
7 学歴や職歴を詐称、偽造したIDを使用し、主に日系企業に就職。数日間働いた後に、根拠のないセクハラやパワハラ被害をでっちあげ、
米国連邦、または州機関に訴え出ると恐喝、慰謝料などを請求してくる。また、企業の内部情報を入手して、悪用する。
お礼:¥0
情報提供数:3
期限:2015/11/30
閲覧数:1866