みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
一昨日amazonアソシエイトの審査を無事通過したことを祝って、露骨なアフィ目的記事を書いてみました。
今日はデータベースの操作を行う言語『SQL』を実践的に学習できるサイトを発見したので、それについて書いていこうと思います。
SQLってなに?
SQLを知らない方のためにSQLについて簡単に説明しておくと、例えばネットショップで買い物をする時にこんな感じで「会員情報」「送付先」」「購入品」を登録しますよね。
【会員情報】
【送付先】
【購入品】
すると、ブラウザから入力された情報は、SQLを使ってこんな感じでデータベースに書き込まれます。
【会員テーブル】
【送付先テーブ】
【売上テーブル】
こんな風にブラウザから送られた情報をデータベースに書き込んだり、蓄積された情報を任意の条件で抽出したりしたい時にはSQLを使うわけです。
みなさんが利用しているwebサービスは、こんな感じで動いているんですね。
ネットショップの運営者が売上一覧を確認できるような管理画面や、アクセス解析のようなモノ、facebook、Twitterのようなモノなどにも使われています(たぶん)。
ブラウザ上でSQLの学習ができるサイト
SQLはデータベースをどうにかする言語なので、練習するにはまずデータベースがないといけません。
でもそんなメンドクサイことはしたくないので、codeprepみたいにオンライン上で例題を解く感じのサービスがないかなーと思って探したところ、以下のサイトを発見しました。
残念ながら全部英語なのですがそんなに難しい事は書いてないので、Google翻訳があれば問題なく利用できます。
実際にこちらのページの問題を1問解いてみましょう。
フランスの人口を表示させる命令が書かれているので、ドイツの人口を表示するように命令を変えましょうという問題です。
解答欄には以下の様な例文が入力されています。
SELECT population FROM world
WHERE name = 'France'
試にそのまま[Submit SQL]をクリックしてみましょう。
すると、実行結果が表示されて「ブッブー」と言われます。
怒られたので今度は真面目に。
フランスの人口ではなくドイツの人口を表示させたいので「France」となっている部分を「Germany」に変更し、以下の様な命令文にします。
SELECT population FROM world
WHERE name = 'Germany'
この状態で[Submit SQL]をクリックすると「ぴんぽーん!」となって、なんか顔のマークをもらえます。簡単ですね。
ちなみに「Japan」にすると日本の人口を表示できますし、
アジアを指定したりすることもできます。
パズルみたいで面白いので、「SQL?なにそれおいしいの?」な人もぜひ挑戦してみてください!
日本語でのSQL学習
どうしても英語が苦手ならこういうのもあります。
Oracle Application Expressというサービスを使って実践形式で学習できるようですよ。
嗚呼蛙はSQLが苦手なので、来月から始まるプログラムの仕事のためにも勉強しておきたいと思います。
おまけのウサギ画像。
では、今日のところはこの辺で。
メインブログもよろしくお願いします!
嗚呼蛙でした。