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同性婚の法制化:賛成意見が過半数 研究グループが調査

毎日新聞 2015年11月28日 19時28分(最終更新 11月28日 19時29分)

 同性同士の結婚の法制化について「賛成」「やや賛成」の人の割合が約51.1%に上ったとの調査結果を国立社会保障・人口問題研究所の釜野さおりさんらの研究グループがまとめ、28日に公表した。調査は3月、全国で無作為に選んだ20〜79歳の男女2600人を対象に行い、1259人から回答を得た。

 回答の内訳は賛成14.7%、やや賛成36.4%、やや反対25.4%、反対15.9%。男女別でみると、賛成とやや賛成の割合は女性の方が高く56.7%、男性は44.8%だった。

 20代は71.6%と非常に高いが、年代が上がるにつれて反対が増え、70代では24.2%。(共同)

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