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母親が外出中に浴槽で女児が溺れ重体11月28日 20時19分
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28日昼ごろ、愛知県春日井市のアパートで、10か月の女の子が浴槽で溺れているのを22歳の母親が見つけ、女の子は病院に運ばれましたが意識不明の重体になっています。母親は、女の子と1歳の長男を風呂に入れたまま、買い物に出ていたということで、警察は当時の状況を詳しく調べています。
28日正午前、春日井市東野町のアパートで「風呂に入れていた10か月の娘が溺れた」と22歳の母親から消防に通報がありました。
女の子は、病院に搬送されましたが意識不明の重体になっています。
警察の調べによりますと、母親は10か月の長女と1歳の長男を風呂に入れたまま買い物に出て、およそ5分後に帰宅したときに、長女が溺れているのに気付いたということです。母親は、浴槽には深さ5センチほどしかお湯を入れていなかったと話しているということですが、帰宅したときには25センチほどの深さまでお湯が増えていたということです。
また、この風呂はボタンを押すとお湯を足すことができるようになっていて、ボタンは長男でも手が届く場所に設置されていたということです。
母親は「子どもたちを浴槽に入れておけばどこにも行かず、大丈夫だと思っていた」と話しているということで、警察は1歳の長男がボタンを押した可能性もあるとみて当時の状況を詳しく調べています。
女の子は、病院に搬送されましたが意識不明の重体になっています。
警察の調べによりますと、母親は10か月の長女と1歳の長男を風呂に入れたまま買い物に出て、およそ5分後に帰宅したときに、長女が溺れているのに気付いたということです。母親は、浴槽には深さ5センチほどしかお湯を入れていなかったと話しているということですが、帰宅したときには25センチほどの深さまでお湯が増えていたということです。
また、この風呂はボタンを押すとお湯を足すことができるようになっていて、ボタンは長男でも手が届く場所に設置されていたということです。
母親は「子どもたちを浴槽に入れておけばどこにも行かず、大丈夫だと思っていた」と話しているということで、警察は1歳の長男がボタンを押した可能性もあるとみて当時の状況を詳しく調べています。