一生分の運を貯めに行こう!伊勢神宮のパワースポット10カ所ご案内
私、最近、伊勢神宮に呼ばれてる気がするんですけど。
我が家の乾燥わかめは、三重県産。緑茶、三重県産。海苔も伊勢のり。すりごまも製造元が三重県。
関東に住んでるのに、なぜだか三重県産のものが多いなぁ。最近、三重の人とも知り合いになったし。偶然にも限度ってもんがある。
ハッ!これってもしや!!お伊勢さんに、ワタシ呼ばれちゃってる??
・・・行かなきゃ伊勢神宮。ゼッタイ呼ばれちゃってるんだわ私。ああ、伊勢神宮行かなきゃ。
どうも。伊勢神宮に行きたい主婦、カオジロです。
子持ちで、働くママで、産後、関東圏から出たことがないワタシにとって、はるばる伊勢神宮へ向かうってのは、これはもう一世一代の大決心なワケで。
子連れでも。夫が反対したって、なんとしてでも。行くぜ!伊勢神宮っ!
どうせ行くなら、パワースポット的なところはキチンと押さえておかなきゃ。ってことで。わたくしカオジロが血眼になって探し出した、伊勢神宮オススメのパワースポットをご紹介♪
伊勢神宮の真髄を隅から隅までたっぷり吸収して、みんなも幸運体質になるんだっ〜!!
伊勢神宮の参拝順路には「ならわし」があるよ。まずは「外宮」から参ろう
まずはざっくりと、外宮と内宮の位置から。
伊勢神宮は「内宮(ないくう)」と「外宮(げくう)」の2つのエリアに分かれてる。読みは「がいぐう」じゃなくて「げくう」。あやうく現地で恥かくところだったわ~。
「外宮」の方が駅から近いけれど、「内宮」の方が参拝客で賑わっているのだそう。
伊勢神宮とは、アマテラスオオミカミを祭る内宮(ないくう)・皇大神宮とトヨウケノオオミカミを祭る外宮(げくう)・豊受大神宮の両宮のほか14別宮、43摂社、24末社、42所管社合わせた125の社をもっていう。
引用元:伊勢志摩経済新聞
実際は、内宮と外宮、内宮だけで参拝を済ませてしまう方が多いみたい。でも本来は、外宮から参拝をするのが”ならわし”とされているようなんで、隅々までパワーをたっぷり吸収したい私みたいな人は、まずは外宮からお参りしよう!
ってことで、まずは伊勢神宮「外宮」のパワースポットからご案内♪
【伊勢神宮のパワースポット①】「三つ石」(別名:川原祓所)
式年遷宮の時は、ここでお祓いが行われるそうなんです。
この場所で手をかざすと、パワーを感じ温かくなるんだって!!
私ね、あったかくなった経験あるのよ!数年前神社へお参りに行った時、本殿の前で手をかざしたら、手のひらの中心が、ほわーんってあったかくなったの!ほんとよ、ホントだってば~!
今思えば、それがパワースポットの証だったってことなのね。ここでも、それと同じ体験ができるとなると、う~気になる♪
【伊勢神宮のパワースポット②】「地蔵石」
名前の通り、石の形がお地蔵さんに似ている。本当に、怖いくらい似ている。参道がつくられた当初は無かったのだけど、急に現れてきたものなんだとか。ありがたや。
他にも、境内や参道にお地蔵さんに似た石がないか、探してみよう!
もしかしたら、まだどこかにお地蔵さんが隠れているかもよ??見つけられたらラッキー?!なんてね。
このさい、伊勢神宮の新たなパワースポット、第一発見者になってやるっ。メラメラ。
子どもと一緒なら、そんな散策の楽しみ方もアリだね!
【伊勢神宮のパワースポット③】「亀石」(かめいし)
あんまりにも平たいものだから、気付かない人は気付かない。橋に架かる大きな石、それが「亀石」。突き出たところが、亀さんのアタマに似てるんですよ~。
橋を渡るだけじゃなくて、手で触れてみると良いそうですよ♪頭スリスリしてきてね。
上から覗き込むのではなく、横から見れば、ほら、亀さん。
どんどん行きますよ。
【伊勢神宮のパワースポット④】「外宮・正宮前」の神木
若干、この木の生え方が斜めっているんです。倒れないかな、ヒヤヒヤ。正宮前ということもあり、その佇まいから神々しさも倍増!
*ちょっとここで注意事項*
少しでもご利益にあやかりたいという思いから、巨木や神木に触れる方が多く、残念なことに樹皮が傷んでいる所があるそう。剝がすなんてもっての外。無理に触れたりせずに、そっとそばに身を置き、有り難くパワーをいただきましょうね♪
伊勢神宮には、境内に巨木や杉の木が林立していて、歩くだけでもマイナスイオンをたっぷりと浴びれそう。
日頃のストレスも洗い流そ〜。
【伊勢神宮のパワースポット⑤】「月夜見宮(つきよみのみや)」と神木
なんとなく、名前がロマンチックだったので、気になるリストに入れてしまった。そんなまだまだ乙女な私を、ゆるしてね。
「外宮」から10分ほど歩いたところに位置するけど、何か、ご縁がありそうな予感。直感大事。
ちょっと場所が離れていても、ここは訪れる価値がありそうだなぁ。
月夜見尊は、内宮別宮の月讀宮の祭神である月讀尊と同じ神であり、天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟神である。月の満ち欠けに基づく暦(太陰暦)を用いて農作業の計画を立ててきた経緯から、農業にゆかりのある神とされてきた。また、高河原の川の神、女性にゆかりのある神ともされる。
引用元:wikipedia「月夜見宮」
街中に佇んでいるにもかかわらず、境内は不思議と静けさが保たれているそうな。やはりなんか持ってるな。この空間。
「外宮」の「北御門(きたみかど)」からまっすぐ通る道を歩くのですが、この道、地元では”道の真ん中を通ることを慎みなさい”とされている。神聖な場所なのだな。気をつけよう。
さてと。午前中に「外宮」を参拝したら、午後はバスで「内宮」へ参ろう!
伊勢神宮の「内宮」パワースポットは、パワーがより強力!?
「内宮」へ到着すると、門前町の賑わいに心奪われる。。けど、ここはサクッと腹ごしらえして、いざ、内宮(皇大神宮)のパワースポットへ!
「内宮」は、より強力なパワーが感じられるみたい。レッツゴー!
【伊勢神宮のパワースポット⑥】「五十鈴川御手洗場」(いすずがわみたらし)
参拝をする前に、お清めをする場所。静かな「五十鈴川(いすずがわ)」が流れて、落ち着きますね。水辺って、何時間でもボーっとできちゃう。はい、次行きますよ。
【伊勢神宮のパワースポット⑦】「四至神」(みやのめぐりのかみ)
いやはや、「神」しか読めませんでした。。こちらは神宮境内を守っている神様が祀られています。口コミでは、ここが最も強力なパワーを発しているとのことですよ!
社殿(構築物)がなくて、石畳の上に石の神様がちょこんと鎮座されているだけなので、もしかするとパワーがより強力に感じられるのかも。
ありがたくお参りしましょ。
【伊勢神宮のパワースポット⑧】「月読宮」(つきよみのみや)
「外宮」にあった「月夜見宮(つきよみのみや)」と、少し混同しやすいかも。
同じ月夜見尊(つきよみのみこと)という神様を祀っていて、こちらでは「月読尊」と表記します。
つきよみのみこと・・・何度も唱えれば、口元の表情筋が鍛えられそう♪なんて言ったら、バチ当たるかな。。
【伊勢神宮のパワースポット⑨】「子安神社」(こやすじんじゃ)
伊勢神宮には125の神社がある中、こちらは縁結びや安産、子宝、子育ての神が祀られているそう。
縁結びも子育ても!と、なんともオールマイティな神社。
我が家の場合、「自転車でずっこけて怪我しませんように。」「補助輪が無事外せますように。」とか「怒鳴らない私でいられますように。」とか。
お願い事、リスト化していこうか。
【伊勢神宮のパワースポット⑩】「風日祈宮(かざひのみのみや)」の神木
「風日祈宮(かざひのみのみや)」は、内宮の中でもよりパワーが感じられるパワースポットとして位置付けられているそうです。
<内宮の木々>
正宮に向かう途中の、杉の木が林立し、太い根っこが張り巡らされる場所。マイナスイオンが降り注がれ、中には、血の巡りが良くなって、肩こりが治る人もいるのだとか。知らなかった!
本来の人としての機能に戻っていける、自然からみなぎる力って、すごいなあ。
番外編
「二見興玉神社」(ふたみおきたまじんじゃ)
こちら、二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)は、伊勢神宮から離れています。もはや海です。
地元の方のお話によると、まずこちらの神社で身を清めてから、「内宮→外宮」へ参拝するのがセオリーなのだそう。
海の中の夫婦岩の間から朝日が昇る情景は、感動モノだとか!
身を清めることで、パワースポットの力をより吸収しやすくなるかもしれないしね。
要チェックだ。
まとめ
ということで、伊勢神宮で行ってみたいパワースポットを10か所ご紹介しました。
- 伊勢神宮のパワースポットは、外宮→内宮の順に参拝しながら巡ろう!
- 余裕があれば、「二見興玉神社」(ふたみおきたまじんじゃ)から参ろう!
- 読みかたは「外宮(げくう)」「内宮(ないくう)」。道を尋ねる時、気をつけよう。
- 外宮・・・「三つ石」「地蔵石」「亀石」「外宮・正宮前の巨木」「月夜見宮とご神木」
- 内宮・・・「五十鈴川御手洗場」「四至神」「月読宮」「子安神社」「風日祈宮」
あとは地図を片手に、木々の自然のチカラを感じとって、満喫しましょ!
きっとあなたも、お伊勢さんに呼ばれてるかもよ~!? ほら。行くしかない
以上、伊勢旅ブログ編集部員 主婦カオジロでしたっ。
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- 一生分の運を貯めに行こう!伊勢神宮のパワースポット10カ所ご案内 - 2015年11月27日