このとおり。
http://onicchan.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-06ed.html#comment-112186683
素人のおーにちゃんにもわかるように説明するとね、3つの要因が重なった不幸な連鎖だと思う。
最初の原因は、他に力行している列車がいないため回生できずに、摩擦ブレーキに頼るほかなかったこと。(常用最大(回生あり)でも減速できなかったので、非常ブレーキ(回生なし)に切り替えている。)
→ダウト。
調査報告書
http://www.mlit.go.jp/jtsb/railway/rep-acci/RA2015-3-3.pdf
P4下方の後続列車運転士の証言、ならびに、P8表2及び図2から、後続列車運転士は、司令からの指示を受け、常用ブレーキをかけることなくいきなり非常ブレーキをかけとる。
また、オマエの言い分は、P34 3.9 緊急時のブレーキのあり方について
で、非常ブレーキに回生ブレーキを使用することが解決策になり得るとしとることと真っ向から反するぞ。
それに、東急ってB-CHOPを採用していて、回生失効せんやろ。
P7図1で、先行列車が常用ブレーキを使用して、それなりに効いとることが確認できる。
まあ先行列車も停止位置オーバーランしとるから、滑走などが発生しとることは否定できんなあ。
ただ、後続列車が、ブレーキだけでなく加速も先行列車に劣っていた事象は、ブレーキだけでは説明できん。
第2の原因は、耐雪ブレーキをオフにしたままだったからだと思うな。そのためにブレーキパッドと車輪の間が氷結してブレーキが利かなかったのだと思う。かといって、常に耐雪ブレーキをオンにすると、ブレーキを引きずったままになりエネルギーロスが増えるので必要ないときにはオフにしておかなければならない。
→ダウト。
P9 2.1.2.3 で、耐雪ブレーキはちゃんとかけられていたことが証明される。
また、P12表6でも、当時の気温は-0.9℃と想定され、ブレーキ時に出る発熱を考えると氷結はあり得ん。
ブレーキ時に出る発熱がほとんどないとオマエが主張するとすると、エネルギー変換の法則から、回生できるエネルギー自体がないことにもなるわなあ。
制輪子を使った空気ブレーキは、回生できるエネルギーを、摩擦熱として捨てるんやから。
私から一瞬で論破されるのではなく、もうちょっとホネのある反論を書こうか?
これについてJR東日本は実にうまいことを言っている。
「ぜんぶ雪のせいだ。」
→たとえば新潟あたり電車では、なんでちゃんと止まれるの?
新潟あたりを走るJR会社は、JR越後とか言うたっけなあ?
越後屋、そちも悪よのう、とかってか?
主張が全部gdgd。
やり直し!
投稿: | 2015年11月28日 (土) 15時38分
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