傘を片手に女性が危険な綱渡り
高さ300ft(約91メートル)なのに補助ハーネスもなく傘でバランスを取りながら綱の上で踊る女性です。音楽は軽快でコミカルですが怖すぎます。説明では1931年ニューヨークで撮影されたようだとあります。
合成なの?と疑ってしまいたくなり他に情報は?と寄せられているコメントを参照してみました。
コメントの一部抜粋です。
間違いなく偽者。撮影場所を言及していない。
バックはスゴイ偽者であることに同意します。
これリアルなの?カメラトリックなの?
私と同じく疑いの目を寄せているコメントが散見される中で頼れるコメントを発見しました。
これバード・ミルマンでしょ。
日本語検索では出てきませんが、アルファベットで打つといました!Bird Millman(バード・ミルマン)。
Bird Millman - Wikipedia, the free encyclopedia
とても有名なハイワイヤーパフォマーの一人だそうです。
実在されたスゴイ方というのがわかりすっきりしました。
こちらは現代のハイワイヤーパフォーマーの方の動画です。
Nik Wallenda(ニック・ワレンダ)という方がシカゴで数千人の見守る中、目隠しも行い200メートルの搭の間を渡っています。説明にはno safety netとありますので失敗すればすなわち・・・止めておきます。どうかこれからも不幸な事故が起こらないことを祈るばかりです。
カンガルーとボクシング!?いやカンガルーはなんでもあり
グローブを付けてあげているときは、おとなしくしている感じなのですがそこから一転!
ラッシュ!ラッシュ!
というかカンガルーにしてみれば、なんでもありなんですね。
キックもあり、締め技もあり。
闘争本能の赴くままやりあっています。しかし最後はキッスで締められています。
wikiから引用して載せておきますが、カンガルーとのガチバトルはかなり危険な模様です。
大型のアカカンガルーは、両手を器用に繰り出して殴り合うボクシングを行う。特に顕著なのは発情期で、雄は雌に寄り添い交尾の時機を伺いながら、周囲から近づく別の雄を攻撃するようになる。この際、上半身を大きく見せるポンピングを行い、それでも勝負が付かない場合には殴り合いになる。これがいわゆるカンガルーのボクシングである。
ボクシングというが、蹴りもつかう。尻尾で体を支えた両足での前蹴りで、人間ならば内臓破裂しかねない程の破壊力を持つ。
こちらがカンガルーVSカンガルーの映像です。
人間の取っ組み合いとなんら変わらない感じが・・・
ただ人だともうヘトヘトにへばっているはずであるように思える時間を越えても殴る蹴るを止めないこの二匹には恐れ入るところです。
間違ってもこんなムキムキのカンガルーとは対戦したくないものです。
まあ我々日本人はオーストラリア大陸に足を踏み入れない限り遭遇すること無い映像の中だけの生き物なのかもしれません。
これマンガのGANTZ(ガンツ)に出て来るあの乗り物じゃない!?
この車両はDr J.A Purves(パーヴィス博士)が1930年代に開発したDynasphere(ダイナスフィア)という一輪車でレオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチがアイディアの元となったそうです。
2つのプロトタイプがあり、片方は電気自動車、もう片方はガソリン車であり、時速は最大で40–48 km/hのスピードが出せたようなので原付並みといったところでしょうか。
もう完結してしまったマンガですが、異形の者(異性人?エイリアン?)とバトルミッションを繰り返し、カタストロフィ(巨大な終焉)を迎えるというストーリーの中でこのような乗り物が出てきていたのを覚えています。
マンガの中の画像を拝借すると著作権的に・・・という問題もありますので、コミックの表紙に描かれていないか探したところありました!14巻の表紙です。(これはアフィリンクです)
私はムム!似てるなーと感じましたが皆さんは如何でしょうか?
パクッたとか真似たとか言いたい訳ではないので悪しからず。
この場合もし作者の方の一創造物ではないだろうと解釈した場合は参考にされた、またはオマージュであると私は判断したいのです。
このダイナスフィアの開発者も元をただせば、ダ・ヴィンチからインスピレーションを受けて出来たモノでしょうから。ダ・ヴィンチのスケッチが元であればクラッシク音楽などと同様で何百年前の著作権などが行使出来るはずもありません。
なぜこのようなことを書いているのかというと作者の奥さんがよく不快感を示されているので、自分なりな解釈を述べてみたいのでした。
GANTZ(ガンツ)はとても面白い作品です。
他にも近年 Kerry McLean(ケリー・マクリーン)という方が開発された一輪車の動画もありました。こちらは芝刈り機のエンジンを搭載している模様です。
ただ安全性を考えると・・・事故ったらアウトな気がします。
記録のある中でもっとも背の高かった男
Robert Wadlow(ロバート・ワドロー)という方が今のところ人類史上もっとも背の高い人とされています。
最長時で272cmですから150cm(江戸時代の平均身長)の方約二人分となります。
私も身長は186cmなので高い方なのですが、一番の悩みは思いがけないところで頭を打って酷い痛みにずっと耐えてきたことでしょうか。最近でこそありませんが、成長期にはよく頭を切って出血することが数えるほどですがありました。
この方はwikiがありますので詳しく知りたい方はこちらを参照してみて下さい。
現代ではテレビなどでも取り上げられた有名なブラジルの女性Elisany Silva(エリサニー・シルヴァ)さんがいます。
6フィート8インチとありますので約2m3cmという身長です。
ちなみに
1フィート(1Ft)は30.48cm
1インチ(1inch)は25.4mm(2.54cm)で1フィートの12分の1となります。
英文の中ではプライムという時間や長さの記号 ( ' ← これがフィートを表し、ダブルプライム " でインチを表します)が使用され6フィート8インチだと 6'8" となっていることもあるのでご注意を。
この後、この彼氏と結婚されたという続報もありましたので紹介しておきます。
タコマ橋の崩落
えええー。と口にしてしまったほど波打ちしている奇怪な映像です。
とういうかすぐにでもバラバラになってもおかしくない負荷がかかっているのは間違いないと思われます。
共振という説が唱えられたようですが、これは誤解のようです。共振とはその物体ごとにある周波数などで振幅が起きる現象(家電や車でたまにカタカタと揺れたりする)のことをいいますが、風が一定の周波数で影響を与える訳ではないため共振ではないとされています。
こちらも「嘘だろー!」と言いたくなるほど波打っている橋です。詳細は分かりませんが、人が端の方を歩行している時点でもう「早く逃げてー」と言ってあげたくなるような映像です。
以上 British Pathéという記録映像のチャンネルと現代の動画からでした。