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【芸能・社会】黒柳徹子 32年ぶり司会 白組はイノッチ、紅組は綾瀬はるか2015年11月27日 紙面から 総合司会で大きなサプライズがあった。NHK専属テレビ女優第一号としてデビューした黒柳徹子は、テレビの歴史とともに歩んできた、まさに“生きるテレビ史”。1958年の第9回をはじめ、これまで5度、司会を経験している。最後は83年で、32年ぶりの司会となる。82歳での司会は史上最年長。 黒柳はVTRで登場し「57年前、最年少(当時25歳)で司会をいたしました。最年少から最年長まで、こんなに長く司会した人はいないと思うので、とてもうれしく、それまで元気でいようと思っております」と喜びを語った。 NHKの柴崎哲也チーフプロデューサーは「ザッツ、日本! ザッツ、紅白!」という今年のテーマと絡めて「『テレビ』『紅白』を象徴する方は誰かと考えた。黒柳さんはテレビ界を代表するレジェンド」と起用理由を説明した。 イノッチこと井ノ原快彦は初の司会。有働由美子アナウンサーとともにキャスターを務める情報番組「あさイチ」は視聴率も上々。今年、所属するV6がデビュー20周年を迎え、ノリにノッてるイノッチと、総合司会の有働アナの掛け合いが紅白でも見られそうだ。 紅組司会の綾瀬はるかは2年ぶり2度目の大役。前回は泣いたり、間違えたり、とぼけたりと予測不能な司会ぶりで視聴者をクギ付けにした。 井ノ原は「去年、司会の嵐を後ろから見てて『こんな夢みたいな世界があるんだなあ』と思った。今年、僕がそこに行くんだって感動がありました」と喜びを語った。井ノ原の印象を聞かれた綾瀬は「楽です。(2年前に組んだ)嵐さんは、まぶしいって感じでした」。井ノ原をほめているのかどうなのか微妙な発言に、井ノ原は「これくらいがちょうどいいですか?」と笑った。 生放送中に付けまつげが落ち、話題になった有働アナは「最強ののりを世界中から探して落ちないようにしたい」と笑いを誘った。シンボルマークは個性的すぎるタッチで知られる田辺誠一“画伯”がデザインした。紅白でシンボルマークを設けるのは初めて。 PR情報
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